好きな和訳タイトルを教えてください

このサイトの回答で

今の戦争は、昔のように、
匍匐前進、、なんて戦い方はしません。
すべて、ボタン一つ押すだけの、科学戦争です。

と書かれているのを読みました。ですが、

ISとの戦争をみると、
米軍は、ドローンを使って戦場から遠く離れた場所で、テレビゲームのようにボタンを押しています。でも、クルド人部隊は戦場を歩いて進んでいます。

質問1:日本とアメリカのドローン技術を考えたとき、自衛隊と米軍の共同作戦での役割分担では、日本はクルド人部隊のような役割になるのでしょうか? それとも、米軍が地上を歩いて、日本は国内からドローンを操作することになるのでしょうか?

質問2:ボタンを押す戦争という言葉から、ミサイル攻撃を連想するのですが、ミサイルで日本を攻撃するときに一番効果がある場所はどこでしょうか? わたしは首都東京よりも、使用済み核燃料プールを攻撃してプールを破壊するほうが効果があると考えます。

ふと思っただけなので、お暇なときにでも教えていただければ幸いです。

A 回答 (8件)

質問1:日本とアメリカのドローン技術を考えたとき、自衛隊と米軍の共同作戦での役割分担では、日本はクルド人部隊のような役割になるのでしょうか? それとも、米軍が地上を歩いて、日本は国内からドローンを操作することになるのでしょうか?


    ↑
ドローン技術の問題ではないでしょう。
米国は世論がウルサイので、自軍の犠牲はなるべく
低く抑えたいのです。
だから、危険な地上戦争は他国の兵隊にやらせ、
自分は安全な空爆とか、無人飛行機をつかうわけ
です。

と、いうことで自衛隊に危険な仕事をさせる、
ということは充分にあり得ると思います。


質問2:ボタンを押す戦争という言葉から、ミサイル攻撃を連想するのですが、ミサイルで日本を攻撃するときに一番効果がある場所はどこでしょうか? わたしは首都東京よりも、使用済み核燃料プールを攻撃してプールを破壊するほうが効果があると考えます。
      ↑
作戦の目的によってことなります。

日本を占領するのが目的なら、まず軍事基地を
叩きます。

単に、被害を与えるだけなら、核施設は効果的
でしょうね。

戦意を喪失させたいのなら、首相官邸とか、都心
を狙うでしょう。
大坂冬の陣では、城に大砲を撃ち込み、それで
淀君が震え上がり、有利な交渉に持ち込めました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/15 07:04

1.後方支援なので、戦闘は行いません。


人員や物資の輸送、情報の伝達、占領地の治安維持が主任務となるでしょう。かつては世界最強と言われても、70年も戦争をしていない部隊に戦闘はさせません(同士射ちも怖い)。特殊作戦群のような極めて特殊な部隊なら、アメリカ軍と協力して特殊作戦にも参加する可能性もあるでしょうが、極秘任務となります。なので、戦死者も含めて作戦が発表されるのは数年後となるでしょう。

2.苫小牧市の石油備蓄を狙います。
どれだけ省エネや電気自動車が普及していても石油がなければ戦争は続けれません。だから、最初に石油の備蓄基地を叩きます。次にエネルギーと物資の供給を断つために港湾、各地の輸送を断つために主要な高速、疾病を起こすために主要都市の上下水場、などを叩きます。東京は最後で、その前に関東一帯の主要都市のライフラインを叩き、東京に人が集中するように誘導します。
人口が過密になれば、なるほど市街戦を想定して準備と訓練をしている自衛隊第一師団と警視庁の力は弱くなります。特に、難民となった人々による人口過密化は警視庁及び警察庁、各省庁、国会の能力を著しく削がれるでしょう。短期間に大量の人員が増加すれば、スラム街の形成、不衛生化、治安の悪化、暴動の頻発となり、日本は戦争を続ける余裕がなくなります。

原子力で飛行機は飛びませんし、戦車は走りません。それよりも、エネルギーを断って、物資の供給を断って、輸送を断って、ライフラインを断って、自滅するのを待った方が確実だと思います。それに、飢餓と不衛生で自信喪失した国民を占領するのは楽です。GHQのように。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問1 は、アメリカからのお勧め(命令)
■■ In a new roles and missions review, Japan should expand the scope of her responsibilities to include
the defense of Japan and defense with the United States in regional contingencies. The allies
require more robust, shared, and interoperable ISR capabilities and operations that extend
well beyond Japanese territory. It would be a responsible authorization on the part of Japan to
allow U.S. forces and JSDF to respond in full cooperation throughout the security spectrum of
peacetime, tension, crisis, and war.
■■ At the first rhetorical sign or indication of Iran’s intention to close the Strait of Hormuz, Japan
should unilaterally send minesweepers to the region. Japan should also increase surveillance of
the South China Sea in collaboration with the United States to ensure freedom of navigation.
を考えて書きました。今回の後方支援のことだけではありません。
後方支援の輸送は、全てドローンを使うことで物資輸送を実現し、
情報伝達は強力な暗号通信で行えるように、日本の暗号通信技術を米軍に提供するくらいにして欲しいです。
暗号通信技術は、日本のほうがアメリカよりも優れています。

お礼日時:2015/07/16 08:30

#6です。

お礼ありがとうございます。


>911のときの攻撃目標には、ホワイトハウス、ペンタゴンなどが入っていたと思います。
たしかに入っていましたが、テロリストはボタンひとつで攻撃しているわけではなく、飛行機を乗っ取って攻撃したわけですし、自分たちも死ぬ方法で攻撃を行なっています。

彼らテロリストの利益をみれば、大きくは「イスラムに常に敵対するアメリカ(キリスト教国アメリカという意味が強い)を少しでも弱体化させること。神の意志を示すこと。神の御心にそって聖戦を戦った自分たちは死んでも神に祝福を与えられること」です。

ですから、自分たちが死ぬ覚悟で攻撃ができるのです。これは国家の論理とはまったく別の考えですし、狂信的というしかありません。
このような考えで攻撃されたらどうしようもないのです。ですから、アメリカはその温床となるテロ組織のある地域を攻撃し、首謀者とされたビンランディンを殺害したのです。
しかしISのように、新しい組織が出てきて「反米・反キリスト教」を標榜して動くなら、徹底的に攻撃するしかありません。アメリカとしても占領したいとか植民地化したいとか、そういうことを考えて対テロ戦を行なっているわけではないのです。

質問2の利益としては、仕返しすること。 を考えています。

相手を降伏させることや占領することが不可能な勢力が、最大の打撃を与えることを目的にして攻撃する。
そんなときの攻撃目標の考えています

それはテロリストの論理です。国家は復讐とか仕返し、という論理では動きません。

たとえば北朝鮮が「植民地時代の復讐」と称して東京にミサイルを撃ち込んだとします。北朝鮮の戦力では、日本を降伏させることも占領することもできないので「最大の打撃を与えること」を目的に攻撃したわけです。

しかし、日本の戦力は東京にはありません。政府要人もかならずしも東京にいるわけではありません。誰か一人、政府要人が生き残り、自衛隊の戦略中枢が生き残れば、北朝鮮に対して日本は反撃をすることができます。
もし、すぐに北朝鮮に対して反撃できないなら、日本は9条を改正し、日本軍に変えて反撃をするでしょう。そのような事態になったら、北朝鮮は何年先か分かりませんが必ず消滅します。なぜなら、日本は北朝鮮を消滅させるだけの能力があるからです。


国家というのはテロリストと違います。国家の最大の目的は生き残ることです。復讐も「復讐しても自分の国が生き残る」という前提があればやるかもしれません。しかし元々、占領することも降伏させることも不可能な相手ですから、徹底的に叩き潰さない限りはいずれ逆に復讐されてしまいます。そんなおろかな復讐を行なう国家はありません。
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>今の戦争は、昔のように、匍匐前進、、なんて戦い方はしません。


すべて、ボタン一つ押すだけの、科学戦争です。

これはある意味正しいのです。なぜなら「戦争」とは国の利益を最大にするために行なう手段のひとつに過ぎないからです。

>米軍は、ドローンを使って戦場から遠く離れた場所で、テレビゲームのようにボタンを押しています。でも、クルド人部隊は戦場を歩いて進んでいます。
同じ戦場・対戦相手(IS)においてもアメリカとクルド人では「ほしい利益」が違います。ISに対してアメリカは、勢力を削ぎコントロールできるテロ組織ぐらいに押さえ込めればいいので、とりあえず自分たちは安全なところから相手の戦闘員や拠点・武器庫などを殲滅していけばいいわけです。
しかしクルド人はISに奪われた「自分たちの土地」を取り戻すために戦っていますので、当然進軍して自分たちの土地を取り戻したら、そこに戻ってくるわけです。ですから、地道に土地を自分たちのものにしていく必要があります。

アメリカはクルド人たちが自分たちの土地を取り戻したら「アメリカが保護してあげるよ」といえば、その土地とその地域の安全性は保障されることになりますので、アメリカの利益はこれで守られるわけです。

植民地の時代と違って、現地の土地をほしい人々と遠くからやってきて「世界平和」を確立したい人たちでは、戦争の形態が全然ちがうのです。

ですので、昔のアメリカVSソ連の冷戦の頃は、お互いに核戦争のボタンに手をかけながら、細かい地域の紛争をコントロールしていたといえます。たとえば北朝鮮と韓国の38度線での休戦はアメリカもソ連も「核を撃つほどではないが、それなりの成果が得られたからここで引き分けにしてもよい」と思ったから実現したわけです。

キューバ危機は核戦争にもっとも近づいた機器でしたが、どちらもボタンに手をかけながら外交交渉でソ連が手を引くことになったわけです。(この後、米ソにホットラインが引かれました)

質問1の場合は、そもそもありえないことだと思います。日本がアメリカの戦争(アメリカの利益を全面的に押し出した戦争)に参加する予定はいまのところ無いからです。今問題とされている集団的自衛権が可決しても「アメリカの利益の戦争」に日本が加担することはありません。
 PKFのように国連の承認を受けていれば、日本も各国派遣軍と共に行動することになるでしょうが、その場合米軍は指揮部隊として、現地に必ず派遣されます。現地に部隊がいない国の言うことを(日本は聞いたとしても)他の国が聞くわけ無いからです。安全なところにいるアメリカの命令で、他国の人々の犠牲を出すなんて、普通の国では絶対にありえません。

質問2も「相手のほしい利益」を考えれば検討がつきます。たとえば日本列島を占領し日本の国土を強奪したいなら、原発にミサイルを撃ち込むことはしないでしょう。占領できても放射能まみれでまったく土地が使えなくなってしまうからです。

それ以外の脅しをかけるときも、以外に首都東京にミサイルが飛んでくる可能性は低いでしょう。まずは山形とか徳島とか長野あたりの中核都市にミサイルを撃ち込んで、日本政府の譲歩または降伏を待つでしょう。首都東京を最初に攻撃したら「降伏する」と判断する政府が無くなってしまうので、かえって自衛隊や米軍の全面的な防衛力が際限なくつづくことになり、全部を撃破しないと占領できなくなるので相手も無駄に犠牲が増えることになります。

そういう「利益」から戦争をみると、どのような戦争の形でもどのような戦争の技術があっても結局同じであることが見えてくると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

記憶違いかもしれませんが、
911のときの攻撃目標には、ホワイトハウス、ペンタゴンなどが入っていたと思います。

質問2の利益としては、仕返しすること。 を考えています。

相手を降伏させることや占領することが不可能な勢力が、最大の打撃を与えることを目的にして攻撃する。

そんなときの攻撃目標の考えています。

お礼日時:2015/07/15 18:51

すべてボタン一つで済めばありがたいのですが、残念ながらそれだけでは済みません。

特定の都市や市街地を奪い合う場合には最後は兵士一人一人が銃を持って戦わなければなりません。そのため中東では米軍=空軍+ドローン、クルド人などの現地人=陸軍部隊という分担になっているわけです。

日米が軍事協力する形は戦争の目的・形態によって違ってきます。ミサイルで相手を叩くのは日本軍は憲法の制約もあって出来れば避けたいところです。日本軍がP-3Cで索敵して、その結果に基づいて米軍艦船がミサイルを撃つのはといった分担は可能です。また敵潜水艦や機雷を掃海するのは日本軍はおそらく米軍よりも得意ですから、そういう分担もあるでしょう。というより戦争にならないように得意分野を活かして軍事協力することを考えているでしょう。実際に敵軍が日本国内(例えば離島とか海岸線)に侵入してくれば先頭切ってそれと(タンクや兵士一人一人が)戦うのは本来日本軍であるべきだし、そうなるでしょう。

ドローンは米軍はテロリストをピンポイントで狙うのに使っていますね。日本ではそういう戦いをあまり想定してはいないように思います。ただ海上巡回索敵みたいな目的にドローンを使うのは有用でしょうから、日本も使うようになるかも知れませんね。

日本をミサイル攻撃する場合、戦闘目的によって攻撃対象は異なるでしょう。太平洋戦争のような大戦争ならあなたの言われるように効果の大きい対象を選ぶかも知れませんが、局地戦ならやはり戦闘機能を有する(例えば沖縄などの軍事)基地を目標とするでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
911などを見ると、軍事基地攻撃よりも攻撃しやすくて
効果のあるところを狙う気もします。

お礼日時:2015/07/15 07:03

すべてボタン一つで済めばありがたいのですが、残念ながらそれだけでは済みません。

特定の都市や市街地を奪い合う場合には最後は兵士一人一人が銃を持って戦わなければなりません。そのため中東では米軍=空軍+ドローン、クルド人などの現地人=陸軍部隊という分担になっているわけです。

日米が軍事協力する形は戦争の目的・形態によって違ってきます。ミサイルで相手を叩くのは日本軍は憲法の制約もあって出来れば避けたいところです。日本軍がP-3Cで索敵して、その結果に基づいて米軍艦船がミサイルを撃つのはといった分担は可能です。また敵潜水艦や機雷を掃海するのは日本軍はおそらく米軍よりも得意ですから、そういう分担もあるでしょう。というより戦争にならないように得意分野を活かして軍事協力することを考えているでしょう。実際に敵軍が日本国内(例えば離島とか海岸線)に侵入してくれば先頭切ってそれと(タンクや兵士一人一人が)戦うのは本来日本軍であるべきだし、そうなるでしょう。

ドローンは米軍はテロリストをピンポイントで狙うのに使っていますね。日本ではそういう戦いをあまり想定してはいないように思います。ただ海上巡回索敵みたいな目的にドローンを使うのは有用でしょうから、日本も使うようになるかも知れませんね。

日本をミサイル攻撃する場合、戦闘目的によって攻撃対象は異なるでしょう。太平洋戦争のような大戦争ならあなたの言われるように効果の大きい対象を選ぶかも知れませんが、局地戦ならやはり戦闘機能を有する(例えば沖縄などの軍事)基地を目標とするでしょう。
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>ミサイルで日本を攻撃するときに一番効果がある場所はどこでしょうか? 



やはり東京でしょうね。アメリカのように政治と経済が別じゃないのでダメージは大きいです。まあ今時世界大戦になると地球が滅んじゃいますので何処の国も局地的な紛争に留まるのが常でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/15 07:04

本当に見ました?


小林よしのりの新戦争論か何かの漫画の受け売りじゃないでしょうか?

日本は線当地区へは派遣できないので、ドローンが攻撃している最中はそこに行けません。

また、日本から海外まで飛ばせるドローンはありません。
※現在無人機は開発中ですが、日本製は武装がありません。

上記の理由から、警戒偵察いがいでの自衛隊の無人機投入もありません。
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この回答へのお礼

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/9021892.html
でのご意見でした。

お礼日時:2015/07/14 23:16

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