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週間天気予報が途中から晴の予報から雨の予報に変わることが多いのに、雨の予報から晴の予報に変わることが少ないのはなぜですか。

A 回答 (1件)

一般論を申し上げますと、天候の崩れは低気圧、すなわち高気圧の狭間で起こります。


盛夏の時期は太平洋高気圧が強いので、高気圧がほとんど移動しません。今年は偏西風の蛇行が顕著なので、その狭間に高気圧が嵌りこんでいる状況、つまり高気圧がより移動できない状況になっています。

このような状況下での雨天は、上空と低空の気温差によって発生します。大筋40度の差があると夕立、ゲリラ豪雨と呼ばれる現象が出やすくなります。春先であれば雹や霰になりますが、低空の気温が高いので雨になります。
また、突風、竜巻も起こりやすくなります。

>週間天気予報が途中から晴の予報から雨の予報に変わることが多いのに、雨の予報から晴の予報に変わることが少ないのはなぜですか。

高気圧の移動はほぼ予想できます。しかしながら、上低空の温度差による雨天は予想しにくいのです。繰り返しになりますが、予想よりも温度差がなければ天候は変化せず、一定条件を超えると雨天になります。結果は大きく違いますが、空の上では紙一重の状況なので、迂闊に「雨は降らなくなりました」とはいえないのです。
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