最近、政治に興味が沸いてきました。ニュースのなかでもスポーツと政治に惹かれれます。しかし、よく分からないので質問があります。
そもそも、政党ってなんですか?政策集団ってことはわかりましたが、その存在意義がわかりません。
政策ってのは一つでなくて、個々人の意見の数だけあると思っています。また、他人の政策に各人の意見なり思いがあるため集団にはならないのではないでしょうか?
ニュース・ステーションだったと思いますが、国会議員がでていてこんなことを言ってました。(この国会議員は無所属で当選したが、現在自民党に所属している人だったと思います。)「一人の力で政策を押し進めようとしてもできることではない。そこで同じような考えの人々で集まって、勉強、研究をできるため自民党に所属しました。」
当初、この国会議員の言うことを理解したつもりでしたが、最近疑問が沸いてきました。
この国会議員は自民党に所属し、自分の政策を党をあげて応援してもらうため、「ほかの政策について賛同したくなくても賛同してしまう」というような駆け引きをするんではないでしょうか?
こう思ってしまうと、実体のない集団であって「自分の意見を通す道具」でしかないように思ってしまいました。
以上のように理解しておりますが、実際にはどうなんでしょうか?
また、「政党」は制度なんでしょうか?

ついでに
現在、(自民+公明+保守)与党>野党(その他)ですが、議席数が逆転すれば与野党が入れ替わるのでしょうか?
この、「与・野党」って言葉は「制度」ですか?

もうひとつついでに
参議院と衆議院となぜ分かれてるのですか?また、そのなかにも何々党員がいるのですか?

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A 回答 (4件)

うーん、難しく考える前にポイントを


1.もちろん、政治に関する個人の意見はみんなさまざま。
2.議会での決議は多数決なので、たくさんでつるんでる方が有利。

あなたが心配しているとおり、政党に所属していれば自分の意見とは違ったことにも賛同しなければいけないってっことは結構あると思います。
例えば「消費税は増税を」「自衛隊は憲法違反だ!」というふたつの主張を持った議員がいたとしても、ふたつを同時にかなえられる政党はありません。とすれば
a.消費税増税を主張する政党に入って、自衛隊については黙っとく。
b.その逆。
c.新しい政党をつくる。
の、どれかを選ぶでしょう。で、ポイントの2でいってるとおり、cではあんまり発言力がないのよ。だからみんな、aかbを選ぶワケ。

ところで、政党って確かに、思想、信条、主義なんかがもとになってできてるんだけど、まあ今の日本では「どの政党が、どの階層(職業)の代表か」って考えていいと思います。

a.自民党  わりとお金持ちの自営業者、わりとお金持ちのサラリーマン、あと農家の支持も強い。
b.民主党  各種市民団体とか女性団体とか。でももとは自民党からできてる。
c.公明党  創価学会という宗教団体。
d.社民党  労働組合、教職員組合なんか。(まえは社会党というでかい党だったけど、分裂?した。)
e.共産党  あまりお金持ちでない自営業者、あまりお金持ちでない労働者、労働組合。

それぞれの党は、その支持者の利益のために頑張るわけです。で、いまお金持ちの人は今の制度をあんまりあえて欲しくないし、いまお金持ちじゃない人(すごーく貧しい人なんか)は、政治を変えて欲しい。そういうところから、政党の方向性が決まってくるんです。

さて、日本の総理大臣はどうやって決まるんでしょう?憲法には「国会の指名にもとづいて天皇が任命」とありますが、国会は一番大きい(一番多くの議席を持ってる)政党のトップを指名します。(多数決だから当然そうなる。)だから、自民党の総裁選挙が、実質的な首相選挙になるわけです。ただ、世間ではよく「首相を自分たちで選べない」と言われますけど、国会議員を選ぶのは国民で、最大の票を集めた政党のリーダーが首相になっているんだから、立派に「自分たちで選んでる」んです。私たちが衆議院選挙や参議院選挙で投票するときは、「この人が総理大臣になったら・・・」と考えて投票しないといけません!・・・話がズレましたけど、この最大の党で政権を持ってるのが与党、それ以外が野党です。まあこれは制度というより慣行ですね。

長くなっちゃいましたが、最後にひとこと。私はとある政党の支持団体である組織で働いています。よくその政党に入るように勧められますが、「その政党の主張のすべてに賛同できるわけではないのに、入ってしまえばすべてに従わざるをえなくなる」のが嫌で断りつづけています。だから、あなたの疑問にとても共感しました!
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この回答へのお礼

ありがとうございました。また、さらに政治に興味がわいてきました。

お礼日時:2001/06/17 00:54

 「政党」とは何かという問題は政治学の分野においては実は非常に難しい問題です。

ただ、最も簡単な定義に従うと、「選挙を通じて政府の役職(大臣とは限らない。国会議員や地方議会議員を含む)を獲得しようとする団体」です。よって、政党は「制度」ではありません。「団体」です。だから入ってもいいし、入らなくてもよいのです。そして、普通、同じ思想に賛同する人々が同じ政党に所属します。例えば、共産党に加入している人たちは共産主義思想に何らかの親近感を抱いている人々ですし、社民党に所属している人々は社会民主主義に賛同する人達なのです。
 ただし、日本の自民党のように、一つの政党が長期にわたって政権を握り続けている国では、自分の理想を少しでも現実の政治で実現したいと思う人々は自分の思想信条にかかわらず、自民党に加入しようとします。こうして、自民党には自分の考えを実現したいという思いだけを共有する様々な思想の持ち主が集まります。このような政党を「包括政党」と言います。「包括政党」のある国では、様々な思想を持った人々が1つの政党に集中する訳ですから、政党の違いがわかりにくくなります。
 与党と野党の違いは政権を持っている政党か政権を持っていない政党かということです。今は自民党・公明党・保守党が政権を構成しているので、この3党が与党と呼ばれますが、もし仮に次の総選挙で民主党が衆議院の過半数を占めれば、民主党が与党となり、他の政党は野党となるのです。ですから、与野党は制度ではありません。しかし、共産主義国(中国など)では共産党が政権を担当し、他の政党は共産党を助ける(共産党に反する政党は認められない)と定められていますから、与野党が「制度」になっていると言えます。(もちろん、日本は共産主義国ではありません)
 明治憲法の時代は国会(当時は帝国議会)は衆議院と貴族院の2つに分かれていました。貴族院は華族と政府任命の議員からなる議院で政党の思惑とは関係なく審議をしていました。ところが、日本国憲法(今の憲法)を制定するにあたって、華族(貴族)制度が廃止されることになったため、日本を占領していたGHQは衆議院のみの一院制を主張しました。しかし、日本政府は審議を慎重に行うためには議院は2つなければならないと主張し、貴族院に代わって参議院が置かれることになりました。この背景には日本政府高官の間で、政党に対する不信が強く(戦前、日本の政党が激しい権力闘争を繰り広げたため)、貴族院的なものを残したいという気持ちがあったためと思われます。参議院は設立当初は「良識の府」と呼ばれ、政党に所属しない文化人などが参議院議員となりました。
 GHQは参議院議員もまた選挙によって選ばれなければならないと定めました。そのため、全国的に知名度の高い文化人が多く選ばれるよう日本全国を1区とする全国区が設けられました。しかし、やがて政党は自分たちを支持してくれる団体(労働組合とか医師会とか)の指導者を全国区の候補に担ぐようになりました。団体の指導者を候補に担ぐと、会員が必ずその候補に投票したからです。こうして、次第に文化人は参議院から駆逐され、団体の代表が参議院を占めるようになりました。さらに、テレビが普及すると、タレントが全国区に進出しました。タレント議員の中には無所属を貫く議員もいたのですが、全国区が金がかかり過ぎるという理由から廃止され比例区となると、比例区の候補は必ず何らかの政党に属する事が義務づけられ、タレント議員も何らかの政党に加わるか、普通の選挙区から立候補するかの選択を迫られることになりました。これによって、無所属が多いという参議院の特色は完全に失われ、衆議院と参議院の違いはほとんどなくなりました。
 衆議院にも参議院にも会派というのがあり(自民党とか民主党とか)、会派に所属している議員はその党員であることが普通です。例えば、自民党の議員は普通、自民党員です。ただし、衆参両院の議長と副議長は公正を保つために、会派を一時的に抜けて無所属となるのが最近のならわしです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。また、さらに政治に興味がわいてきました。

お礼日時:2001/06/17 00:56

そもそもは、政策をおなじゅうする団体(大要的に)だったが、今の日本では、票田と利益の共通団体なったようである。

そのため、利益誘導を行うため政党に属しているような感もある。
また、政党は、多数決から生まれた必然的なものである。だから、状況が変われば、政党はなくなると思う。
自民+公明+保守が議会内で少数派になれば、違う組み合わせの与党が生まれるだろう。与野党は、区別するだけのものである。
何か問題があったときに、たとえば総選挙中に首相が死亡のようなこと、議会も内閣もないような状況を防ぐべく2院制を用いている。もちろん衆参両院に政党が存在する。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。また、さらに政治に興味がわいてきました。

お礼日時:2001/06/17 00:57

「政党」とは本来「思想を同じくする人の集まり」であると思います。

しかし実際、tonkatiさんのおっしゃられているような使い方をしている人が多いのも事実だと思います。事実政党に属していると選挙の時に資金面等で、援助がありますし。その辺りは実際にその人がどのような行動をしているか見ていけば自ずとわかると思いますよ。(それが難しいのも事実ですが)


政党は制度かとの問いですが、「制度」ではないでしょう。事実どの政党にも属さない人が居るのですから。

>現在、(自民+公明+保守)与党>野党(その他)ですが、議席数が逆転すれば与野党が入れ替わるのでしょうか?

そうなるかもしれませんがそうならないかもしれません。

「与党」とは政権を担当している政党、「野党」とは政権を担当していない政党のことをいいます。

議席が逆転しても、どこが与党になるかはわからないし、今の与党の一部と野党の一部がくっついて与党になるかもしれません。

これは「言葉」であって「制度」ではないと思います。

衆議院と参議院については参考URLへ

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=77008
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この回答へのお礼

ありがとうございました。また、さらに政治に興味がわいてきました。

お礼日時:2001/06/17 00:57

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