冤罪死刑は許容範囲

Question

冤罪を理由に死刑に反対する人たちがおります。
しかし，日本において，少なくとも，今の司法制度が確立して以降，冤罪による死刑執行なんてものは「ない」のですから，考えようがないです。あるというなら事例を出してほしいです。

法務大臣が死刑執行の判を押すことによって，死刑が執行される現運用で十分冤罪対策はなされていると思います。それによって，いくつかの死刑囚が冤罪による死刑を免れているのは，よく知られたことです。
それに，そもそも，冤罪をかけられるような行動をとらなければいい。痴漢冤罪のようなお話ですら，冤罪をかけられないように対策を取るべきなのであって，まして死刑に相当するような事件の冤罪に巻き込まれるなんてのは，善良な一般人としては，潔白を証明できない被疑者にも問題があるように感じますけどね。

そこで質問ですが、冤罪死刑は許容範囲だと思いませんか？

nango78 · Accepted Answer

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9017835.html

事件で捕まった容疑者を取り調べる際に警察は、容疑者が言う事を書かず真の犯人であるかのように嘘の調書を作成する。
その後、犯人と仕立て上げられた容疑者の身柄は検察へ送検されて執拗な取り調べを受ける、犯人と仕立て上げられた容疑者は検察の執拗な取り調べに耐え切れず私がやりましたと認め、調書に自分の名前を書いてサインをする。
(冤罪)
法廷を傍聴した経験がないので詳しくは知りません。

冤罪を主張するには真実とする証明が絶対的に必要とされますが、協力者が要ります。

痴漢の被害者は女性だけだと思っているのは大きな間違いです。
実際に、男性の方が女性から痴漢をされた事件もあります。
恥ずかしいから表沙汰にしないだけです。

身の覚えもない殺人犯で逮捕されて死刑の求刑を求められて、裁判の判決で死刑の判決を言い渡されて拘置所に身柄を拘束されて、死刑の執行日に脅えながらの拘置所暮らしは溜まったもんじゃないでしょう。

無実の罪で死刑を言い渡された免田さんは、40年あまりの歳月を得て無罪で拘置所から解放をされました。

先の質問者の質問に対してURLを貼り付けていますので、時間があれば目を通してください。

mtnlnd · Answer

冤罪による死刑執行なんてものは「ない」  
正確には　冤罪による死刑執行はあるのか無いのか　「解らない」です　証明が難しいでしょう
死刑執行されますと関係者以外は誰も関心を持たないのです　刑が確定しても世間の関心は薄れます「やはり」と

許容範囲かどうかは貴方自身が冤罪被害者になった時を考えれば自ずと結論は～

冤罪証明するには身内か弁護士に頼る事になります　弁護士が信じてくれなくては　それで　お終いです
過去の冤罪が証明されたのは多くは弁護士が無罪を信じて協力してくれたからと言えます　
仕事そっちのけになったのではないでしょうか？儲からなかった思います

今まで冤罪証明された事件いくつも見てきました　ニュース、ドキュメンタリ番組等でしか知る事は出来ませんでした
何年か前のNHK番組で戦後GHQは日本の起訴について　証拠に基づいて起訴するよう求めたそうですが　
いまだに自供に基づいて行われているのはご存知でしょうか？
これは裁判官が　いまだに自白重視だからです　だから検事は自白の強要する訳です　
裁判官が重視しなければ検事はやる訳ありません
見てきた冤罪証明された事件の多分　全部が自白の強要であったと思います　偽の証人もありましたね

証拠捏造事件までありましたね　幸いにも発覚して無罪放免となりました
女性官僚で頭脳優秀だから勝ち取れたのかも　凡人でしたら犯人にされていたでしょう　
自白強要が当たり前の日本　は言い過ぎではありますが
かの掘衛門も言ってます　突然やってきて証拠類持っていかれては手元にコピー残す余裕すら無かったと
証拠捏造やられかねない　と

検事も裁判官も人の子です　プライドもあれば間違いもあります　
一度起訴しますと途中で無罪と解ってもそのままです　これは誰にでもあり言い直しすらしないのと同じです
先日のニュースでも冤罪証明され公になっても検察は認めないのです

起訴に対する有罪判決の割合を有罪率と言うそうです　欧州＆ロシアは７０～８０％とかで日本は９８％位です
日本の検察は優秀でしょうか？　自白重視の検察＆裁判官が～
日弁連会長とかがロシアへ行き　この話したら日本の弁護士が怠けているんじゃないか？と言われたそうです。

takechan5757 · Answer

＞痴漢冤罪のようなお話ですら，冤罪をかけられないように対策を取るべき

痴漢されていないのに、痴漢被害者として恐喝しようとして、
恐喝に失敗して痴漢で告発することもありますからね。
対策は難しいでしょう。

＞善良な一般人としては，潔白を証明できない被疑者にも問題があるように感じますけどね。

身内もなく、一人で家にいて、寝ているときに事件が起きて、
疑いをかけられたら、アリバイも立証できない。

冤罪ではないかといわれて、執行されてしまった事件、飯塚事件があります。
足利事件と同じ精度のDNA鑑定の結果です。
足利事件では、裁判でやっってもいない事件を認めたから死刑ではなく、無期懲役で、その後、助かりました。
飯塚事件では、やっていないと主張したため、反省がない、として死刑になり、執行されてしまいました。

XR500 · Answer

＞警察組織をいっさい信用していないのなら、この大事な責務を警察組織には任せれないんじゃないですか？

そのために弁護士がいて裁判所があります。

XR500 · Answer

難しいことは分かりませんが
罪には同じ罪を持って償わせるべき、と考えるからです。
冤罪とは分けて考えるべきだとも思います。
それと、私は警察組織をいっさい信用していません。

stainedglassss · Answer

冤罪を理由に死刑に反対する人たちがおります。
しかし，日本において，少なくとも，今の司法制度が確立して以降，冤罪による死刑執行なんてものは「ない」のですから，考えようがないです」←それなら冤罪以外の理由なら死刑制度廃止で良いだけです・・

死刑って　公認の殺人な　だけです・・

犯罪の抑制の為よりも　犯罪そのものが無くなれば良いのだから　犯罪のキッカケになる部分を取り除けば済むのです・・

今までの歴史では　その「犯罪のキッカケになる部分」を取り除く方法を知らなかった・・

そして　その方法を示す時期に　ならなかっただけ・・

gouzig · Answer

No.2です。
「ということは gouzigさんも警察官や検察官を信頼していないけど、そんな 警察官や検察官に自分の命を預けるのも止むを得ないと考えているんでしょうか？」
→警察官や検察官のおかげで、我々は安心して生活ができていると考えています。
ですから信頼していますが、彼らも100％完璧ではない、ミスも間違いもあるということだと思います。

gouzig · Answer

「善良な一般人としては，潔白を証明できない被疑者にも問題があるように感じますけどね」
→その通りですね。
私は死刑制度の廃止論者ではありませんが、今でも冤罪の可能性はあると思いますよ。
現実に、無実なのに服役している人はいると思います。
といいますのは、警察官も検察官も人間です。
自分の成績を上げるために何とか犯人逮捕したいと焦るでしょう。
そういう中に冤罪はあり得ます。
「そこで質問ですが、冤罪死刑は許容範囲だと思いませんか？」
→許容範囲という言い方ではなく、冤罪の危険があるから死刑反対という主張は説得力がありませんね。

XR500 · Answer

冤罪にもいろいろありますし、事実誤認での冤罪ならともかく
警察側が事実を知った上で罪をなすりつけるような事例が多いのが実情なのですから
すべてが許容範囲だとは思いません。
もちろん、だからといって死刑廃止とは言いませんが。

冤罪死刑は許容範囲

冤罪による死刑執行なんてものは「ない」

＞痴漢冤罪のようなお話ですら，冤罪をかけられないように対策を取るべき

＞警察組織をいっさい信用していないのなら、この大事な責務を警察組織には任せれないんじゃないですか？

難しいことは分かりませんが

冤罪を理由に死刑に反対する人たちがおります。

No.2です。

「善良な一般人としては，潔白を証明できない被疑者にも問題があるように感じますけどね」

冤罪にもいろいろありますし、事実誤認での冤罪ならともかく

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