大学二年の学生です。最近色々な自伝にはまっています。こいつはスゴイ!という自伝を読むと力が湧いてきます。なにか皆さんが良い影響を受けた本があれば、教えて下さい。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (10件)

私がやはり大学2年生の頃にはまった自伝を紹介しましょう。

ラッセル自伝(みすず書房)です。全3冊で読みでがありますが、私にとってはとても面白かったです。それでラッセル関係の書物は30冊くらい読みました。
 バートランド.ラッセルというと、ノーベル賞を受けていますが、(原水爆禁止運動などから)ノーベル平和賞かと思いきや、文学賞です。それも『結婚と人生』という書物が直接のきっかけで受賞しています。これには本人もびっくりしています。
 何せ4回も結婚し、挙げ句の果てには結婚という制度すら否定してしまったのですから。
 ラッセルは相当、不道徳で、奔放な生き方をしていますが、情熱的で、知性の人でもあります。機知に富んだ語り口で、当時の世界をリードしたさまざまな人々との交流関係(手紙などをそのまま公開してしまっており、これがまた面白いです)を率直に、赤裸々に、自分の不倫関係と同次元で語っているのも何とも興味深いです。危険な書物ですが、魅力的です。
 心の中の高尚な想い、情熱、本能的な誘惑、近代人の知性と直感による自由な生き方…それのもたらすもの…などをワクワク興味津々で読み進むことができます。
 ともかくラッセルは現代を代表する数学者、論理学者、哲学者、そしてエンターテイナー(本人弁)です。そうした人間の正直な内面をストリップショーを見るように覗くことができる自伝で、不可知論者ラッセルの真骨頂が余すところなく ―― ただし美化されているような気がしますが ―― 記されている自伝です。
 読者に与える効能としては、知性による解放、懐疑主義(不可知論者への誘惑)、勇気…などでしょう。しかしそれが幸福をもたらすか不幸をもたらすかは分かりません、ともかく危険な書物ですから。私にとってもいまだに評価しかねており、天国あるいは地獄にいるラッセルに聞いてみたいと考えています。
 この自伝を読んで関心をもたれたら、ぜひ『西洋哲学史』も読んでください。これはラッセルの貧困と生活の破綻を救ったベストセラーとなった書物です。…なるほど…と合点がいくラッセルの思想的な独断と偏見が随所に伺えるやはり問題の書物ですが、これまたその魅力は大変なものです。
    • good
    • 0

僕が高校の頃ハマったのは、ノーベル物理学賞を受賞したファインマンの自伝「ご冗談でしょう、ファインマンさん」ですね。

物理学、と言うとえらく難しそうですが内容は非常に砕けた、日常の話がメインでした。番号の分からない金庫の破り方とか、シラミの有効な駆除法とか微妙に実生活に役に立ちそうな(笑)話もでてきたりしてすごく面白かったですよ。また、それだけではなく、ファインマンは日本をとても愛していたのですが、マンハッタン計画に参加し、自分が作った原爆が日本に投下されたことを非常に悲しんでいた人でもありました。また、スペースシャトル「チャレンジャー」の開発にも携わり、深い悲しみのうちにあの事故の際の記者会見を行った人でもあります。確かシリーズものになっていて、3,4冊でていたはずです。
是非是非、ご一読を!
    • good
    • 1

自伝、で浮かんできたのは、愛清覚羅顕き(字がないんですが、王へんに奇という字です)さんの『清朝の王女に生まれて』です。

タイトルでわかる通り、この方はラストエンペラーで有名な清朝の王女なんですが、とにかく王女という言葉から連想されるイメージとは大分違って、たくましいというか…とにかくすごい人だなぁ、と圧倒されました。文化大革命の時にはひどい扱いを受けているんですが、なんというか、めげない人なんですよ(そのへんがすごい)。わたしは、読み終わったとき、ポジティブシンキング、という言葉が浮かびました(笑)。
日本に留学していらっしゃったこともあり、日本語で書かれた文章で、その素人っぽい文章がまた妙な迫力です。たしか中公文庫から出ていたと思います。
    • good
    • 1

かなり古いのですが、中央公論社・世界の名著シリーズ「ガンジー、ネルー」を古本屋さんで入手して読んで影響を受けました。


映画「ガンジー」も観ましたが、映画はガンジーの功績に焦点が当たっていたように思います。この本は、生き方・考え方について、本人の言葉で綴られているので、その後の人生の道しるべになったような気がします。
非暴力不服従を貫いた方ですが、その思想の根元にふれられる、本当の名著だと思います。
若いうちに、是非読んでみてください。
    • good
    • 0

自伝というとちょっと違いますがノンフィクションライター


沢木耕太朗さんの本は全ておすすめですよ。
このジャンルでは日本で卓越した作家だと思いますし、行き寝る力がいてきます。
自分がひとりバックパッカーでアジアを旅した「深夜特急」はすごい「生きること」を実感させられましたし、
やはり沢木耕太朗の「一瞬の夏」というボクサーに付きっきりで書いたノンフィクション作品は「あしたのジョー」と並ぶ「ボクサーのバイブル」と言われるほどの本です。
自伝というわけではないですが「一瞬の夏」すごい面白いのでぜひ読まれることをおすすめしますよ。
    • good
    • 0

自伝にはまっておられるのなら本田宗一郎氏のものはもう読まれているかもしれませんね。


それでもまあ、一応紹介させて下さい。
「私の手が語る」
 自伝と呼んでいいのか、随筆のような印象ですが、感じるところは多いですよ。好きな事と仕事が一致して、なおかつ大成功した珍しい例だとは思いますが、人の上に立つ事、人を使うという事、人に任せるという事、友人の有り難さ、など、なるほど成功するわけだ、と思わせるものは沢山あります。
御本人は自分の事をいつまでも「町工場のおやじ」と考えているにも関わらず、「世界のホンダ」に育ってしまった会社の創業社長の話、興味ありませんか?ビジネス書ではけっしてありませんが、男のロマンを感じると共に人との関わりということについても感心する事がいっぱいでした。
    • good
    • 0

水木しげる先生の自伝は面白いですよ。

漫画も読物もいろいろあります。
戦争で片腕なくした体験とか歴史の勉強にもなる?
「コミック昭和史」「おれはホンマにアホやろか」「カランコロン漂泊記」
などなど
    • good
    • 0

先ほどの、siegです。

もう一つ書こうと思って忘れてました。シュリーマンの自伝である、「古代への情熱」。貧乏な生まれながら、苦労して数十カ国の言語を話せるようになり、巨万の富を築いた後40代で仕事を辞め、子供の頃からの夢であった「ギリシャ神話は史実である事を調べる」ために神話の地を発掘し、とうとうアガメンノンの黄金の仮面やトロイの遺跡を掘り当てる話です。これは文句無しに面白いです。
    • good
    • 0

私が、自伝で一番面白かったのは蔵相、宰相となった、高橋是清の自伝です。

いろんな困難に撲ち当たってもひるまず、解決していく姿が力を与えてくれました。
あと、定番ですが、福翁自伝ですか。いわずとしれた、一万円札ですが、これもなかなか面白かったですよ。でも、細かいところはあまり記憶に残ってません。
    • good
    • 1

全然良い影響はなかったけど、勝小吉(海舟の父)の「夢酔独言」は面白かったです。

お気楽で。
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qお薦めな自伝を教えてください。

お薦めの自伝がありましたら教えてください。ちなみに私
のお薦めはチャップリンの自伝と、アガサクリスティーの
自伝がおもしろかったのですが、ほかにありましたら、教
えてください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

はじめまして。
自伝と言えば…つい先日発売された、
マイケル・J・フォックスの「ラッキーマン」なんて
いかがでしょう?
言わずとしれた超有名俳優で
パーキソン病のため俳優業は止めてしまいましたが、
彼が過去から現在まで語っています。
芸能人にありがちのゴーストライター等ではなく
全部自分で書き、パーキンソン病になって良かったとまで言っています。

興味がありましたら、是非どうぞ☆

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797321229/google-adword-10255-22/249-8177759-1868351

Q小説・自伝等にサインをしてもらうページ

質問がいくつかあります。

1.小説等の著者の本にサインを頂く場合、どのページに書いて頂くのが一般的ですか? (サイン会を余り開く方ではありません。)

2.新作のサイン会があって、その時に過去に執筆された本にサインを頂くのは、失礼に当たりますか?

3.展覧会会場内で販売されている本で、画家やアーティストの作品のページにサインを頂くのは、当事者にとって失礼になりますでしょうか?

お会いできるか?は、別の問題ですが、もしお会いできたらサインを頂きたいと思っております。

折角お会いできて先方に気分を害する事はしたくない為に質問させていただきました。

どなたか教えていただけますか?

Aベストアンサー

こんにちは。
過去に何人か知り合いが出した本にサインをいただいたことがあります。

1.普通は見開きの厚紙みたいなところです。
でも指定すればどこでも書いてくださるひともいます。
2.大人数が集まっているところではむりですが、普通は主催する書店で買ったものにサインをいただくのが礼儀です。小規模だったら対応してくださるかも。私も取材で使ったノートの記念にサインをいただいたことあります。
3.これは主催者に聞いてみてください。

また、お花など持って行っているかたもみかけます。
プレゼントも相手の負担にならない程度だったらいいかもです。

ご参考まで。

Qクリスチャンの自伝には何がありますか?

クリスチャンの自伝には何がありますか?

キリスト教について深く知るための手段としてクリスチャンの自伝を読みたいと思っています。クリスチャンの自伝について知っている方は教えてくださると嬉しいです。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんにちは。
●鈴木啓之「イレズミ牧師のどん底からの出発法」
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101919147/subno/1
テレビで偶然知りました。すごく壮絶な人生からの転換で興味深く読めました。
●後藤文雄「よし!学校をつくろう 神父ゴッちゃんの履歴書 」
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102502860/subno/
確かお寺の息子さんだったはず。行動力があるおもしろい自伝でした。
●進藤龍也「人はかならず、やり直せる 前科7犯ヤクザだった牧師からのメッセージ 」
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102830756/subno/1
●島村菜津「10人の聖なる人々」
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101647822/subno/1
自伝ではありませんが、伝記です。これが絶版になっているのは・・・。10人のキリスト者として生きた人々の一生が分かりやすく書いてあります。お勧めです!是非図書館か古書店で見つけて下さい。
●木崎さと子「路上からの復活 」
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102916770/subno/1
こちらも伝記です。フランスで絶大な人気をほこった神父アベ・ピエールの話です。彼の行動力の素晴しさと同時にフランスの一面も見える興味深い本です。
●カトリック新聞社「神父燦燦」
自伝的インタビューをまとめた本です。短いのでサクサクと読めます。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102977075/subno/1
●ジョルジュ・ネラン「おバカさんの自叙伝半分」
遠藤周作の小説「おバカさん」のモデルであり、バーの経営者でもある神父の自伝です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%8F%99%E4%BC%9D%E5%8D%8A%E5%88%86%E2%80%95%E8%81%96%E6%9B%B8%E7%89%87%E6%89%8B%E3%81%AB%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B340%E5%B9%B4%E9%96%93-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5-%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%B3/dp/4061853031/ref=ntt_at_ep_dpi_1
●安岡章太郎「我等なぜキリスト教徒となりし乎」
http://www.amazon.co.jp/%E6%88%91%E7%AD%89%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E5%BE%92%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%97%E4%B9%8E-%E5%AE%89%E5%B2%A1-%E7%AB%A0%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/433497208X

ご参考までにm(__)m。

こんにちは。
●鈴木啓之「イレズミ牧師のどん底からの出発法」
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101919147/subno/1
テレビで偶然知りました。すごく壮絶な人生からの転換で興味深く読めました。
●後藤文雄「よし!学校をつくろう 神父ゴッちゃんの履歴書 」
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102502860/subno/
確かお寺の息子さんだったはず。行動力があるおもしろい自伝でした。
●進藤龍也「人はかならず、やり直せる 前科7犯ヤクザだった牧師からのメッセージ 」
http://ww...続きを読む

Q著名人の自伝本

マイケル・J・フォックスの「ラッキーマン」、
クリストファー・リーヴの「あなたは生きているだけで意味がある」が好きです。

同じように、困難と克服した、乗り越えようとしている著名人の自伝、エッセイでオススメのものがありましたら教えてください。
俳優でなくとも、スポーツ選手、歴史上の偉人などでも構いません。

本人や近しい人の書いたものでお願いします。

Aベストアンサー

「奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝」
三重苦の女性の有名な自伝です。子供向けの要約は読んだことのある方が多いと思いますが、
大人向けの全訳本も読んでみてください。
みずみずしい感性と知性、知りたい、学びたいという燃えるような熱意に心打たれました。

Q自伝でオススメの本ありますか?

こんばんは。
現在大学2年生のものです。
その人の半生を綴った本やエッセイを読もうかと思っています。
もし今までで読まれた中で、オススメのものがありましたら教えてください。
できれば読みやすいものがいいです。

Aベストアンサー

維新後の日本の財界を作った男渋沢栄一が自分の半生を語ったもので、『雨夜譚』という本がある(岩波文庫で入手できます)。書いたのでなく、語ったものなので、言葉が分りやすい上に面白い。

高村光太郎の父 高村光雲 の『幕末維新懐古談』、これも自分の半生を語ったもので、しかもその記憶力のすごさには頭がさがります。私は岩波文庫で読みました。

外国では彫金家チェッリーニの自伝、これも弟子に書き取らせたものだが、興味のある人にはめっぽう面白いだろう。後の映画や小説の大脱走のネタを提供したともいわれる。これも岩波文庫版が出ている。

それから、ナチス・ドイツとかかわりがあるけれども、女優・監督・製作者・写真家として活躍したルネ・リーフェンシュタールの自伝、これは少し長い(一部削除された文庫版で2冊)が、一読の価値はあるものです。たしか、文春文庫で出ていたと思います。


人気Q&Aランキング

おすすめ情報