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数学の問題

「任意の負の数aに対してa≦bならば
b≧0である。」という命題の真偽を問う
問題で私は『偽で反例はa=−2;b=−1』
と答えたのですが、解答は普通に真で
不正解でした。

何故真になるのかわからず、
先生方に質問もしたのですが、
イマイチ納得できません。
どなたか分かりやすい解説
お願いできませんか?

A 回答 (5件)

「任意の負の数a」ということは、「b=−1」は、



  a=-0.5 に対してa≦bとはならない

ということで、反例にはなりません。

 「任意の負の数a」ということは、a=-0.0000000000001 も対象ですよ、ということです。

 仮に「b<0」とすると、a=b/2<0 という負の「a」が存在し、a≦b とはならない、ということです。
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この回答へのお礼

なるほど、
先生も同じ様な事を
言っていたのですが、
そういう意味だったのですね!

よくわかりました
ありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2015/08/14 14:05

>ポイントは・・・


>aとbが同じ値をとることがある。

これは誤り。 「≦」は満たすべき条件であって、
aとbの一致を強要しません。

範囲と条件を混同する典型的な間違いですね。

>設問で「≦」と「<」、「≧」と「>」を
>間違えて使っている可能性がある。

質問の通りで問題ないです。
特に「≧」が「>」になることは有り得ないですね。
「≦」と「<」はどっちでも同じ。
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a=-1


このとき
b=-1
であれば。
a≦b
は成り立っている。

ポイントは・・・
aとbが同じ値をとることがある。
併せて
aは負の数なのだからbは0よりも小さい値をとることがある。
・・・従って
b≧0
は偽である。
と示せばよい。

もしも真であるとするならば
設問で「≦」と「<」、「≧」と「>」を間違えて使っている可能性がある。
その点を教師に突っ込んでみてくれ。
ああ、突っ込む前に投稿した質問文に誤りが無いかをもう一度確認だ。
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a=ー2、b=ー1 という反例は、「任意の負の数aに対して」


という条件を満たしていません。

ひょっとして、

任意の=全ての=英語のany

という意味であることをご存知ないとか?

法律等で使う 任意=自由意志によって選んだもの

とは意味のとり方が違うのでご注意を。
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「任意の負の数」というところがポイントですよ。

「任意」ということはaは負であれば何でもOKってことですよね。
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