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ロシアのロゴジン副首相の「真の(日本の)男なら、伝統に従ってハラキリをして落ち着いたらいい。今は騒いでばかりいる」と不愉快な発言をするロシア人がいると思ったら、

※ロシアのロゴジン副首相の「日本人なら切腹して静かに」の発言について(投稿)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9051906.html

今度は、アメリカ大統領選挙の共和党候補の中で支持率がトップのトランプ氏が、「日本が攻撃されたらアメリカは直ちに駆けつけなければならないが、アメリカが攻撃を受けても日本は助ける必要がない」と指摘し、不公平だと主張したそうです。

※米共和党候補トランプ氏 日本にも強硬発言(NHK・NEWSweb)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150826/k100102 …

(1)このような発言をする人物が、支持率がトップとは、日米安全保障条約が、必ずしも、アメリカ人全般に理解されておらず、万一の場合、大丈夫かと、不安になりませんか。


更に、加えて、アメリカと中国や日本との間の貿易赤字を問題視し、「われわれは中国や日本から雇用を取り戻さなければならない」などと訴えたそうです。

(2) このような発言をする人物が、万一、大統領に当選したら、世界はどうなるか、不安に感じませんか。

(3)ロシアにしろ、アメリカにしろ、また、中国、韓国、等々・・・その他の国にしろ、気が付いたら、周りは、自国(自分)が大事な外国ばかりです。

日本は、もう少し、他国に頼らずに行動する、気概が必要だと思いませんか。

A 回答 (13件中1~10件)

<「あなたの考え方は欧米が先進国であるとの、一種の偏見のような気がします。



私の考えというより、世界の実勢としてそうです。中露は歯向かおうとしていますが、依然世界は欧米中心で動いています。日本は仮に先進国の一部ではあっても東アジアの小国に過ぎません。それを忘れた日本は過去に大失敗しています。

<自分達の行った行動の結果として、多民族国家>

現在の人種構成では黒人よりもヒスパニック系が多く、アジア系もかなりいます。米国の政治では黒人よりもむしろヒスパニック系が課題になっています。彼らは英語を喋らず、無国籍も多いのです。それに比べると日本は難民を殆ど認めず人種的にかなり純血を保っています。
極論すれば奴隷制度は過去の話し・歴史問題です/日本で言えば韓国人(在日)へのバッシング問題と似ています。

<アメリカのように、州によってはスーパーマーケットで銃が販売されているような国>

なんといっても憲法が重いですね「人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない」重さでは日本の憲法9条と似ています。アメリカ先住民の退治目的とか野獣駆除(&食糧調達)という理由もあったと思いますが、建国当時の「自分の身は自分で守る」という精神が現在でも多くの米国民の中に根強く残っています。同時多発テロ以降、政府内でも銃規制は議論自体がタブーに近いのです。銃規制ではクリントンは銃規制推進派、トランプは慎重派ですが、いずれにしても米国全体として規制機運はなかなか高まっていません。テロのない日本は平和でよいですね。
「許可制」という意味では日本も「許可制」です。ただし日本のように原則として所持が許されていない国は少ないと思います。なお米国よりもベネズエラやブラジルの方が銃器の使用による死亡率ははるかに高いので注意して下さい。

ところで本題に戻りますとトランプ氏の強さの源泉は「ロビイストやスポンサー」がいないことと言われています。トランプ氏の魅力は本音を語って権力に立ち向かう一匹狼のイメージと言われます。(米国では企業献金が許されており他の候補は献金漬けです。献金者への気兼ねから発言内容が縛られています)いつトランプ氏がポシャるかという噂もありますが、議論が活性化されることは良いことですよね。日本の野党は戦争反対の連呼ばかり面白くありません。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

〇「日本は東アジアの小国」とのことですが、そんなに「自虐的」に考える必要も無いと思います。
「自国に対して過剰なほどに自虐的な日本人」と思う外国人もいるようで、「人さまざま」だと思います。

※“自虐”日本に驚く世界のエリートたち(DIAMOND online)
http://diamond.jp/articles/-/11265

〇「むしろヒスパニック系が課題」について、
「ヒスパニックの先祖には、テキサス併合や米墨戦争によってアメリカ合衆国領に組み入れられた旧メキシコ領の住民も含まれる」ようで、テキサス併合や米墨戦争の歴史の結果でもあり、「日本と異なり寛容」は当たらないと思います。

※ヒスパニック(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%B9 …


〇「米国全体として規制機運はなかなか高まっていません」については、それが問題ではないでしょうか。
憲法で規定されているようですが「この条項が書かれた時代は、未開拓地で身を守るために銃が必要だった。また、国の軍隊もなかったため、自分たちで自分たちの身を守る必要があった。それに、この条項は人を殺すために作られた高性能な小銃などを想定していない」との指摘もあります。

※それでもアメリカは銃を手放せないのか(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO50585590U3A1 …

「日本は平和でよい」かもしれませんが、日本も銃規制をしていなければテロが多発したかもしれません。
アメリカもテロや銃による悲惨な犯罪のない平和な国を望むなら、まず銃規制を行わないと、米国内においてすら「平和なアメリカ」は望めないと思います。


〇「日本の野党は戦争反対の連呼ばかり面白くありません」は、おっしゃる通りですが、アメリカもメール問題等、相手の「あら捜し」が目につきます。
日本もアメリカも政治家は、同レベルに見えてしまいます。

※クリントン氏、機密メール新たに150通(YOMIURI online)
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150901-OYT1T500 …

お礼日時:2015/09/01 21:37

<(1) 中国・習近平主席のアメリカ訪問を受入る等、アメリカは本心では、何を考えているか分かりません。

トランプ氏のような発言を容認しており、自由で「懐が深い国」のようですが、一方で、いまだに、(2) 人種差別があり白人至上主義が幅を利かせている国であり、いまだに、(3) 銃規制もできない国です。アメリカは、経済的には「大国」かもしれませんが、精神的には、「大国」とも、思えません。>

(1) 米国はアジアの大国である中国をうまく民主主義国に「育てたい」と考えてきたのですが、さすがにダメだという気になりつつあり、習近平主席の国賓待遇を非難する代議士も現れました。(懐は広いのですがいざとなれば中国との戦争を始めねばならない)超大国米国の中国との接し方は日本とは違います。

(2) もっともなご意見ですが、米国にいる私の知人(日本人)も黒人蔑視発言をしていましたから、頭では分かっても肌で感じる抜きがたい人種感というものがあるようです。一方で他民族国家である(黒人以外にもスペイン語しか喋らない膨大な数の人々を受け入れている)米国は移民をほぼ拒絶する日本より他民族に対して寛容だという考え方もあります。

(3) 日本では「銃規制はアタリマエ」ですが、基本的に欧米の殆どの国で銃規制はありません。刀狩りなどで銃刀を取り上げた日本の歴史と銃で自由を勝ち取ったと考える米国の歴史の差は大きいのです。

あなたの考え方は日本で育てられたものであって先進国である欧米ですぐに理解されるものではありません。考え方の差を埋めるのは時間がかかります。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

「あなたの考え方は日本で育てられたものであって先進国である欧米ですぐに理解されるものではありません」は、欧米が先進国であるとの、一種の偏見のような気がします。


〇「他民族国家である米国は移民をほぼ拒絶する日本より他民族に対して寛容」とのことですが、それは、歴史の違いによるものでしょう。

欧米が多民族国家であるのは、主に植民地政策の結果によるもので、特に、アメリカは、「大半は、19世紀半ばの南北戦争以前にアフリカ(サハラ砂漠以南のブラックアフリカ)から奴隷貿易によりアメリカに連れてこられた奴隷の子孫」のようです。

つまり、欧米は、自分達の行った行動の結果として、多民族国家になっているのであって、「日本と異なり寛容」と言う言葉は当てはまらないと思います。
特に、アメリカの場合は、自分達の都合で、黒人を連れてきておいて、肌の色が異なるからと言って、現在でも、差別扱いをするのは、とんでもないと思います。

ヨーロッパも、難民を受け入れて「寛容」なようですが、これも、自分達の植民地政策や領土拡張政策の結果であって、これも「日本と異なり寛容」との表現は適切ではないと思います。


※アメリカ合衆国の奴隷制度の歴史(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1 …


〇「銃規制」についても、
ヨーロッパでは、スイスとアルバニアを除けば「許可制」を取っており免許が必要となります。
アメリカのように、州によってはスーパーマーケットで銃が販売されているような国は、歴史的経緯があるにしても、特殊だと思います。
ヨーロッパでも、イギリスのように日本と同じくらい規制が厳しい国も存在します。

よって、私も、ヨーロッパは、比較的安心できるので、旅行はしますが、アメリカは、どこから銃弾が飛んでくるか分からない恐怖感があり、行くのは控えています。

※銃規制
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%83%E8%A6%8F …

お礼日時:2015/09/01 01:49

<結局は自国の利益を第一に考える国ではないかと、疑心暗鬼に陥ってしまいそうです>



どの国も、自国第一。その上でお互いの主張をぶつけて調整するのが外交です。

<韓国もよく分からない国>

その通りです。米国は怒っていると思われ、韓国に駐留する米国軍は次第に空洞化すると噂されています。ただし韓国イジメをやり過ぎると中国がのさばってきますから難しいところです。子供のしつけと同じ?で怒ったり賺したり、です。

<女性蔑視の発言>

発言内容は微妙ですし本当に女性蔑視発言か私にはわかりません。他の候補の問題発言をご存知ですか? 米国籍を取得するため中国人が米国に出かけていって出産する「マタニティーホテル(妊婦ホテル)」問題に対してトランプ氏は憲法修正で対応すると主張しています。この議論の際にブッシュ氏はアンカー・ベビー (#) という差別用語を用いて(アジア系団体のみならずクリントン氏からも)批判されています。
(#) 生まれながらに市民権を取得できる子供を「いかり(アンカー)」に見立て、不法移民が米社会に定着することを表す差別用語です。

大統領候補として発言の言葉尻も大事ですが、それよりも米国を左右する議論の核心がどこにあるかみていって欲しいと思います。トランプ氏は問題発言はあるが政策発言は他の共和党候補より率直で良い、というようなところで今のところ支持率トップ (24%。次点のブッシュ元フロリダ州知事は17%) になっているのだと思います。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

トランプ氏にしろ、日本の「はとポッポ」にしろ、私のような貧乏人とは育ちが異なり、金持ちの考えることは、「深層」が、よく分かりませんね。

どちらかと言えば、共和党が「親日」かもしれませんが、残念ながら、私には選挙権が無いので、如何とも、しがたく思います。


中国・習近平主席のアメリカ訪問を受入る等、アメリカは本心では、何を考えているか分かりません。

トランプ氏のような発言を容認しており、自由で「懐が深い国」のようですが、
一方で、いまだに、人種差別があり、白人至上主義が幅を利かせている国であり、いまだに、銃規制もできない国です。

アメリカは、経済的には「大国」かもしれませんが、精神的には、「大国」とも、思えません。

お礼日時:2015/08/31 22:05

こういうまずい発言する人は、大統領にはなれません!自国の事もっと考え発言し行動しないと、人間性までまずくなりますから!

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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃるように「自国の事もっと考え発言し行動しないと」と言うより、移民政策に関連して「メキシコは問題のある人間を(米国に)送り込んでいる。」「南部の(メキシコとの)国境に万里の長城を築く」などと発言する等、「自国(自分?)中心に考え過ぎている人物」のような気がします。

※暴言王・トランプ氏、人気の理由 財産数千億円「メキシコ国境に万里の長城を」 米大統領選で注目(withnews)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150803-00000 …


「アメリカの不動産王」のようですから、庶民とは思考回路が異なるのかもしれませんが、アメリカを含め、結局、周りは、自国(自分?)が大事な外国ばかりのようですから、日本も、もう少し、自国の事もっと考えて行動しないとなりませんね。

お礼日時:2015/08/30 22:10

<トランプ氏の発言は、私のような無知な者に、アメリカの貿易赤字を再認識させる効果はあったかもしれませんね>



米国の議員達が日本車を叩いて壊した事件を覚えていませんか? 貿易の話しになると米国人は日中を問題視します。非関税障壁で公平な競争をしていないという主張なのです。

<「韓国は安保に『ただ乗り』しているが、それはおかしい」との意味のことを発言したようです>

朝鮮戦争で米国は韓国を助けて中国や北朝鮮と戦いました。今でも米軍は韓国に駐留しています。それなのに韓国が何かと米中に二股かけている問題点を改めて米国人にPRしようとしています。「ただ乗り論」は米国ならある程度当然の意見です。

具体的にはオバマ大統領から日本は片務的体制を改め新安保体制の法制化を進めて欲しい、韓国はミサイル防衛網の設置を認め(南シナ海などの)中国の膨張主義に反対してほしいといった要求が出ています。

トランプ氏の発言はオバマ大統領の言い分と同じです。

<発言内容が「真理をついている」>から発言は乱暴でも彼への支持は高いのです。

忘れてならないのは彼は中国発の日本バッシングを支持しません。共和党は伝統的に反共(その意味で親日的)であり、貿易問題では民主党よりは強く出てきません。日本人としてはその辺を理解しておくとよいと思います。ただし選挙では票が欲しいのでバラマキでいろいろ言いますが。
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この回答へのお礼

何度もご意見有難うございます。


〇「非関税障壁で公平な競争をしていないという主張」については、だからTPPを実現しょうとしているのですね。

※恐いのは「関税」より「非関税障壁」日米首脳会談の盲点(DIAMOND online)
http://diamond.jp/articles/-/32636

ただ、アメリカは、平気で、日本政府高官などの通話を盗聴する国ですから、アメリカについては、結局は自国の利益を第一に考える国ではないかと、疑心暗鬼に陥ってしまいそうです。

※日米電話会談で安倍首相、“盗聴”問題に「深刻な懸念」(TBS Newsi)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2571322 …


〇韓国もよく分からない国ですね。朝鮮戦争に参戦し、韓国側と戦火を交えた中国人民解放軍を、朴大統領が観閲するとは、トランプ氏以上に、韓国は何を考えているか、よく分かりません。

※中国軍事パレードに韓国大統領が出席 中韓共闘で日米を牽制(産経ニュース)
http://www.sankei.com/world/news/150826/wor15082 …


〇アメリカの共和党は反共を長年の党是とし、民主党は容共主義的な政権のようです。

※「アメリカは」二つ存在している!(日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略(深田匠)<抜粋>)
http://jpn.yamato.omiki.com/documents/two_americ …

トランプ氏は、共和党かもしれませんが、「彼女の目に血が見えた。どこであれ血が出ていた」
のような、女性蔑視の発言をするのは、大統領候補であろうが、なかろうか、いかがなものでしょうか。

※トランプ氏共和党系集会締め出し 女性に対する問題発言で(47NEWS)
http://www.47news.jp/CN/201508/CN201508090100108 …

お礼日時:2015/08/30 21:48

<日本の特殊性や経緯を理解せず、この様な発言>



経緯を言えば、米国は日本の軍国主義をとても警戒して日本憲法を押し付けたばかりかほんの数年前までは日本の再軍備への警戒心を解かなかったのです。中国や韓国が日本(の軍国主義)をバッシングしてもある程度放置して来ました。
日本国民は安保条約あるいは米国の核の傘に安住してしまい、過去の辛い歴史もあって再軍備への警戒心を持った人が多いのですね。米国の犬になって地球の反対側にも行く?みたいな米国に対する警戒心もあります。

しかし東シナ海や南シナ海で中国の膨張主義が目立ち始めた結果、中国包囲網が必要な時代となり、集団的自衛を柱とする新安保体制が日米双方で推進され始めました。この点で米国の日本政策は明らかに大きく変わり始めています。中国や韓国の日本バッシングに対しても米国は積極的に反発するようになりました。

トランプ氏の発言の内容は集団的自衛推進のエールですから、安倍首相へのエールでもあります。大統領候補としては確かに多少不適切発言ではあっても日本人に向かって世界常識をわきまえよと発するのは一米国人の発言として必ずしも不自然とは言えないと私には感じられます。

<TPPを推進しようとしているは、どこの国でしようか?>

TPPには2面性があって一つには日米のような大国が発展途上国を経済的に自分の勢力圏に取り込もうとする動きです。もう一つは中国包囲網の完成の一助です。
アメリカと中国や日本との間の貿易赤字は米国に取って大きい問題ですが、TPPはそれをも乗り越えようとする動きです。
今の米国の世論はその両方の狭間にいます。共和党のトランプ氏が大統領になったらどうするか?これは未だ分かりません。でも多くの日本人が貿易赤字の問題の重要性を認識していないかもしれない状況下で、一米国人の発言として必ずしも不自然とは言えないと私には感じられます。

長くなりましたが、ほんのご参考までに。
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この回答へのお礼

再度のご意見有難うございます。


〇「トランプ氏の発言の内容は・・・、安倍首相へのエール」とのこですが、そこまで考えて発言しているのでしようかね。

韓国に対しても「韓国は多くの金を稼いでいるにもかかわらず、安保は米国に依存している。つまり、韓国は安保に『ただ乗り』しているが、それはおかしい」との意味のことを発言したようです。

※米大統領選の共和党候補トランプ氏が韓国を攻撃!(Record China)
http://www.recordchina.co.jp/a114725.html


また、ケネディ大使については、「安倍(晋三首相)は頭が切れる。キャロライン・ケネディ(駐日米国大使)は安倍氏に飲まされ食わされ、日本が望むことを何でもするようになった」と、こき下ろしています。

※「ケネディ大使は安倍首相から接待漬け」(産経ニュース)
http://www.sankei.com/world/news/150827/wor15082 …


要は、思慮深く考えて発言するのではなく、思い付いたことを喋っているだけのような気がします。
ただ、たまたま、発言内容が「真理をついている」ことがあるかもしれません。



〇「多くの日本人が(日本の?)貿易赤字の問題の重要性を認識していない」については、私もその一人かもしれません。
「原油価格の低下が暫く続けば、貿易収支はおそらく黒字に転じる」ぐらいの感覚でしかおりません。
それより、日本の巨大な「財政赤字」の方が心配です。

※過去最大の貿易赤字、今年中に黒字化も?(NewSpher)
http://newsphere.jp/economy/20150127-1/


もっとも、トランプ氏の発言は、私のような無知な者に、アメリカの貿易赤字を再認識させる効果はあったかもしれませんね。

※米貿易赤字が過去最大に!!(ZUU online)
http://zuuonline.com/archives/12694

お礼日時:2015/08/29 23:05

(1)このような発言をする人物が、支持率がトップとは、日米安全保障条約が、必ずしも、アメリカ人全般に理解されておらず、万一の場合、大丈夫かと、不安になりませんか。



(2) このような発言をする人物が、万一、大統領に当選したら、世界はどうなるか、不安に感じませんか。

民〇党と同じで口だけ今だけです。
と思ったら既にヘタれていたでござる。

【日本を叩いてた米大統領候補に「お、じゃあ日米安保条約変えるか?」と問うた結果⇒手の平クルッ「いや私は日本を愛している、日本と非常に良い関係を築くのだ」】
http://crx7601.com/archives/46072946.html


中国も怪しくなってきたようですし。

【中国が米国債を売却タ━━(゚∀゚)━━!!! 保有1.47兆ドル】
http://www.moeruasia.net/archives/45226286.html



>(3)ロシアにしろ、アメリカにしろ、また、中国、韓国、等々・・・その他の国にしろ、気が付いたら、周りは、自国(自分)が大事な外国ばかりです。

気が付くのが遅すぎる。
何を今更 としか思えない。


>日本は、もう少し、他国に頼らずに行動する、気概が必要だと思いませんか。

↑の「他国に頼らずに行動(1)」や「気概(2)」の内容が理解不能。
(1) だが、質問者様は集団的自衛権による安全保障ではなく、過去のスイスのような「重武装中立」を望んでいるのか。
「気概」については学校の部活動レベルの抽象的な精神的修辞を考察する価値を見いだせない。



>不公平だと主張したそうです。

ナニヲイッテヤガルデスカ

これについては、白人は記憶力がないのか、忘れやフリが上手いのか、私も未だにわからない。
「「アメリカが攻撃を受けても日本はアメリカ」の回答画像7
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

ご指摘の内容が、他のリンクが主体で、頭の悪い私には、今一つ伝わりません。

ただ、「集団的自衛権による安全保障」を否定はしていませんし、『過去のスイスのような「重武装中立」』を望んでいる訳でもありません。
正解は「分からない」が回答ですが、日本は平和ボケしており、「もう少し、他国に頼らずに行動する、(抽象的な精神的修辞かもしれませんが)気概が必要」で、その抽象的な中身の具体化を議論する雰囲気に欠けていると思います。

お礼日時:2015/08/29 21:37

<日本が攻撃されたらアメリカは直ちに駆けつけなければならないが、アメリカが攻撃を受けても日本は助ける必要がない>



軍事同盟は有事には助け合うの(集団的自衛)が世界ではアタリマエです。日本のような日米同盟の片務的な解釈(個別的自衛)は世界常識的にはアタリマエとは言えません。トランプ氏の言い方は大統領としては問題ですが、軍事同盟のアタリマエの解釈を述べています。安倍政権が集団的自衛権を推進しているのも軍事同盟のアタリマエの解釈に近づける動きです。万一中国との戦争が起きた場合には(集団的自衛)が必要です。

<アメリカと中国や日本との間の貿易赤字を問題視>

これは従来からの米国の主張です。米国ではアタリマエの考え方です。

<日本は、もう少し、他国に頼らずに行動する、気概が必要>

中国やロシアの脅しに対してはそうですね。でも米国は軍事同盟を結んでいるほどの仲間ですから、その言い分に対してはある程度理解して対応した方が良いと思います。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

〇「軍事同盟は有事には助け合うの(集団的自衛)が世界ではアタリマエ」のご意見については、「国際連合憲章の第51条に記載された権利であり国際連合加盟国において認められた権利である」ことを承知しており、私もそうだと思います。

※集団的自衛権(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC …

ただ、トランプ氏のような大統領候補者が、日本の特殊性や経緯を理解せず、この様な発言を続けた場合、米国民の間で日米同盟のあり方に対する不満が高まる可能性もあることを、大統領候補者として、配慮して発言すべきだと思います。


〇「安倍政権が集団的自衛権を推進しているのも軍事同盟のアタリマエの解釈に近づける動き」については、そうである気もしますが、難しい問題であり、残念ながら、私は、回答を持ち合わせていませんが、正面から国民の間で議論する雰囲気が無いのは困ったことですし、現時点でも、国民的な合意ができてないのは、問題だと思います。


〇「これは従来からの米国の主張です。米国ではアタリマエの考え方」かもしれませんが、TPPを推進しようとしているは、どこの国でしようか?


〇「米国は軍事同盟を結んでいるほどの仲間ですから、その言い分に対してはある程度理解して対応した方が良い」のはおっしゃる通りだと思いますし、同盟の「双務性を高める」努力は必要だと思います。
だからと言って、「万一の場合、必ず、米国が助けてくれる」と思うのも、幻想であるような気がします。

お礼日時:2015/08/28 22:05

>日本は、もう少し他国に頼らずに行動する気概は必要だと思いませんか。


日本国は、資源が何もない無資源国家で、輸出入(90~%)で成り立っている海洋国家です。シーレーン確保(海上交通路)が生命線です。どこにも頼らず同盟もせずに日本国一国で生きてはいけません。
日本の国防費が、今現在、年間大体約5兆円ですよね。どこにも頼らず日本国一国で国を守るには20~兆円必要と言われている。できますか?(中国は、約16~兆円と言われている)
日米同盟も破棄し、アメリカが東アジアへの関与を削減すれば、この地域に『力の真空』がうまれることになり、よりいっそう国際秩序は不安定になる」
日本が安保法制をつくったうえで同盟の双務性を高める目的から日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を見直す意義は、ここにある。

結論、無資源国家日本が、一国では生きていけないという事です。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

言葉が足らなかったかもしれませんが、「他国に頼らずに行動する気概」が「少し必要」と述べただけで、「100%自国で対応すべき」と言った積りはありません。

ただ、トランプ氏のような考えを持つ人物もいることを思えば、同盟があるからと言っても、万一の場合に、日本を守ってくれる保障が100%ある訳でもないと思います。

おっしゃる通り「同盟の双務性を高める目的から日米防衛協力のための指針を見直す意義はある」と思いますし、「双務性を高める」努力は必要だと思います。

しかし、時代や国力の変化にともない、「自国で対応する部分」と「同盟で対応する部分」の線引きを見直し、考える必要があると思いますが、「同盟の双務性」や「安全保障の問題」は、考えることすら、拒否反応を起こす風潮が、一部にあるのは、いかがなもとと思います。

おっしゃる通り「日本が、一国では生きていけない」のも事実でしようが、「万一の場合、必ず、外国が助けてくれる」と思うのも、幻想であるような気がします。

お礼日時:2015/08/28 21:21

1)  一般アメリカ国民にはどうでも良い条約


2) 世界などどうでも良い、日本はどうするかを考える
3) 自国が最優先なのは昔から常識中の常識、他国は下の下

政府の責務は国民を含む自国防衛であり外国などどうでも良い
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃる通り「1)  一般アメリカ国民にはどうでも良い条約」かもしれませんね。
だから怖い気がします。トランプ氏のような、過去の経緯や両国の関係を無視した意見を信じて投票し、万一、大統領に当選したら、両国民にとって、悲劇だと思います。
日本にもいますよね。自分の権限の及ばない事項を甘い言葉で、公約し、知事に当選し、県民のみならず、国民を混乱させている知事がいますよね。
国民(県民)は、素直だから、言われたことを信用してしまうのも無理もない気がします。
民主主義は、悲ししいけれど、結局は「衆愚政治」になる宿命かもしれませんね。

「2) 世界などどうでも良い、日本はどうするかを考える」もおっしゃる通りだと思います。
「日本はどうするかを考える」のは重要だと思いますし、最近は、それすら考えない風潮が感じられるのは、悲しく思いますが、
例えば、安全保障の問題であると、「世界などどうでも良い」とだけも言っておれず、「アメリカにお願いする」部分もあるかもしれません。
そんな時に、トランプ氏のような考え方をする人がおれば、その考えを持つ人に、「日本として、どのように説明するか」の考え方を持つ必要もあり、「世界などどうでも良い」とも言っておれない気がします。

「3) 自国が最優先なのは昔から常識中の常識」はおっしゃる通りでしょうね。
それは、個人でも同様だと思います。
「他人のことを思いやっている」ように思える人がいても、結局は、突き詰めれば「自分が可愛いのだ」と気づくことがあります。
それは、別個人だから、利害関係や趣味嗜好も異なるので、やむを得ないことだと思います。
国家も同様だと思います。であるのに、万一の場合、必ず「他国が助けてくれる」と思っている人がいるのは、よほど、恵まれた境遇で育った人のような、気がします。

お礼日時:2015/08/28 20:50

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