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私はネット小説を書いています。
本当に趣味の範囲での活動で、プロになりたいとも思いません。

ここで質問したいのが、小説の地の文の表現に求められることです。

小説は主に「会話」と「地の文」で形成されているものですが、投稿サイトの小説を覗いてみると、会話文のみで成り立っているような、ものを見かけます。

「――――――――――」
「――――――――――」
 ◯◯は何をした。

のような感じ。

これでもお気に入り登録もそこそこされている作品であり、恐らく内容が良いのだろうな、と自分で勝手に納得をしていました。
あくまで素人の小説を読む場で、十人十色な展開を楽しむのが目的だというのは、理解しています。
しかし自分は読んで頂けるのであれば、読みやすい整った文で見て欲しいと思います。

自分のネット小説を見ると、長めの地の文を意識してしまっている感じがバンバンに出ています。減らそう減らそうと努力はしているのですが、こだわり癖の暴走でなかなか直りません。

発売されている小説(ライトノベル)では「魔法科高校の劣等生」なんか近いと思います。説明文が中心で構成され、中々読みにくい感じ……私が低能なのかもしれませんが。
「魔法科高校の劣等生」を読んでいた影響もあるのか、なんだか似た感じになってしまっている現状。

他の小説を読むと、まわりくどい文章や簡易で読みやすいが描写不足の子供向けっぽいものまで多くあります。文才があるに超したことはないのですが、やはり内容による影響が多いなのだと感じます。
なんだか、繰り返してすみません。

ようやく本題に移れるのですが、上記のような簡易な文章と純文学風の難しい文章。賛否両論の意見ではあると思いますが、どちら寄りの文の方が面白いでしょうか。

まあ……例えば――

 鮮やかな桜咲く季節。

 花弁の舞う敷地内では、真新しい制服に身を包み、胸を張って騒がしく歩き回る新入生。それに負けぬ賑やかさを感じさせ、ピッチリとした正装を着る保護者たち。

 彼ら、彼女らが通う学校は、国内屈指の名門校「◯◯学園」。

 受かるのも最難関に近い難易度で、この敷地内に居る新入生はいずれもハイレベルな頭脳を持つ者ばかり……中には大きなコネを持つ者も居るかもしれないが。

 そんなエリート校の門を目の前に、一人の少年が髪を揺らしつつ、静かに呟く。

「――ここが、親父の通った学校か……」

*

即興で適当クオリティ。内容も思い付いたのを使っただけの駄文ですが、こんな感じ。
純文学感は全く表そうとはしていませんが、まわりくどい文を書いたつもりです。
読んでみて、どう感じましたか?
文学作品になれた方なら朝飯前の文章なのでしょうが、ライトノベルを好む層の目線に合わせて、客観的な意見を貰えれば幸いです。
これを会話文のみのものと比べろ、とは言いません。ネット小説で適当に探した会話文比率の高い作品と比較すればグッチョブです。

最後に質問内容をまとめますが……

 ネット小説投稿サイトに投稿する前提の作品で、会話文比率の高め……行動描写や思考描写を短く簡易にまとめた作品が面白いか。
 それとも、まわりくどいとまではいかないが、説明の交じる描写多めの作品が良いのか。
 
 内容を見ずに、次が読みたくなるような文才輝る文章はどちらでしょうか?

という感じです。

内容が面白ければ良し、という突っ込みはなしでお願いします。

A 回答 (3件)

自分の学生時代は読んでた方だと思うけど、会話ばかりなのはいかにも素人くさく見えますね。

特に誰の発言だかいちいち説明つけてる奴。どうせやるなら地の文を最後まで使わず純粋に会話だけですませるとか。
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会話ばかりは書くのも読むのも楽って人もいますが


読み手だって、文章の詳細子細な表現そのものを楽しみに読んでいる人もいるはずですよ

ただ、ライトノベルが好きでネットで読む層は
どうしても簡易で読みやすい分を好むかもしれません。
comicoの小説なんてその最たるものかもしれませんが
漫画を文章にした、って感じで文章で読む魅力はあんまり感じません
書く力がないからそうなっている、って感じも見受けます。

ちょっとしたコラムでも、説明でも
ネットだと簡潔な文が多いように思えます。

しかし小説が好き、文章で読むのが好きな人なら
今挙げられているような文章ならとても楽しく読める人も多いのではと思います。
私は気になりませんよ。
西尾維新さんなんて会話文の中身がありえないぐらいくどいですが
それが魅力ともなっていますね。読む人は選びますが。

そして挙げられた分の文体はやはり、純文学よりは
ライトノベルっぽいなぁとも思いました。
地の分もあるライトノベルもおおいですよね。

会話ばかりの文章はは携帯小説や
スマホからの投稿をする子の多い理由もあるように思えます

説明や描写の文の素人投稿で私がうへえって思って閉じるのは
その表現があまりに何番煎じかわからないぐらいに
そのサイトのいろんな作家さんが使っていた時とかですかね。
その業界ではすでに慣用表現になっているのかもしれませんが
借りてきた言葉で素人くさい文章だと読んでいて恥ずかしいというか…
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ビジネスとして売り込んでいくなら、形式にこだわらずとも、ターゲットを絞った分析と、その表現や描写でよい。

大学で仏文や国文を勉強した人が、あたかも売れっ子になるとは、限らない時代!言わば時代に即応したまた、年齢や性別等を意識した新たな形式作り、創作的な物であっても、小説は感動と思考を与えられば、小説なのである。あなたの考えは、正しい日本語の文法であります。ただし文法は、当然ながら小説を記す基本であることは間違いない。この辺りは小説を記す人には、あってしかりであると判断する。また小説を記すにあたり、読者判断ではなく、作家や小説家がその内容により、作品を変化させ記すことが、必要であり、また評価されるべきだと思う。難しい事は自分だけに問いかけ見いだせ!読者に判断させてはいけない!これは物書きの基本である!
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