どうしてメタボリックシンドロームは危険なの？

できるだけ細かく詳しく知りたいです

No.2 回答者： 1paku 回答日時： 2015/07/21 18:53

余分な脂肪分、体重として足に負担がかかる。

余分な体積分、血液を送る心臓に負担がかかる。
勢いよく血液を送り出す分、血管に負担がかかる。
余分な体積分、代謝機能を担当する肝臓や腎臓、消化器に負担がかかる。
等々。

No.1 回答者： bimbohjijii 回答日時： 2015/07/21 17:27

簡単にいうとメタボの方は「内臓脂肪型肥満をベースに高血糖、高血圧、脂質異常が複数重なることによって、動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気の危険性が急激に高まるので、大変危険です。

」と言うことです。メタボは高血糖、高血圧、脂質異常の温床です。しかも高血糖、高血圧、脂質異常の複数の因子を持っていると、その危険性が相乗的に増します。そのため単にメタボの場合はその状態の時にメタボを解消すれば、危険性が相乗的に減ることにもなります。心臓病や脳卒中は突然やってくるので怖い病気です。昨日まで元気だった人が今朝亡くなったという話も良く聴きます。下は厚生労働省のサイトです。このサイトの「生活習慣病のイメージ」で言うと、メタボの方は既にレベル3に達していることになります。メタボを放置すると、レベル4へまっしぐらです。
↓
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/metabo02/kiso …