
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
現在は二契約していると言うことでしょうか?
ならば、いずれにせよ一契約のほうがお得なのは明白です。
二契約各々の電力ピーク(契約電力、或いは契約アンペアの元)は殆ど一致しないため、
一契約にすればそれが減らせるからです。
契約メニューやその基本単価は電力会社が用意しています ので(各社HPでも公開)、
ご自分で計算なさるか、お近くの営業所にご相談ください。
> 現状のままキュービクルを50kVA契約した場合、…
二契約を一契約にするのであれば、24kVA契約一本にできると言うことに成ります。
但し、受電部分の電力が加算されるので、それだけの設備容量は必要です。
今の二契約の基本料金単価が同一(受電電圧も同一)とすれば、基本料金は24kVA+21kVA=45kVA分と成りますので、「50kVA契約した場合」は基本料金がその分増えて電力量料金は同じ。つまり、5kVA分の基本料金が損金に成ります。
現状の二契約はなぜそうなっているのでしょうか。
同じ需要家でも公道を挟む敷地の受電は同一契約にはできません。
逆に、同じ敷地の同じ需要家設備は一契約が原則のはずです。
ご参考まで。
No.3
- 回答日時:
No.2です。
一部訂正します。誤) 二契約を一契約にするのであれば、24kVA契約一本にできると言うことに成ります。
正) 二契約を一契約にするのであれば、24kVA契約負荷と21kVA契約負荷を同時運転したときの足し合わせた最大kVAに成ります。
最大時は一致しないため、45kVAよりは小さくなるのが普通です。
なので、契約を45kVAより小さくできなければ節約効果は無いと言うことに成ります。
なお、元二契約はメニューが異なるため、この判断は目安としかなりません。
失礼しました。
No.1
- 回答日時:
電力会社は全国一社ではありませんから、どこの地方かを書かなければ答えは出ません。
しかも、高圧になると用途によって基本料金、単価ともピンからキリまで細分化されているので、業種名も書かなければ何も判断できません。
さらに、高圧 50kW 以上になると「自家用電気工作物」といって、電験3種資格の電気主任技術者を雇うか、電気保安協会等に保安管理を委託しないといけません。
この費用は需要家持ちです。
その前に、高圧受電設備一式の施設費用は当然に需要家元です。
これに100万以上のお金がかかります。
したがって、50kW を出るか出ないかの瀬戸際近辺の方が、無理して高圧にしても電気料金および維持費並びに初期費用の減価償却分を総合すると、メリットが出るとは考えにくく、逆に支払費用のほうが多くなるものと思われます。
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