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添付図の青線部分、AB間の電電位差を、電池E₁と抵抗0.4Ωから算出してますが、
下の電池E₂と0.1Ωから算出するとどうなるでしょうか?
またどうしてその計算で出るのでしょうか?

「キルヒホッフの法則(高校レベル)」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • キルヒホッフの第二法則
    「起電力の和と電圧降下の和は等しい」
    (但し、電流の流れる向きを仮に定め、それと同じ方向に流そうとする電池の起電力は+、逆向きに流そうとする電池の起電力は-にする。電圧降下は電位が下がる場合を+、上がる場合を-とする。)

    これに従って、電流を求めるのに、電流の流れる向きを、【時計回りとした場合】、【反時計回りとした場合】の両方の式を作りました。
    【時計回りとした場合】 2-4=0.4×I+0.4×I
    【反時計回りとした場合】4-2=0.1×I+0.1×I
    どちらを解いても「電流の向きは反時計回りに4アンペア」

    文字数制限の為、次の補足に続く

      補足日時:2015/08/06 16:11
  • 次にAB間の電圧を求めるのに、
    「【上側】と【下側】の両方から求めてみました」

    【上側】 「電流の流れる向きは反時計回りだからE₁の起電力は+。それに抵抗0.4Ωの電圧降下分を足せば求まる」と考え、
    4V-(0.4Ω×4A)=2.4V

    【下側】 「電流の流れる向きは反時計回りだからE₂の起電力は-。それに抵抗の0.1Ωの電圧降下分を足せば求まる」と考え、
    -2V-(0.1Ω×4A)=-2.4V

    本に書かれた正解は2.4Vなので、【上側】から求めた答えは正解だったのですが、【下側】から求めた答えは不正解でした。

    【下側】からの正しい求め方が知りたくて、このようなスレを立てた次第です。(ここにきてすみません)

    この正負が逆になるのは、
    Va-Vb=2.4V
    Vb-Va=-2.4V
    という事なのかな?!と一人勝手に思いました。

    以下次の補足に続く

      補足日時:2015/08/06 16:12
  • 問題文には、「AB間の電位差(端子電圧)を求めよ」
    と、(端子電圧)と書かれているので、正解は、2.4Vなのかな。
    と納得は出来ました。(E=E₀-IRなので-2.4Vはこれにあてはまらないのかなと)

    この先、今回のような(端子電圧)といった記述が無く、単に「AB間の電位差を求めよ」との問題に出くわした場合、+2.4Vと答えても、-2.4Vと答えても、どちらも正解となるのでしょうか?

    もし、-2.4Vが不正解なのであれば、+2.4V、-2.4Vの両方が答えだとの結論に至った自分は、この件に関して足りない部分がある事になります。

    「キルヒホッフの法則(高校レベル)」の補足画像3
      補足日時:2015/08/06 16:13

A 回答 (6件)

AN04です。

回答の補足。

電圧は本来、基準となる端子の電位に対する電位の差なので、
基準となる端子を添えて答えるのが正しい。そういう答に
文句を付ける人はいないです。

この場合、端子Bに対する端子Aの電位(電圧)は2.4Vと答えをかけば
完璧ですし、端子Aに対する端子Bの電位(電圧)は-2.4Vとかいても全く
同等です。

「AB間の電位差」ではどちらの端子を基準に答えるか曖昧なので
絶対値を書くことが多いですね。

「0.4Ωの電圧降下は電流が4Aだから1.6V」 という書き方も
電圧や電流の向きを無視して絶対値で書いてますが、
普通に行なわれています。

質問の問題文の書き方では、どちらの書き方でも
問題はないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/08/07 15:50

N0.1&2です。



>この正負が逆になるのは、
>Va-Vb=2.4V
>Vb-Va=-2.4V
>という事なのかな?!と一人勝手に思いました。

 そのとおりです。No.1にも書いたとおりです。
「電池E1のときには「Bを基準にしたA」、電池E2のときには「Aを基準にしたB」ということです」

>この先、今回のような(端子電圧)といった記述が無く、単に「AB間の電位差を求めよ」との問題に出くわした場合、+2.4Vと答えても、-2.4Vと答えても、どちらも正解となるのでしょうか?

 「どこを基準にするか」をはっきりさせればよいのです。
 基準がない場合には、「正」の値を使うのが普通でしょう。「この乾電池の電圧は?」と聞かれて、「マイナス1.5Vです」と答える人はいないでしょう。基準がないので「間違い」ではありませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/08/07 15:50

閉路の電圧合計は0なので


上側の電圧+下側の電圧=0 で合っているのです。
これはキルヒホッフの電圧則そのものです。

電流の向きを基準に、つまり反時計回りに還流する電流で
電圧の符合を決める場合、上側ではBに対するAの電位が、
下側ではAに対するBの電位が、電圧になります。
当然符号は逆になります。

向きの基準が違うだけなので、向きを揃えれば同じ電圧になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/08/07 15:50

電流が4Aなのは質問の問題の回答に書いてある通り。



すると、0.1オームの電圧降下は 0.1 x 4 = 0.4V
へいろ
AB間の電圧を E2 と 0.1オームの電圧降下から
計算すると

E2 + 0.1 x i = 2 + 0.1 x 4 = 2.4V

これは E1 と 0.4オームで計算したAB間の電圧と一致します。

キルヒホッフの第2則(電圧則:閉路の電圧の総和は0)ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/08/07 15:50

No.1です。

補足に書かれたことについて。

>極性の向きから「-2V」ってどうして-がつくのでしょうか?

 電池の「正極」から入って、「負極」に抜けるので、電圧は「2V」下がっています。だから「-2V」。

 逆に、上の「E1」の場合には、矢印方向だと「負極」から入って「正極」に抜けるので、電圧はブーストされて「+4V」になります。

 「極性の向き」とは、そういう「方向」で見ているということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/08/07 15:50

電流は、抵抗においては「電圧の高い側から低い側に流れ」「電圧降下分だけ電圧が下がる」のです。



 従って、電池E₂と0.1Ωから算出すると、Aを基準にして、
(1)電池で、極性の向きから「-2V」
(2)抵抗では、電流の向きに従って、左(上流)から右(下流)に向かって電圧降下する。その値は
   4(A) * 0.1(Ω) = 0.4 (V)
  従って、A側から見ると「-0.4V」。

(1)(2)合わせて、

  V = -2(V) - 0.4(V) = -2.4(V)

です。

 つまり、一周すると、Aから始めて、反時計回りに、

   -2(V) - 4(A) * 0.1(Ω) - 4(A) * 0.4(Ω) + 4(V) = 0

となります。


 質問者さんの疑問は、「V = E - r*i 」の式は、どこを基準にしているのか、ということですか?
 この式では「r*i 」の係数が「マイナス」ですので、電流の方向に「上流を基準に下流を見る」と見方になります。
 従って、電池E1のときには「Bを基準にしたA」、電池E2のときには「Aを基準にしたB」ということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。極性の向きから「-2V」ってどうして-がつくのでしょうか?

お礼日時:2015/08/04 13:02

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