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病院で設備管理を担当しています。
病院からの請負契約です。
上水の残留塩素を週1回測定しています。
下限値は 0.1ppm以上(基準値)、
上限値は基準値はありませんが、目標値として1ppm・・・但しWHOでは5ppmと言っていますので、
上限値は余り気にする必要なさそうです。
昨年4月から加えて、手術室内の手洗い水の残留塩素も測定するようになりました。
手術室内の手洗い水は RO水・・・要するに純水ですので、残留塩素としては「0」が継続測定
されていました。
ところが、1週ほど前の測定で 0.1ppmが測定されました。
これは異常値ではありますが、対応策が必要なのかどうか。「残留塩素」その判断基準が分かりません。
教えて下さい。
病院の設備管理部門にデータシートは上げていますが、特に特記事項としては報告していません。
担当部門はメクラ判ですので、異常値が出たことに気がついてはいないようです。

A 回答 (3件)

失礼。


>0.01ppm未満(0.00ppmとして検出しないこと)が基準かな。
これは、RO水の残留塩素濃度のこと。
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(1)逆浸透膜の破損。


(2)逆浸透膜からの微量の流入。
 逆浸透膜はウィルスなどはほぼ100%除去しますが、塩類を完全に除去する
訳ではありません。元の濃度の0.1~2%程度まで下げるくらいです。
また、塩類濃度が高くなった水を排水しないと、余計に塩類が流入します。
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0.01ppm未満(0.00ppmとして検出しないこと)が基準かな。


浄水の残留塩素上限は一般に1.00mg/l(1.00ppm)以下になるよう制御しているはずです。

RO水で今も残留塩素を検出するのであれば逆浸透膜が破れていると考えられます。
著しく膜が切れているようであれば、膜の(カートリッジ)交換が必要です。
膜が破れると濁質も出てきますのでちょっと深刻な問題になります。
濁度の測定は結構面倒ですので導電率を測定し10.0μS/cm以下であることを確認してください。
(※膜が健全なRO水なら1.00μS/cm未満になるはずです)
純粋を必要とするのであれば、間違っても10.0μS/cmを超えることのないように管理を行ってください。

ちなみにこの時期(夏期)であれば末端での残留塩素の目標値は概ね0.40mg/l前後になっていると思いますが、
浄水場からの送水管の長さや途中の配水池の容量などで多少値が前後します。
(低すぎる場合は追塩という塩素剤(次亜塩素酸ナトリウム)の追加注入を行い調整します。)
余程のことがない限り残留塩素濃度が1.00mg/lを超えることはないはずです。
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この回答へのお礼

浄水の上限1ppmと基準値0.01ppm未満との関係は?
上限1ppmなら0.1ppmはOK?

お礼日時:2015/08/10 17:03

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