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町の名前は伏せますが
私の町では成人式でひとり一人に記念品として日本酒、焼酎の小瓶が3本セットで
配られます。

でもよくよく考えたら成人式とはいえ中にはまだ20歳を迎えない未成年の子もいるわけですが
このような場合は違法にならないのでしょうか?

私は同じ町で成人式を迎えています。
当時、警察署長も参列して祝辞の中で「成人式を迎えたとはいえ誕生日がこれからの子はまだ未成年です。決してアルコール、たばこを吸ってよいわけではありません。自覚してください」という話がありました。


今は警察署長の参列はありませんが先日子供が成人式を迎え(こちらは雪国で夏の成人式です)

もらってきたものは町のシンボルマークが印刷された日本酒と濁り酒、焼酎の小瓶の3点セットでした。
そのときは深く考えませんでしたがあとあとよく考えてみればコンビニでも今は年齢確認が入り未成年には販売できない状態ですよね。
なのに町という組織が未成年もまだいる成人式でアルコールを配るというのは許されている行為なのか。。
もちろん保護者としてはそのアルコールは取り上げましたが。。親が責任をもって預かるのが当然だとは思いますがその配る行為は何も問題視されなのか不思議なのです。

A 回答 (3件)

・成人→お酒が飲める・・・ということで一応趣旨には合っている。


・貰っても、飲むかどうかはその人次第。
ということで、自分はですが、そういう判断から特別問題視はしませんね。相手は最低でも19で、所詮「酒」ごときの話ですし。

「自分で買う」という行為だとそこに「自分で使う」という意思が強く出てくる訳で、「与えられる(飲むかどうかは別)」というのとは判断がまた変わってくるんじゃないですか。
まぁみんな長くても3ヶ月も待てば飲める人達な訳です。それすら待てないほど酒に興味がある未成年なら、とうに飲んでますよ。20になっていないとしてももういい歳ですから、「判断を託している」面もあるかもしれません。

一方、コンビニ等でお酒を買うような未成年はそこまで「成人」に近くない可能性もありますし、そういうことをあえてわざわざするような子は非行等の心配も高いでしょうから、「販売規制してまでわざわざまで、大人の目を」という意図も的外れではないと思います。あと数ヶ月で成人って子が酒を飲んだからって、それが直接「非行の心配」にはならないですからね。

「19でも、飲むかどうかは別」というグレーな問題である限り、「それがすぐさま危険に繋がるかどうか」による判断は大きいと思います。
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言い忘れましたが、もう一点。


古くから日本の宗教や伝統において「酒」というのは大きな意味を持ちますね。時として神聖な意味もあります。

成人式と言えば日本人にとって「儀式」であり「格式」ですから、そういう意味で、この場合「酒」への抵抗感が低くなるというのもあると思います。ただの「酒」でしかないなら「法的に駄目だから言語道断」ってもしかしたらなったかもしれませんが、この場合「酒」には「成人になったら飲めるもの」以上の、神聖でおめでたい意味があるかもしれません。欧米においてのただの「酒」の扱いとはわけが違うと思います。

格式や伝統を(時として無意識に)非常に重んじる日本人である以上、そういった問題も無視出来ないと思います。
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まず、法律がすべてではない、ということです。



たとえば正月のお屠蘇、あれもアルコールが入っているので厳密に子供が飲むことは法律違反です。しかし、多くの家庭でお屠蘇は別と扱っているでしょう。

結婚式の三々九度などもそうです。こちらは式場側の配慮もあるでしょうが、地元のしきたりなどが有力な地域では、子供でも酒を飲ませることもあるでしょう。

最近は痛ましい事故も起きていますが、大学入学後のコンパでも飲酒も高校生とは違って、黙認されているといって言いぐらいでしょう。

「酒」というのは古来から日本の儀式には必要なものであるといえます。成人式も儀式であり、酒が配られても不思議はありません。これは「お振る舞い」だからです。

また、お振る舞いを成人式で配られたからと言って、本人に飲む権利があるわけでもありません。親御さんが「まだ数ヶ月未成年だからダメ」というなら、それはそれでいいのです。

私も子供をもつ親ですが、心配していることがあります。それは「20歳になったからと言って飲酒はできても、飲めるようになったわけではない」ということです。
逆をいえば20歳になったら、酒席を断ることは難しく、まだアルコールをコントロールできない未熟な若者が酒飲みに悪酔いさせられることもあるわけです。一番多い例が、大学の新歓コンパでしょう。大学に入った開放感から初めて酒を飲んで、良くてベロベロで運ばれて二日酔い、悪いと急性アルコール中毒で死に至ります。
 ほとんどの原因は一気飲みなどですが、そもそも下戸な人なら少しの量でも死に至る場合もありえます。

私としては、子供が18歳ぐらいになったら、親の監視の下でアルコール修行を積ませるべきだと思っています。外で飲むことは許しませんが、家でどのくらい飲めるか、どんな酒がどれくらいの酩酊を呼ぶのかなどを教える必要があるとおもっています。

法律がすべてではありません。自動車と違って免許もなく、誰のお墨付きも出るわけでもないのに20歳になったら「酒が飲める」のです。
昔は、そういう怖さを避けるために、子供でも祭りのときなどに、しきたりとして多少の酒を飲ませ、体を慣らさせていたのだと思います。お屠蘇や御輿を担ぐ前の清め酒などです。(ほかにも若集宿など数々の「大人になるための訓練」がありました)

私は成人式で酒を配るのが問題があるとは思いません。持ちかえったご家庭で「飲ませない」と決めたなら、それでいいのではないでしょうか。
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