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何でしょうか?
今ウォーキングをしているので気になります。
筋肉部位についても知識がないため、詳しく教えていただけると大変助かります。

A 回答 (3件)

ウォーキングで使用する筋肉は主に、太もも(大腿四頭筋)、お尻(大殿筋)、ふくらはぎ(下腿三頭筋)


そして太ももの裏側(ハムストリングス)です。

ウォーキングでこれらの筋肉を使いますが、「鍛えられる」というと少々語弊があります。「鍛える」というと、筋肉がモリモリ
してくるイメージですが、ウォーキングをいくらやってもこれら筋肉がモリモリ太ることはありません。ウォーキングは健康な人
なら誰でもできる運動で、さほど強い力を必要としません。強い力を必要としないので筋肉も太りません。あくまで歩くのに
支障がないようになるだけです。したがって、筋肉痛もまずありません。

そこまで言うと何の効果もなさそうに聞こえるかもしれませんが、体脂肪燃焼効果は充分にあります。自分の体重を移動させますので
移動させる距離が同じであれば、ジョギングとそう変わらない体脂肪燃焼効果が期待できます。誰でもできる運動ですので
誰にでもお勧めできる運動であるとも言えます。したがって痩せたい方にはトラブルも少なく、もっとも無難な有酸素運動です。

普通の速度でのウォーキングでは心肺機能は大して増進しませんが、ウォーキング中に時折競歩をするくらいのスピードを
取り入れることにより、ジョギングほどではありませんが、心肺機能が高められることがわかっています。取り入れ方ですが
ウォーキング中1分間くらい競歩のスピードで歩いたあとしばらく普通のウォーキングをし、また競歩のスピードで歩くということを
数回繰り返します。心肺機能も高めようとするなら、こういう方法を取り入れてください。
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この回答へのお礼

丁寧な解説ありがとうございました。
教えていただいた部位を意識してやってみます。

ちなみに、「鍛える」という表現を使いましたがまさに仰るような効果を得たくてウォーキングし始めました。日頃、自宅でのデスクワークのみで体があまりに衰えきっている為に筋肉がほとんどなく、少しの動作ですぐに疲れます。ウォーキングで疲れにくい体を作って日常生活を活発にし、代謝を上げるための筋肉が欲しい、そして減量したいです。
脂肪燃焼効果は十分にあるとのことなのでやる気も出ました。

お礼日時:2015/09/06 22:53

ないですね。


ウォーキングで使う筋肉が衰えてたらヤバイレベル。
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すでに回答No.1が答えているように、ウォーキングで筋肉が増大したり強くなるような「鍛えられる」効果はほとんどありません。

脂肪が燃焼し(ファットバーン領域の有酸素運動)、持久力が少しつくくらいです。健康増進には効果があります。
ウォーキングの速さを上げて息がはずみ、心拍数も120~130くらいにし、それをなるべく長い時間(たとえば1時間。汗びっしょりになる)続けると(カーディオ領域の有酸素運動)、心肺機能が高まり、持久力・スタミナがついて疲れにくい体になります。筋肉には速筋(白筋)と遅筋(赤筋)があり、この持久力に関係する筋肉が遅筋(赤筋)で、これが鍛えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。それらを意識してやってみます。

お礼日時:2015/09/06 22:56

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