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割と近い間隔で塗装したのですが砂みたくザラザラになります
何故でしょう?

「エアブラシでの塗装について」の質問画像

A 回答 (2件)

ニードル開度やコンプレッサーのエアー圧の微調整はしていないと思えますが。


近めに吹き付けても写真の症状ならば、塗料がまだ濃いですね。塗料が濃く、エア圧高めじゃないと塗料が噴射されないケースだと、写真の様になりやすいですね。
エア流量も多いから、吹き返した塗料が乾燥してザラ付いています。

もう5~10%程度塗料を希釈してみて、エア流量抑えてニードル絞って細吹きした塗料が綺麗に乗る様に調整すれば、ザラツキが出難いですよ。
プラ板や光沢写真紙、カレンダー系のツルッとした紙でテスト吹きすると良いです。
ニードル絞って近付けて細吹きで塗装する場合、塗料の希釈が適度なら、エアー圧は今より少し低めに調整してエア流量を抑えた方が綺麗に塗装できます。

モデルは戦闘機ですが、塗料はラッカー系ですかね。
使用塗料の基本的な希釈率の目安
ラッカー系:塗料3:薄め液7
水性アクリル:塗料9.5~9:専用溶剤0.5~1
エナメル系:塗料1:溶剤1
*エナメル系は流動性が良く乾燥が遅いので、希釈率とエア流量を上手く調整する必要あり、難易度は高い。

気温・湿度なども関係するので、塗料の希釈率・ニードル開度・エアー圧(流量)・吹き付け距離は、試し吹きしながら経験で習得するしかありません。
現状のザラツキは、1200程度のペーパーで研磨するか、薄め液で綺麗に拭き取って再塗装ですね。
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距離の関係です。


エアブラシの小さな吹き出し口から飛び出した塗料は
遠くに行けば行くほど拡散して粒子が小さくなりますが、近ければ大きいまま付着します。シャワーと同じです。
塗装を一度で終わらせようとせずに、
ある程度の距離と時間を置いて数回吹き掛けるようにします。
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