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みなさん今晩は、質問させてください。
外国人に日本語を教えることがあるのですが、ひらがなよりローマ字で書いてくれたほうが
助かると言われました。
彼女が Watashi anatano tomodachi des
と書いてきたので、 私は Watashi ha anatano tomodachi desu
と訂正しました。
しかしどうしてwaではなくhaと書いて(は)と読むのか質問してきました。
waと書いて教えたほうがいいでしょうか?

それとは私は(し)をローマ字で書くときに、shiではなくsiと書いていましたが、
これもちゃんとshiと書いたほうがいいでしょうか?
日本語を教えている方、このほか何かいいコツがあればご指導下さい。

質問者からの補足コメント

  • みなさんアドバイスありがとうございます。
    因みに、自己紹介、数の数え方などその他の教材を自分で作るのですが、
    みなさんは、エクセル、ワード、何で保存し、どうやって分類されていますか?
    便利で使いやすい方法を教えて下さい。

      補足日時:2015/08/01 21:04

A 回答 (4件)

ローマ字の方が分かりやすいのは当然です。

ABCは世界共通なので外国人でも読めますが、仮名は覚えなければ読めません。しかも日本語は仮名で書けば発音が分かるわけではなく、仮名遣いも覚えなければなりません。最初に仮名と現代仮名遣いを丸暗記しろというのは無茶な話です。ローマ字から入る学習方法は外国でも一般的ですし、文法(動詞の活用など)をきちんと教えるにはむしろローマ字の方が有利です。それに、すべての人が漢字仮名交じり文の読み書きまでマスターしたいわけでもないでしょう。日常の会話ができればいいとか、日本のアニメを日本語音声のままで見たいとか、そういうレベルの人にまで急いで難しい文字を教える必要はありません。最初はローマ字で、仮名は少し後からがいいでしょう。

助詞の「は」「へ」「を」は "wa", "e", "o" と書きます。このほかにもローマ字の書き方には多くのルールがあります。分かち書きは書く人ごとに微妙な違いがあって統一されていませんが、書く度に違っていたりすると生徒さんが不安になりますから、自分なりの書き方を決めてそれを徹底してください。
参考:
http://green.adam.ne.jp/roomazi/kakikata.html

ローマ字を読むときに、生徒さんが母語の読み方になってしまわないように注意してください。ローマ字は日本語です。日本語には日本語の読み方があります。"take" は英語ならテイクと読みますが、日本語ならタケと読まなければなりません。"si" は英語ならスィですが、日本語ならシです。それから、日本語には外国人にとって難しい発音もあります。一般に外国人は促音・長音・撥音が苦手なことが多いです。「切手」をキテ、「東京」をトキョ、「こんにちは」をコニチワと発音すると、外国人ぽいでしょう? 丁寧に教えてあげてください。
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ひらがなをローマ字で、というレベルであれば、その辺りの細かな点は後でも良いと思います。

なるべく混同は避ける。特にローマ字での表記の場合は。ha wa いたる所に出てきて、一々違いを説明していると時間は幾ら有ってもたりません。最初が肝心とも言いますが、面倒と思われたら最後。ある程度文法や会話が出来る様に成ってからの方が、説明もし易い。
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こういう問題が起こるから、ひらがなで練習するのがいいんですよ。



今やっていることは、英語を「アイ ハブ ア ペン」とカタカナで書いているのに等しく、必要なこと、たとえばhaveはhasになったりhadになったりする、ということをカタカナで書いていては教えることができなくなります。

それでも、ローマ字はひらがな1文字に対応していますので、ゆくゆくひらがなにする前提ならしばらくは仕方がないでしょう。

そして「は」はhaと書いて「わ」と呼ばせるべきです。後で生徒さんの頭の中でローマ字=ひらがな変換表ができたときに、waで教えていると、いつまでたっても日本語が書けなくなるからです。

そして、日本語は文法上膠着語という種類に分類されます。英語のようにI-my-meのように単語が変化するのではなく、私は-私の-私(を)のように単語の後ろに接尾辞(てにをは)をくっつけてその単語の関係性を表す言葉です。ですので、ローマ字で書くなら接尾辞を分けて書くほうがいいと思います。
Watashi ha anatano tomodachi desuならWatashi ha anata no tomodachi desuのようにです。

すべての「てにをは」を独立して表記して、訓練するほうがいいと思います。

そしていずれ、ひらがなを練習してください。

ひらがなの練習になる、という点から居ればsiでもshiでもどちらでもいいです。そのかわり、どちらかに決めて利用し、決めたほうのローマ字変換表を渡して、ひらがなに変換する練習もしてもらいましょう。

最後に「は」を「わ」と読むことについてです。
もともと旧仮名使いでは「は」はwaの発音だったのです。川はkawaですが旧仮名使いだと「かは」と書いたのです。これは鎌倉時代ぐらいからずっとそうでしたが時代によって発音のほうがどんどん変化していったのです。

そして旧仮名使いを整理して、現代かなにしたときに川のようなものは「かわ」にしたのです。縄:なは→なわ、泡:あは→あわ、のようにです。

しかし「てにをは」のはだけは、そのまま「わ」に変換しない、というルールになったため、「は」と書いてwaと発音する昔の発音が残ってしまったのです。

その外人さんが文字を覚えないつもりなら、watasi waとwaで教えてもいいと思いますが、あくまでも仮名書きの代わりに使うならhaのほうが変換する文字に対応していて、よいと思います。
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ローマ字は日本語です。

忘れたほうがいいです。
当該の「は」は「wa」でいいです。
あなたが発音したものを本人にアルファベットで書いてもらえば分かるでしょう。
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