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何の効果があるんでしょうか?教えて下さい。いざとなったらどうとでもなる憲法で良い?

A 回答 (9件)

"何の効果があるんでしょうか?"


    ↑
自衛隊を合憲とした時点で、法の縛り、という
効果は非常に弱くなりました。

でも、ゼロになった訳ではありません。
それは、今回の騒動をみても解るでしょう。

反対運動の法的根拠になっています。


”いざとなったらどうとでもなる憲法で良い?”
    ↑
憲法は、国家の恣意を封じることにその意味が
あります。
これを「近代的意味の憲法」といいます。

それなのに、憲法の明白な文言に反する立法
などを認めたのでは、この憲法の意味がなくなり
ます。

それで良いのか、ということでしょうが、ワタシは
仕方がないと考えています。
それはこの憲法が特殊だからです。

この憲法は、占領下で米国人が一週間で作ったモノです。
勿論英語です。
それを翻訳したのが今の憲法です。

従って、今の憲法は国民主権を規定しながら、国民主権に
違反して制定されたわけです。
国民が追認された、という説もありますが、追認できるとした
規定はどこにもありません。

しかも、改正手続きが厳重で、現実には非常に難しく
なっています。

そもそもですが、憲法は国家、国民の為にあるのであって、
憲法の為に国家、国民があるのではありません。

憲法を守って、国家、国民の不利益になるのであれば
それは本末転倒です。

改正ではなく、国民の手で、日本の価値観に基づいた憲法を
制定すべきときが来ていると思います。
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その当時は、日本を封じこめる必要があると思っていたからです。

戦争の恨みが怖かったので。。。まあそんなとこじゃないのかな?
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勝手な解釈ですが、「日本を米国の脅威にしない。

」と言う意味で、効果が「有りました。」

日本は非常に優秀で、潜在能力の大きな国なので、米国は、本当に「懲りた」のです。
この為、日本が再び立ち上がって、米国に牙を剥かないように、日本国憲法を押し付けました。
その根幹が9条です。

しかし、今、9条の存在価値は、かつて無い程、弱体化しています。
理由は、米国が、自国の国力の減退を悟り、かつ、日本の終戦後70年の歩みから、日本は再び
米国に牙を剥くことは無く、むしろ、助けてほしい、と思っているからだと思います。

このようにして、日本の外枠が外れましたが、国内に、米国の作戦に乗っかった左翼連中が
まだ、存在し、少なからぬ力を所持している、のが現状です。

以前は、これら左翼連中は、GHQ的な米国の影の影響力を受けて、力を持っていましたが、
現在では、完全に、それは無くなり、共産国の代弁者としての位置付け程度となり、
日本国への影響力が減退しています。

本来は、当然、日本国民が制定した、日本国民の為になる日本国憲法を制定すれば足りるのですが
70年と言う歳月は重く、日本の国民が米国や左翼の洗脳から抜け出すのにはまだ、時間が必要です。

しかし、中国等の外部的脅威は待ってはくれないので、今回のように安保法制のみを例外的に
成立させた、というのが、現状であろうと思います。

憲法改正に後5年なのか10年なのか、要する時間は解りませんが、米国がタガを外した時点で
時間の問題と言えます。

法治国家と言う意味で(韓国とは違って)憲法は重いものですが、しかし、究極は、日本国の
国民の為の憲法です。

時代や趨勢に合致しないせいで、日本国の利益にならないと判断されれば、当然、改憲できる
性格のもので有るべき、とは思いますが、余りに短絡的に変更されることが良い、とも思えません。
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第1次世界大戦後の1920年代においては、集団安全保障の構想とともに、戦争の違法化・非合法化の動きも顕著でした。

1920年代アメリカで広汎な市民の運動となった「戦争非合法化運動」などもひとつの原動力となって、1928年に戦争放棄に関する条約(不戦条約)が締結されました。この流れは日本国憲法第9条第1項につながっています。また、戦争違法化は国連憲章第2条第4項で再確認されています。
http://homepage3.nifty.com/kenpofaq/heiwa/3-Q2.h …1 国連の集団安全保障について

国連憲章テキスト
http://www.unic.or.jp/info/un/charter/text_japan …
https://www1.doshisha.ac.jp/~karai/intlaw/docs/u …
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法が効力を持つのは平常時だけです。

諸外国が実際に侵略行為に出れば、どういった効果があるか分かりますよ。
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アジアの国々の中で唯一、欧米諸国を相手に正面から戦いを挑んだ


日本の軍事力を恐れたアメリカが、日本に課した枷。
#他の国を相手にして、東京大空襲や原爆投下の類の事をしたら、
#それを恨んで復讐してくる事が多いので、それを警戒した。
ただ、本当に武力が無い状態だと、それを良いことにやりたい放題
する国がいたのと、共産党勢力に対しての牽制目的で、アメリカが
自衛隊を作る事を容認した。
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> 何の効果があるんでしょうか?



憲法九条の効果は、この条項が平和憲法の礎と妄想させる効果があります。
そう、妄想の効果です。
何処かの国が日本へ武力攻撃してきても、憲法九条が守ってくれると思っているかも知れませんし。
しかし憲法九条を遵守すればこの国は滅びるだけです。
自衛隊が守ってくれると言う人も多いでしょうが、どの様なケースに於いても閣議で法律と照らし合わせて合法か違法かを
判断してからまた法律に基づいて命令を出しますから、刻々変わる現状と相当なズレが生じるでしょう。
その間自衛官だけではなく民間人の犠牲者も相当出るでしょうね。
憲法九条って自己満足条項であり、中身は自滅条項ですから。
戦後日本が直接戦争に巻き込まれずに平和で今日に至るのは、在日アメリカ軍の大国アメリカの傘に守られていただけ。
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襲わない効果ですね。

曲解して襲っても良いと考えている。文革派がいますが。そんな事無いのです。言葉の誤解を巧みに利用してきます。襲わないのは襲って良い論理を展開してきます。守ら無い事では、無いのです。
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何の効果もありません。


敢えて言えば「こっちから戦争はしませんよ」程度のものです。

素直に読めば戦争放棄、武力放棄になるので、自衛隊は違憲だと騒ぐ根拠になっています。
当たり前の軍とするためには憲法改正が必要なのです。

ノーテンキなオバさんがノーベル賞を狙ったことがありましたが、憲法で戦争を回避できるなら世界中で採用しているはずです。
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