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伊東道子編の“人類大移動”を興味深く読んでいます。その中に、下記の説明がありました。
<縄文土器は粘土紐を境目が内側に傾くように重ね合わせ(内傾接合)、弥生土器は境目が外側に傾くように重ね合わせる(外傾接合)、ものが多いのです。>
土器の内傾接合と外傾接合とは、どのような意味を持っているのでしょうか?
(作りやすさ、強度、美的面、などに関係するのでしょうか?)

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A 回答 (3件)

この下のPDFのP56/90にある説明は、縄文式の場合、外傾接合が時代を経て内傾接合に変わるが、土器製作途中で上部がへたり込んで形状を維持出来ないことに対する対策の方法が変化したことなどが書かれています。

大形の土器の場合には一度に粘土で形成せず、何度か乾かしながら上に造り上げていくという方式でやろうとする場合に、工法上内傾接合になるという傾向があったようです。
http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/literature/ …  P34~P56/90に詳しい。
弥生式では外傾接合が多いのかどうかは、私にはわかりません。上記PDFのp35/90には、「弥生土器においても、韓半島からの渡来人との関連から検討が進んだ遠賀川式土器を除き、「内傾か外傾か」はあまり検討されていない。この理由として、①弥生土器は遠賀川式を除き、内傾接合であると想定されていることから、編年の指標となりにくい、②薄手で粘土紐の接着が入念な弥生土器では、接合剥離痕や水平に巡る割口の頻度が低いため、「外傾か内傾か」を判定しにくい場合が多い、という、縄文土器と類似した点があげられる」と書かれています。 この説明文からすると、遠賀川式を除き、弥生土器は内傾接合であると想定されているけれど、実態は不明だということのようです。

土器製作途上でのへたれ対策には色々あるようなので、技術の進歩というよりは、製作集団の伝承がタマタマ変化したという方が、あたっているような気がします。 縄文土器のような模様を外形に残したいという希望が高ければ、製作方法もそれなりに工夫はされたでしょう。 薄手で土器を作るという希望だと、形を整える過程で叩く延ばす抑えるので、もう、内傾接合も外傾接合もない製作になってしまうのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
1.内傾から外傾への変化は、明確ではない、ということですね。
2.へたれ対策のため、
<工法上内傾接合になるという傾向があったようです>
なのですね。
それ以外にも、いろいろ理由が挙げられる(否、挙げられない、かもしれない)のです。

お礼日時:2015/09/19 10:27

私も専門家ではないので分からないのですが、調べてみてもよく分かりませんでしたw



粘土状の土を3本わっかにして、指で押さえて表面をこすって(土器の表面を)平らにしていくのですが、土器の外側に人差し指~小指を添えて内側を親指でこすって平らにすると外傾接合になるらしいです。内傾接合はその逆と書いてあったので、土器の内側に人差し指~小指を添えて土器の外側を親指でこすって平らにしたのでしょう。

弥生式が外傾接合で縄文式に内傾接合が多いというのは、単にそのように作り方が伝わってただけなのか(文化的な違い)、あるいは縄文式は外側に縄目をつけるために外側をより平らにする必要(あるいは出来が良くなるなど)があったのか、もしくは全く別の何らかの理由(燃焼温度や成功率など)なのか、さっぱり分かりませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
理由ははっきりしないのですね。ただし。
<外側に縄目をつけるために>
は内傾接合を選択する必要がありますね。(内傾接合だから外側に縄目をつけることができる、のかもしれませんが)

お礼日時:2015/09/17 19:23

>土器の内傾接合と外傾接合とは、どのような意味を持っているのでしょうか?



 よく分かりませんが、器の形に寄与するのでは。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<器の形>
に関係する、かもしれないということですね。

お礼日時:2015/09/14 19:13

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