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安保法制の議論をする人は多々いますが、彼らはどこまで安保法制に関連する知識があるのでしょうか?

ちょっと簡単にテストしてみたいので、賛否評論している人は是非参加してみてください
知ったか評論している安保法制評論の踏み絵の企画でもあります

なお、オイラは安保法制是認派です。

①集団的自衛権の行使

以下の事例について、安保法制では集団的権行使が可能なのか?

A:国連加盟国A国正規軍が、非正規組織Yの襲撃を受けている。我が国は、襲撃地においてYに対して反撃を試みているA国を現任しA国部隊を救護できる環境にあるが、A国を救護する活動は?
B:非正規組織Yが不当な国連加盟国A国正規軍の武力行使に晒されて、正当防衛・緊急批判に基づく武力行使をおこなっていた。この時、その戦闘現場を現任し、Yを救護する活動は?


②集団的自衛権の法源はどこか?

③集団的自衛権と集団安全保障の相違性はどこか?

④ ③に関して現代国家において、どちらが重要な安全保障活動か?

⑤安保法制可決によって、領海警備活動に関してどんな変更点があるか?

⑥安保法制可決によって、新規の集団安全保障活動がどのように拡大したか?


ここらは、安全保障の基本中の基本なんで、回答できますよね?

A 回答 (5件)

①ーA


できるんじゃないですか?

①ーB
できないんじゃないですか?


国連憲章第51条


集団的自衛権・・・同盟国や友好国との取り決め
集団安全保障・・・国連による、平和存続を脅かす国に対する制裁


集団安全保障じゃないかな?
集団安全保障は、同盟国でない場合でも、それが国際的な平和を脅かす場合であれば参加できるから


海に関する話だと、「日本周辺以外でも船舶検査が可能」「米軍以外でも湾港を使用できる」「海上の外国の武器輸送可能」あたりですか?


海外で他国軍を支援できるけど、武力行使はNG

寝起きなんで簡単で済みません。
間違って覚えていることがあったら、是非ともご教授願います。
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この回答へのお礼

遅れてスマソ

②については、解説必要かな?
そもそも国連憲章51条は、「自衛権を排しない」としか読み取れない
要は、51条は、集団的自衛権を認める法律ではなく、既に存在する権利である集団的自衛権を想定した条文とすれば、全体解釈として自然になる
 集団的自衛権に関しては、国際司法判例として「ニカラグア事件」があり、ICJ事件訴訟の判示に「集団的自衛権という権利が慣習国際法上の権利として確立している」とある。
(出展:松田竹男「武力不行使原則と集団的自衛権」、『別冊ジュリスト』156号 国際法判例百選、有斐閣 p206-207
(たぶん、WIKIにもある)
したがって、法源としては、慣習国際法とするのが妥当
なお、慣習国際法論としては、古代ギリシャのデロス同盟・ペロポネソス同盟、中国の合従連衡策が原初が想定されている

⑤は素晴らしい回答。仔細は施行令レベルの話になるので、割愛
これまで安保法制論で、これを一点でも回答できた人は、2人しか居ないくらい
回答できるだけ誇っても良いレベルだと思われ
斯く言うオイラは2つしか出せなかったのが現実w


③は、おそらく理解できているだろうが、集団安全保障体制は、国連が最大規模になるが、NATO,米州機構などもそれに該当する

他は、正解。というか、理解できているからこそ正解に到達していると思われ

遅れてスマソ

お礼日時:2015/09/20 21:55

天才政治に基づく世界政府の樹立


地球上の天才たちへのアピール
 「たとえあなたが政治にかかわるまいとしても、政治があなたにかかわってくる」 モンタランベール(フランスの政治家)
 世界中の科学者、哲学者、芸術家たちよ、団結せよ! あなたがたは常に、あなたがたの発明を殺りく兵器に転用し、あなたがたの労作をかれらのイデオロギー宣伝のために用いてきた政治的・経済的権力者たちによって利用され、裏切られてきた。
 あなたがたの興味をひかない計画のために、あなたがたを圧迫して強制的に働かせてきた国家を棄ててしまいなさい。当面は、あなたがたの研究、発明、労作の成果を、あなたがた自身以外には、誰の利益にもならないように商品化する、組織設立のために団結しなさい!
 あなたがたが考え出した方程式や計算法を、破壊兵器や悲惨なミサイル製造に転用しようとして、あなたがたを狙い、スパイし、監視しているこれらの機構を棄ててしまいなさい!
 ~  国境や政治的、軍事的組織、警鐘を大きく打ち鳴らしてはいるが耳を傾けられない生態学者のクラブ、といったものを乗り越えて、事実上の「世界政府」を樹立しなさい。
 世界主義者や、連邦主義者たちは、国家の支配者たちが自分の所有している経済的な利益(支配者はそれを利用することによってその地位を保持している)を隠すために、「主権国家に対する内政不干渉」の陰に身を潜める「民族国家」の機構を尊重したままで、世界の統一を実現することができると信じている。しかしかれらは、決してそれを達成することはないだろう。なぜなら、政治家はいかなる場合でも、彼らの飯の種や「自分の名声」を手放すことはないからである。彼ら政治家たちは、「祖国を防衛する」ためには、自分たちが必要であると信じさせるために、国境のそれぞれの側に紛争を作りあげ――これは既に起こっていることだが――、国民(最後までそこに居続けるとすればだが)の眼に、かれらの報酬は正当なものと映らせることを、むしろ好むものだ。
 かれらの頭上を越えて進まなければだめである! 現在の機構によって暮らしを立てている者たちが、その機構の廃止に協力すると信じるほど、人は無分別なのか! 現在の支配者たちはそれほど知性的とはいえないが、自分たちの金づるのこととなると、それほど愚かでもないのだ。
 もう御免である。これらのことのすべては卑しいかぎりである。最も必要とされる材料、つまり研究者や天才たちによって組織される事実上の「世界政府」を、かれらの意見を聞くことなしに樹立するためには、こうしたすべての経済的・政治的な裏取り引きを乗り越えていかなければならない。
 こうした破壊的な「民族国家」から、その血液を抜き取らなければならない。その血液とは、そう、あなたがた地球の天才たちのことだ。あなたがたは、自分の力量と能力を自覚しなければならない。そして共に、自分自身をとりもどすために、また、自分たちのやり方に執着している一部の特権階級の利益のためでなく、人類の利益を配慮した単一の組織を作るために、連帯して脱出しなさい。
 芸術の創造者であるあなたがた我が兄弟たちよ、文明から忘れられたあなたがた芸術家たちよ、金にならない者と見なされ、世間から無視されているあなたがたよ、目を覚ますのだ! 金にならない!? どうしてこんなにも長い間、このようなことをあなたがたは許しているのか! 哲学、絵画、音楽、建築、心理学、演劇などに魅了された何百万という若者たちが、世間から腹ぺこになるまで放っておかれ、でなければ計算や手先の技術を使う職業に、どれだけむりやりに就かされてきたであろうか。こうして人類から、彼らの労作や創造の成果が奪いとられていったのだ。
 一体どれだけのモーツァルト、ヴァン・ゴッホ、プレヴェール(フランスの詩人)、あるいはニーチェが、かれらがそのために生まれてきたこと、すなわち創造することをしないで、坑道の奥や組立工場の中でその一生を終えていったことであろうか。それは「儲から」ないからだ。
 人間の幸福とは、形や色彩や言葉と調和して生きることであり、儲けることではない。
 ある国の軍事費は全体予算の五十パーセントであるのに対し、芸術・文化費はわずか0.01パーセントでしかない。
 何をか言わんやである。
 シーザーやナポレオン、ヒットラーは、プラトン、ベートーベン、ル・コルビュジェ(スイスに生まれフランスで活躍した建築家。また画家・著述家としても有名)を完全に打ちのめしてしまう。
 けれどもかれらは、それぞれがほとんど同じ時代に生きていたのだ。
 E=MC2乗(アインシュタインの質量・エネルギーの等価性の理論式)=ヒロシマ。
アインシュタインは、かれのすべての計算式を反故にしなかったことを嘆き後悔した。なぜなら、何百万もの死がそれによってもたらされたからである。アメリカの科学者たちが、人間の一遺伝子を合成してDNA(デオキシリボ核酸)の秘密を解き、実験室で合成人間を創り出すことを検討している。するとたちまち軍人たちが、これら科学者の側に寄ってきて、こうして合成される無数の兵士のことや、爆弾の中にいれて人を殺す細菌のことなどを考えながら、物欲しげに、じろじろと見つめ出すのである。
 もう、たくさんである! アインシュタインの二の舞にならないように、そうした契約は拒否すべきである。あとでは遅すぎるのだ。計算を止めてそれらすべてを反故にし、「天才政治に基づく世界政府」の内にある研究センターですべてをもう一度やり始めるのだ。そこではあなたがたは、いかなる軍人もあなたがたを徴集するためにそこに入り込むことはないと、確信できるであろう。
 軍人たちから、そのおもちゃを取り上げるのだ! もしそれらがなかったなら、軍人たちはいまだに刀や弓矢で戦争をしていただろう。しかし火薬を発明した科学者が登場した。それは素晴らしい花火であった。すると、軍人たちはそれで大砲をつくった。あなたがたは内燃機関を発明した。するとかれらは戦車をつくった。あなたがたは飛行機を発明した。するとかれらは爆撃機をつくった。あなたがたはワクチンを発明した。するとかれらは細菌兵器をつくった・・・・・・。もう、こんなことはたくさんだ。目を覚ましてノーと言って欲しい。
 かれらはそこに、あなたがたの背後にいる。あなたがたにかれらは見えなくとも、かれらはあなたがたのレポートすべてに目を通している。かれらは発明するほどの知性はないが、その作り方はよく心得ている。あなたがたがかれらに賢者の石(昔、錬金術師が捜し求めた石で、金属を金に変えると考えていたもの)を見つけてやると、かれらはそれを投石器に入れてしまう。あなたがたがかれらに新しいおもちゃを発明してやりさえすれば、かれらはあなたがたに、役職、報酬、称号、勲章、その他なんでも与えるのだ。
「諸君、前進だ」・・・・・・、ビジュアール(フランスの将軍)が言ったように。
 かれらはただその目的(研究成果を軍事用に転化すること)のためにのみ、あなたがたを抱えておく国家の科学機関を創り出すのだ。
 あなたがたは研究と自分の進歩に夢中になって研究を進めており、そのことによって絶えず知識の限界は拡大している。しかし同時に、かれらが、ハイエナのごとくすべてを窺っていることに、あなたがたは気づいていない。あなたがたの知識の一片でも床に落ちようものなら、かれらはそれに飛びついて、あなたがたが何が起こっているかに気づく前に、それを無辜の民衆を殺りくするために利用してしまうのだ。
 そんなことは止めさせなければならない!
 団結して、二度と再び、こんなことが起きないように保証するものを作り出すのだ。
 世界中の科学者たちよ、あなたがたはモスクワにいようと、ニューヨークにいようと、北京にいようと、皆同じである。あなたがたの唯一の情熱は知識であり、唯一の目的はよりよい未来を確実にするために、人類を進歩発展させることである。~
 ラエル著 THE GENIOCRACY


 シリアの問題にしても、ロンドン・グリニッジからの距離のような問題、政府側にはロシアが支援し、反政府側には西側が、そしてIS(イスラムステート)の台頭も見られる、とても一国の大統領では如何とも解決困難な様相であることが、TVニュースの節々に見て取れる。
 他国勢力の代理戦争のような内戦になっている、それでしょうか。「 国家の支配者たちが所有している経済的な利益 隠匿 」、それを元凶とする軍事暴発でしょうか。
常任理事国だけでも3カ国が隣接している。

 A:周囲の支配者が、身を正すこと。
 B:周囲の支配者が、身を正すこと。
 それらすべては、周囲の「 国家の支配者の利益 隠匿 」の代理戦争ではないでしょうか?
それら周囲の「 国家の支配者 」たちが、どれだけ誠意を示せるのか、その問題に帰結するのかもしれない?

 世界の軍は、自衛権がらみで日夜、レーダー網と睨めっこしているのでしょうが、世界すべての人々への荷物・サービスが滞りなく安全であるのならば、それは国際協調の安全管理となるのではないでしょうか。
“ 構成国、特に先進国が、自国の国益よりも国際社会の利益を重視して、機構の強制措置に協力すること ”、これが、集団安全保障の必要条件と考えられるようですが、“ 構成国、特に先進国が、自国の国益よりも国際社会の利益を重視して ” レーダー整備すること、国際流通整理することは、地球政治そのものともなるのではないでしょうか。
 集団的自衛権に摩擦しない、集団安全保障、すなわち全会一致、これが理想では?
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この回答へのお礼

とりあえず、マジレスしておきましょう

>世界の軍は、自衛権がらみで日夜、レーダー網と睨めっこしているのでしょうが、世界すべての人々への荷物・サービスが滞りなく安全であるのならば、それは国際協調の安全管理となるのではないでしょうか。

唯物論的な視座での国際協調の安全管理論としては、最終的には、リカードの比較生産費説を拡大させて「全ての主権国家が全ての主権国家の存在なしには存在できない状態」(=完全型の相互補完関係)が理論上において冷戦構造時代から指摘される話。しかし、それらの安全保障の類は、正規軍や主権国家という枠組みでは有意であっても、テロリストなどの組織では通用しない
したがって、安全保障の考え方が911事件以降において”非対称戦争”に注視してきたことに留意するべき


>“ 構成国、特に先進国が、自国の国益よりも国際社会の利益を重視して、機構の強制措置に協力すること ”、これが、集団安全保障の必要条件と考えられるようですが、“ 構成国、特に先進国が、自国の国益よりも国際社会の利益を重視して ” レーダー整備すること、国際流通整理することは、地球政治そのものともなるのではないでしょうか。

コスモポリタニズムな思想性を前面にすることには限界がある上に、主権国家政府及び国民の実情を考えれば、自国の国益の最大化をいう国是と国際社会の利益の最大化がミスマッチであることからして無理がある

> 集団的自衛権に摩擦しない、集団安全保障、すなわち全会一致、これが理想では?

本質的には、情報レベルでの集団安全保障におけるヘゲモニーによって、世界平和は為せるかもしれない
つまり、主権国家の情報統制・管理を超えるような情報処理技術・能力をもった超絶的な組織によって、主権国家の暴力を押さえつけることによって安全保障を為すことはありえる、という話

うん・・・とりあえず④の見解については、アリだと思う

回答どうも

お礼日時:2015/09/21 20:34

集団的自衛権はどこの国を助けるのかどこの国は助けないのか法律に書いてありません。


アメリカが日本近海で攻撃されたら、日本が応援に行くことが必要でしょうが、中国が日本を攻撃しないでアメリカを攻撃するなんて絶対にあり得ないことです。もしもそんな危険を少しでも感じているのならすでに尖閣列島に自衛隊が駐屯しているはずです。
 でもそれが自民党やネトウヨの論理です。
 では実際に考えられるのは、中東です。今後中東で戦争があった時に多くの国の軍隊がイスラム国などのテロリストを戦う異なります。その時に応援に来てくれと要請があれば、応援行くとの名目で戦争が始まることになります。これまでは「憲法上行けない」と正論を通すことが出来ましたが、今後は出来ません。中東の戦争は永遠に終わらない戦争と言っても間違いありません。
 アメリカが中東のテロリストを1000人殺したら、その家族・子どもがジハードでテロリストになります。
 中には全くテロリストでもないのに殺された市民もたくさんいます。そんな人の家族もテロリストになります。 
その結果がイスラム国の台頭です。そんな中東に何人の自衛隊を送っても犬死にするだけです。
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>集団的自衛権と集団安全保障の相違性はどこか?



「相違性」が意味不明なので回答不能

相違性:二つのものの間に違いがある性質。

【「相違」の内容】を求めるなら↓とするべき。

「集団的自衛権と集団安全保障の相違を述べよ?」



>③に関して現代国家において、どちらが重要な安全保障活動か?

3はそもそも「活動」ではない。



5、6だがどこの国の領海警備活動と集団安全保障活動なのか?
日本のこの法案の可決が他国に影響を与えないとでも?
だとしたら、この法案は無意味なものということになるが。
※添付画像が削除されました。
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近年、尖閣周辺で中国船により領海内の日本の漁船が締め出されている現状があり、なんとかせねばならないわけですが、数多くの中国船に対抗するために日米で相互護衛を行えるように安保体制を一歩進めたものです。

つまり、日米どっちが攻撃されても一方が反撃できるというスタンスを法的に維持したものです。国連加盟国などまったく無関係です。同盟国として個別に条約が締結されている国つまり現在は日米同盟に限っての法律です。
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