アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ジラールペルゴの、腕時計を中古で購入しました。相当古いもので、レトロな雰囲気が気に入っているおります。ただ、一日に数分の遅れが出るようです。

メインテナンスが不十分な可能性が高いので、オーバーホール(問題のある部品が見つかれば交換も?)をどこかに頼みたいと思うのですが、メーカーホームページから調べたメインテナンス部門に電話でお聞きしますと、オーバーホールだけでも7-8万円はすると言われました。

ネットで検索しますと、時計の修理・オーバーホール・メインテナンス専門の会社がいくらかあるようです。そういうところですと、オーバーホールの値段は3万円前後からあるようです。

そういった会社に発注するのは、良くないものでしょうか。 また、もし良いお店をご存知の方が居られましたら、ご推薦お願いできないでしょうか。

A 回答 (3件)

こんばんは



純正の部品を使っていただかないと
この次の修理の時に正規代理店での修理ができなくなります
(車と近いですけどね)

それでもいいならいいですけど
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答をいただき誠にありがとうございます。

成程、そういう事もあるのですね。 しかし、純正の部品が残って居ればいいのですが・・・・。

お礼日時:2015/07/29 15:45

初めまして。

拙い知見ですがよろしくお願いします。

>ジラールペルゴの、腕時計を中古で購入しました。相当古いもので、レトロな雰囲気が気に入っているおります。ただ、一日に数分の遅れが出るようです。

★レトロ感のある中古のジラールペルゴ(略:GP)・・・
年式や型式、写真など皆無なので何ので全く最適化の回答ではなく恐縮ですが・・・
正直、おくれの精度が大きい・・・単純な油切れや汚れによるメンテナンス不足だけなら、オーバーホール(分解・清掃・掃除・調整)で戻る可能性があります。しかし、いつ年代、どのモデルでも、貴方の時計の”今のコンディション次第”です。
時計師さんが裏蓋を開けて、時計外装全体から機械(ムーブメント)をチェックし査定した時、傷み具合や交換必要パーツによっては、追加となりメンテナンス費用は積み重ねになります。またパーツが無ければ請負不可で差し戻しです。

>ネットで検索しますと、時計の修理・オーバーホール・メインテナンス専門の会社がいくらかあるようです

★結論としては、メーカーオーバーホール(交換部品無しの分解清掃調整)でその価格はこの手のブランドなら相場的かと存じます。
オメガ等も古い程逆に高くなります。扱える人やパーツ、場合によっては”現地送り”もあるくらいです。パテック・フィリップ他、高級時計メーカーとしてあり得ます。

要は時代・年式とモデルによっては、一般でも可能な場合、また、新しいモデル(80年代、90年代以降等)でGPのオリジナルムーブメントの場合は、一般の修理工房に出してもパーツ破損や交換で部品入手が出来ない場合は、結局メーカーへ依頼となります。

また貴方の時計が3針(もしくは2針)、それで薄型(ムーブメントとしては特殊や扱いが厳しくなる)、またクロノグラフ(時間計測付き・以下参考例参照)の場合、それぞれで、値段が変わります。パーツ代も工数も全然違います。一般時計工房で出来るのは、オーバーホールだけです。勿論汎用パーツを使っていればそれで置き換えが出来ますが、GPのオリジナルムーブメントの場合、また、外装パーツを交換する必要がある場合はGPでしか手に入らないともなり兼ねないです(例えば風防がガラス製なら基本メーカー純正、等)

貴方のお手持ちのGPのタイプや型式、そして、いずれにせよ一度査定してコンディションを見てもらわない限りは、判断が付かないと存じます。

なので、推奨・・・とは具体的なモデルでなければ、殆ど回答不能と存じます。アンティークだからGPで修理できるとも限りません(アンティークの専門ショップはそのためにコンディションの良いパーツを集めてトータルで仕上げる、これは一般の時計工房でも出来ません)。
国内のアンティークの腕時計に強いお店は雑誌(例えばロービート等)にもあります。そうしたショップへの相談からスタートにもなるかと存じます。

先ず、GPの取扱代理店に問い合わせして、お住まいの近隣の代理店で観てもらう等されてはと存じます。もしくは本当に古いなら逆にアンティークを専門に扱うショップ(1960年代位まで)で、メンテナンスを請け負えるお店を探すことも同時進行になります。
お手持ちの時計の”古さ”にももよるのです・・・

全ては貴方のモデル次第・・・無碍なようですが、それで聴くルートも変わります。そのため、ご自身で一番確認しやすいのは、GPのカスタマーへ相談かと思います(古いアンティークの知識があればその手の店を訪ねるのもありますが・・・)
ソーウインド ジャパン株式会社
http://www.sowind-japan.jp/gp/service/

♪-----♯-----♭-----♪

①製造年が1970年以前なら、メーカーにパーツがあればそれで治ると思いますが、そうでなくても、これ以前の時計(アンティーク)の時代なら、機械(ムーブメント)によっては、メーカーで修理できない事態もある一方、アンティークウォッチの販売や修理取扱を主にするショップでのメンテナンスが可能な場合があります。実際40年代のGPのクロノグラフをみても、中の機械は一般のムーブメントメーカーの当時の手巻きでしたし、他にもシーホークなども、年式では、外装で問題ない限り、アンティークの頃のモデルなら、専門店で修理できる可能性もあります。
参考モデル
http://www.antiwatchman.com/H-7764
http://scrap-kobewatch.ocnk.net/product/79
(クロノグラフの例は元々ムーブメント・時計メーカーのユニバーサル社ですが、ブリッジ部分はメーカーのロゴでメーカー製としての品質を明示)

②しかしながら年代が新しくなるほど、メーカー独自のムーブメントを作り始める(マニュファクチュール:ムーブメントから時計全部を一貫自社生産する時計企業)ので、モデルによってはメーカーオリジナルのムーブメント、または、ベースがムーブメント専門メーカーでも、GPのスペシャルが入っていることもあります(モデルによりけりなのでアバウトですが)。
特に80年代以降の基本的な時計はムーブメントメーカーの元にGPの仕様を加えた形等となる事が多いです。もっと特殊なモデルなら、逆に一般の修理工房には出せません(一例で過去1/8秒クロノとか特殊モデルもアリ)
http://item.rakuten.co.jp/auc-bigmoon-r/t5232/

こうしたモデルは、先ずほとんど、一般の修理工房は受け付けられないと思います。特殊すぎる、パーツが無い、補充や修正が利かない・・・調整などノウハウがあるとなおさら却って危うい。

極端な例を挙げましたが、要は時計の発売時期やモデル次第です。また、GPとして、メンテナンスした後の保証と、一般修理工房の保証とでの相違があります。よくロレックスやOMEGA等は自社でメンテを受け付けるほか、認定の修理代理の店でオーバーホールするので、パッと見やすくなるのもあります(メンテ内容が同一なら工賃の差)。

これより、時計を見ずしてどこが良い、安ければ・・・とはなかなかと私的思います。現行(多少ですが)もアンティークも触れてきましたが、先ず全然わからない時は、年代が第一、アンティークならその専門の方が余程早くわかる。その中で、メーカーにも写真添付や状況を相談させて頂きダブルで動きます。

ただ添付の参考のような、90年代以降の場合、汎用ムーブメントにオリジナリティを入れてるのが一部で、基本的にムーブメントとしては変わらないなら、故障範囲に該当しない限り、一般修理工房でも出来るかもしれません。
但し、年式が新しいほど、保証の問題、防水時計ならその機能保証(防水試験)、保証期間と内容の差の比較等・・・・年式の新しいモノ程メーカーメンテナンスが基本で最適と思います。一般ではないGPでもありますから(ROLEXやOMEGAや汎用ムーブメント積んだ一般ブランドとはちょっと違う場合があるので)。

これより、時計のモデル自体が分からないのもあり、ご自身も把握なさっていないのなら(失礼)なおさら、メーカーへ一度出すか、”相当古い”年代を含め、アンティーク時計を修理受付できるショップを探すことになります。

多分、一般時計修理工房で3万円~・・・3針でしょうか?アンティークでもクロノグラフは5万円前後からかかります(時計の年式やモデル・ショップによる、交換部品無し、一昨年ですがロンジンでフルオーバーホール、精度も日差15秒程度以内、修理期間も月単位(調整が重要))。勿論他店で比較しても例えば、全くパーツ交換なしで2カウンター(二つ目)で3万円前後(税抜)~もあります。
この先は自分とお店との関係にもよります。
ただ、この時オリジナルのパーツと交換する際きちんと互換できてるか?例えばリュウズ・プッシャーも元々消耗品、汎用時計代替えでオリジナルが入るか(風防の折る磁なる果てに入りにくい時がある)・・・パッキンが入るなら代替えを用意できるか等、様々な確認項目が出ます。アンティークなら風防が恐らくアクリルとも想定しますが、経年劣化でどうしてもクラックが微細に入るので、再製の際はポン付けではなく形状を当時のテイストに合わせオリジナリティを保ってもらう(研磨で成型)等、配慮が必要と存じます。こうした積み重ねにより、どうしても費用が査定上かさんでしまうのは古い中古の時計を買った、ある意味宿命です。

何れにせよ、お手元の時計が分からない限り、これ以上は・・・なので、先ずはGPのカスタマーへご連絡され相談がスタートかと存じます。
その際、時計の年代や内容(ムーブメントの内容等)の情報を得ながら、他の一般修理工房で出来るか?と考える順番かと推定しています。余談ですが近年のジャガールクルトで、3針7万円(正規輸入)・・・これが現実です。ステンレスの普通のROLEXにケース磨き無しで普通にメンテも5万円台(3針アバウトで)。でもGPはそれなりの時計メーカなので、完全を期するなら、止む負えず、と思います。
もし、GPでアンティークの古物メンテ厳しい?なら、前記の専門のショップを渡り歩き相談するしかないと存じます。自分もですが”口と足と直接対話”でした。今は宅急便でも観てくれるところあるかもしれませんが、仮にアンティークでオリジナルと相違してると、そのまま直すか、オリジナルに再現か?もあります。そのため、時計の年代や型式がお店としても話しの基本となります。

長文愚答ですが参考になれれば幸いです m(__)m
    • good
    • 2
この回答へのお礼

丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございました。

盤面は、時・分・秒の3針ですが、秒針は軸が別で円形の時計の中にもう一つの円が切ってあり、その中で回るようになっています。手巻きで、厚さは標準的、時計の裏に「8674A」と小さく彫り込んであります。

まずは、ソーウインド ジャパン株式会社というところに相談するのがいいようですね。 そこで、十分なことが出来ないようでしたら、アンティークの修理の店を探そうと思います。

お礼日時:2015/07/29 15:43

No.2です。

お礼いただきありがとうございます。

>盤面は、時・分・秒の3針ですが、秒針は軸が別で円形の時計の中にもう一つの円が切ってあり、その中で回るようになっています。手巻きで、厚さは標準的、時計の裏に「8674A」と小さく彫り込んであります。

裏ぶたの刻印はわかりませんが、イメージですけれど(文字盤のデザイン相違があると思いますが)、おそらく”スモール・セコンド”の3針時計と想定します。
時計の説明書や何か付属の資料はないのでしょうか…それもあってご質問されてるのかと拝察しますが…。

①古典的なテイストでも現代の時計
http://gp.watchprosite.com/show-forumpost/fi-6/p …

ただ、近代のGPは3針でも自動巻きが多い時が多い。この場合はメーカーカスタマーの方が良いと思います。保証書や有効期間などもあればその中で修理です。特に現代の時計はモデルによってGPoriginalムーブメントで、他社もですが状況診てパーツ交換で修理(アッセンブル)が主です。痛んだ歯車は破棄し、新品を入れる…そうした造り(設計)になってきてます。もちろんその周囲も痛んでいれば、同様に調整から交換まで…現行的な近代なら、そのようになる傾向と思います。

②アンティークの例
http://www.morrison.jp/details/details.php?S=0&k …

購入された年代(または前の持ち主様のその時代)や入手時の情報もカギになります。

裏ぶたの刻印も大事なのですが、一番わかるのが、裏蓋を開けた内側の面の刻印です。

ほとんどの時計がその面にメーカー刻印、リファレンスナンバー(Ref.no)、仕様(ステンレスとか金張り、金・銀無垢など)の情報があります。

②のようなタイプの場合、特にアンティークショップ(と言っても修理なども請け負う)で、診てもらうも一手です。お住まいにもよりますが…。
その際
・時間が日差で1分遅れ、オーバーホール可能か?
・リュウズはオリジナルで使えるか?
(参考の写真で見るようにリュウズ面にオリジナルのGPが入るモデルであれば、それと同様、など)
・風防(ガラス・実際はアクリルかガラスかご確認。時代にもよりますが、40年代以降はアクリル風防が多い)。
アクリル風防で交換が必要なら、現状の形状と同等のモノで対応可能か。
(風防を当時に合わせ加工する修理工房もある、実際経験は幾例もあります。できないときは類似となるでしょう)
・もし歯車などのパーツが破損などの場合、代替えはそのメーカーのものか、本来の代替え可能な部品か?
(ベースムーブメントがわかっていて、GPとして特に手が入っていない(特殊部品となっていない)場合は、ベースムーブメントのお手持ちのモデルと同等で似合ったコンディションの良い中古パーツで入れ替えです。
なお、時計の時を刻む部分のテンプの軸(天芯)などが痛んでいる時は交換や作業が多くなったり、場合によっては部品作ることにもなります(そうしたこと出来る時計工房(時計師さん)もいらっしゃいます。

査定をしてもらう結果により、メンテ後の保障期間や作業内容(上記の交換時の部品等含め)を確認となります。

メーカーへ、電話かメール&写真を送ると、カスタマー側もある程度判断してくれえるかと思います。

なお、これは時計店次第ですが、日差精度の要求は、姿勢差による精度が良いです。実際腕に付けてる状態の精度が本来の時計の機能です。平置きの精度は参考です。
(時間を刻み時を調整するテンプ回り(調速脱進機)が精度の要で、重力による影響が出やすいため。
参考解説
http://www.tokeizanmai.com/escapement.html

もちろんムーブメント全体のコンディションにもよりますが、普通に腕にはめて1日使用でもより問題ないのは、姿勢さを含めた精度調整であることです。

思うところ想定で挙げてみました。参考になれれば幸いです <m(__)m>
    • good
    • 3
この回答へのお礼

私事が立て込み、お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。何度の丁寧なご回答をありがとうございます。

参考の画像を見せていただきました。 私の所有している物は、明らかにアンティークですね。 耳を澄ますと、かなり大きな音が聞こえてきます。 残念ながら、説明書などの付属書類は何もないのです^^;。

取り敢えず今度上京した時に、ソーウインド ジャパン株式会社を訪ねてみたいと思います。 本国送りなどで費用が大きくなりそうな場合は、国内の技術者の方に一度相談することも考えてみたいと思います。

お礼日時:2015/08/01 22:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!