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クマゼミは西日本に多く、関東ではアブラゼミとミンミンゼミが多くいます。
温暖化の影響で、クマゼミが北上しているといわれていますが、
私は、子どものころクマゼミを見聞きした記憶があります。
けして多いわけではありませんが、シャーシャーシャーと鳴けば、クマゼミだと理解していました。
今は環境の変化で、聞くことがありませんが、昔は少なからず生息していました。
という認識を共有できる方はいませんか。
半世紀以上前に千葉市の海岸線または房総半島の海岸線に住んでいて、クマゼミの声を聴いたという方はいませんか。
昆虫採集をしたかたはいませんか。

質問者からの補足コメント

  • みなさん、詳しい情報ありがとうございます。
    今の子はどうか知りませんが、私たちはみなセミが好きだったのではないでしょうか。夏休みに網を持って追いかけました。当然セミの種類も覚えます。もちろんクマゼミを知っていました。ただ、生態が違います。私の知っているクマゼミは、単独行動です。当時でもとても希少なものでした。大人になってから、広島と小豆島で、集団で鳴くクマゼミを見ました。うるさいこと、ミンミンの比ではありませんね。個体数が少ない事を考えると、人為的に運ばれたという説も捨てがたいですね。台風などで運ばれることもあったのではないでしょうか。でも私はどちらかというと以前から小さなコロニーがあったと考えています。南房総は、温暖で環境的にも適していたのではないでしょうか。とすれば、伊豆や房総にも生息域があったと考えても良いのではないでしょうか。そこが知りたいところです。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/08/18 13:36

A 回答 (4件)

約50年位前クマゼミの鳴き声を聞いた記憶が鮮明に残っています


・・少年団でキャンプに行き、山歩きの途中です
そのとき、実際に見たわけではありませんが
みんなで「クマゼミだ」さわいだ光景です
場所は神奈川の津久井湖周辺です
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セミ好き親父です。



クマゼミは10年超前に箱根を超え、今では神奈川県辺りでは全域で観られる様に成りました。年々間違いなく北上しています。温暖化の影響と言われていますが、セミは通常、温度差によって羽化が促されると考えられているため、一概に温度が上がった地域に生息範囲が広がると考えて良いのか、未だ謎が多いです。

私は静岡県出身ですが、45年程前に神奈川に越してきた際にクマゼミは居らず、替わりにミンミンゼミが主でした。因みに、ミンミンゼミは静岡には生息しません。ダブっていない種はこのクマゼミとミンミンゼミ。他は、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシはどちらにも生息します。

この辺りから推測(+独断)が大分入ります。それを加味して頂けると幸いです。

セミは交尾後に木に卵を産み、孵化後の小さな幼虫が地面に潜って5~7年(年数には諸説あり)掛けて羽化の準備をします。この辺りを踏まえて考えると、60年程前にその地域に既に定着して産卵、羽化は考え難く、素人也に考えを巡らせるとクマゼミの発生地域で伐採された木がそちらの地域に大量に持ち込まれ、その木から出た幼虫が地面へ。そして、数年後羽化して成虫に成った個体をお聞きに成ったというのが自然ではないでしょうか。但し、既に定住し掛けている神奈川県でも、発生地域にはまだまだまばらで、公園などでも出ている公園とそうでない公園の差は歴然。静岡辺りの何処に行っても居る、という状態にはまだまだ程遠いのが現状です。つまり、相当量の木がそちらの地域に運ばれていない限り、孵化、羽化、成虫と成った時にパートナーを探し、交尾し、子孫を残すだけの数が生息出来ているか、その辺りが鍵に成りそうです。因みに、発生が多い公園でも、一年で50~80程(抜け殻の数で判断)。それを踏まえると、そちらの地域に大企業が材木屋級の何某かの施設を作ったという様なレベルでないと、たまたま数本南部から木が持ち込まれた様なレベルでは到底不可能で、たまたま自生したと考えるだけの個体は出て来ないと推測します。また、数千とか数万単位で仮に成虫を持ち込んで、交尾をして産卵まで至ったとしても、そちらの地域が孵化に適した気候か否かが問題と成りそうです。60年も前ですと、セミ好きが数万単位でセミを運んだ、というのもどう考えても不可能に思えます。

私なりの結論は、何かの偶然が重なってそちらの地域にたまたま移り住んだ。60年前ですと、南から上がった個体が既に定住出来るだけの環境ではなかったと考えます。

この推論は、セミの声をお聞きになったという記憶を否定するものではありません。飽くまで、聞いていたとしたら、当時、どの様な環境が有ったらそちらの地域でセミの声が聞こえるかを想像してみたセミ好き親父のたわ言程度にお考え頂けると幸いです。

少年時代をクマゼミの声を聞いて育った者としては、夏に神奈川でもクマゼミの音色が聞けるのは嬉しいのですが、環境が激変するのを肌で感じ、思いは複雑です。投稿を拝見し、同じような思いを持ってらっしゃる方が居る事で、駄文を振りました。ご勘弁を。
この回答への補足あり
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質問者様の意向とは違いますが、回答させて頂きます。



現在65歳ですが、中学生つまり50年以上前に東京・三鷹に住んでいましたが、
数年に一度8月中~下旬頃にクマゼミの鳴き声を聞いた記憶があります。
当時は虫(アリ、セミ、チョウ)が大好きで昆虫少年でしたから、聞き間違えることはありません。
それ以降は1980年頃に勤務地の東京・品川で一度聞きました。
最近は神奈川県相模原市に住んでいますが、ほぼ毎年1回ぐらいは鳴き声を聞くことがあり、増えているようです。
ちなみに、今年は8月10日に近所で鳴き声を聞きました。
ただ、昔読んだ「日本昆虫記」(セミの話)では、クマゼミは鳴き終わるとかなり遠くに飛ぶ習性があるそうで、
また幼虫が植木などと一緒に運ばれることもあり、鳴き声を聞いたからと言ってそこに根付いているとは限らないようです。

話は違いますが、2013年10月21日に東京の井の頭公園でアブラゼミが鳴いていました。
私の生涯では、アブラゼミのもっとも遅く鳴き声を聞いた記録です。
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関東でも全く分布していなかったわけではありませんので、居たでしょう


記憶に残ってる人もいるでしょうね
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