プロが教えるわが家の防犯対策術!

アドバイス頂ければと思います。

約3年前、知り合いに150万を貸しました。
借用書などの書面はなく、口約束で動いてしまいました。
毎月3万円ずつの返済で、残り80万円ほどになりました。
これまで期日遅れはあったものの、とりあえず順調に返済してくれていました。

しかし、ここにきて体調を崩したということで、2ヶ月ほど返済がストップしています。
そのため仕事も休んでおり、今は捻出が出来ないと言ってきました。
電話したところ、確かにひどいガラガラ声で、検査結果も写メで見せてもらいました。
変声できるアプリや他人の検査結果でない限り、言っていることは本当のようです。
遠方のため2年会っておらず、ずっと携帯でのやり取りです。
他でも借金している人なので、資金繰りが回っていないようです。

ここまで書き出すと、あたかも順調な返済と見えるのですが、心配な点があります。

1. 返済が遅れた際に催促しても、返信がほとんど無い。この度に、逃げられるんじゃないかと不安になる。

2. 以前、1ヶ月滞納した際、「どうにもお金が作れない。このままじゃ自己破産するしかないかも」と言っていた。

3. とにかく嘘が多い。そのため、返済期日を守るのは全体の5割くらい。「◯◯日に返すから待ってくれ」というのが多いが、いつもあてにならない。

4. 教えてもらっていた名前の1文字が銀行名義と異なってた。読み仮名は合っていたが・・・ 前述3の嘘のうちの1つととらえるべきか、何かあった時に足がつかないようにするためか?

5. 以前、住所を教えてほしいと伝えたが返信が得られなかった。
そのため、今も正確な住所は知らない。

病気になったと言われてから2ヶ月、向こうからの連絡はありません。
こちらから連絡すれば返信はあるかもしれませんが、「治っていない」と言われるのは目に見えています。
このまま進展が無いようなら、公示送達からの強制執行も考えています。
その場合、住所や勤務先等は興信所などで調べるつもりです。
(興信所が高額でお金がもったいないというのは承知の上です)

そこで心配しているのが、病人相手に公示送達や強制執行というのは
例え内容がもっともだとしても勝ち取れるものなのか?という点です。
相手が病気で返済能力が見出せないため却下、という判決にはなりませんか?

質問者からの補足コメント

  • 申し訳ありません、まずお礼をお伝えするのが抜けておりました。
    専門家のご意見、ありがとうございました。

    また、「病気は関係ない」というのは、とても貴重な情報でした。
    あとは相手が財産を所有しているかですね。
    今回、そこが一番難しい点かと考えております。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/09/21 01:53

A 回答 (3件)

公示送達は調査を尽くしても住所居所が判明しない場合の例外的方法ですので、公示送達ではなく、訴訟提起して判決を得た上での強制執行を考えることになります。


(履行確保の方法としては、例えば相手に協力させて公正証書を作成する方法なども考えられます。)
訴訟で勝訴判決を得られるかは証拠次第であり、相手の病気は関係ありません。また、強制執行については、執行対象財産が分かるかどうかがポイントで、こちらも相手の病気は関係ありません。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

今回、公示送達を検討している理由としては、メールにしろ電話にしろ、
いつも返答や返信がかなりの確率で返ってこないためです。
また、おそらく公正証書を取ろうにも、相手はそれに協力しない可能性大です。
というのは、以前、自動引落返済や借用書作成のことを話したところ、
「予定合わせるので少し待ってくれ」と言われたっきり、結局、会えずじまいでした。

それと、「訴訟するぞ」とはっきりと口にした場合、質問に記載させて頂いたように
自己破産申告して債務をチャラにされてしまうのではないか、という不安があるためです。
それをさせないため、公示送達が良いかと思った次第です。

お礼日時:2015/09/21 01:47

>そこで心配しているのが、病人相手に公示送達や強制執行というのは


>例え内容がもっともだとしても勝ち取れるものなのか?という点です

そりゃまあ、可能ですが
先に借用書なり公式に借用した事を証明する文書の記録を先にしなければいけません
最初の150万円の物があればベストですが、今の残額の借用書でも構いませんので、その金額の借用書を書くやりとりをしなければいけません。

文書を送りつけて署名捺印して返してね、と言っても送り返してこないでしょうけどね
実際に会って話し合ってください

今の段階では、口約束ですから、借金なんかしてないよ、と言われれば終わりですから。

1.そうですね
2.そうですか
3.そうですか
4.そうでしょう
5.じゃあ送達も無理ですし、裁判するのも難しいですね。

>病気になったと言われてから2ヶ月、向こうからの連絡はありません。

返せない人、返したくない人ほど連絡をしてきませんね

>こちらから連絡すれば返信はあるかもしれませんが、「治っていない」と言われるのは目に見えています。

そうでしょう

>このまま進展が無いようなら、公示送達からの強制執行も考えています。

無理でしょう、借用した証拠も無いみたいですから
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

証拠に関してはすでに準備してあります。
借用書というきちんとしたものはありませんが、メールのやり取りで

私「残金はあとこれだけあります」
相手「はい、その通りです。まとめてくれてありがとうございます」

というものがありますので、相手が借金を認めている証拠になるかなと考えています。
会うのは難しそうなので、あとは電話で同じ内容の話をし、それを録音しようかなとも考えています。。。

お礼日時:2015/09/21 12:03

こんばんは。


強制執行は裁判所からの、執行許可の記載があるもの(債務名義)が必要です。
なのでまずは支払督促とかが先かなと思います。
口約束でも、相手が返済をしていた証明やメールなどのやり取りがあれば…
判断は裁判所ですが。

強制執行イコール差押えの申し立てですので、もちろん差押えるべき財産の調査も必要だと思います。
公示送達は最終手段で、何段階もの手続き後の公示送達となると思われます。
まずは住所の調査をおこない、その住所宛に差押正本を送付。
届かない場合、就業場所とか休日を指定して再度送付。
それでも無理なら書留郵便に付する送達(郵便局に発送した時点で送達完了したとみなされるもの)。
ここまで段階を踏んでなお届かない場合に公示送達となると思われます。

ここまでの手続きは、その住所地に債務者が居住していることが証明できる場合なはず。

勝ち取れるかどうかは、相手の財産状況によりますかね…
残念ながらない袖は振れない…です。

あまり詳しくないのですが参考になれば(>_<)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

はい、公示送達に至るまでは可能な限り相手の住所を調べ、内容証明郵便や支払督促などの
手段で相手からの返金意思を引っ張り出そうとは考えております。
しかし、病気のことも含め、また何やかんやで言い逃れして返済しないだろうと踏んでおります。

また、証拠に関してはメールや振込履歴などで、証明はできそうです。
その証明はすでにまとめましたので、いつでも提出可能な状態です。

あとは仰る通り、財産状況なんですよね・・・
住んでいるところが賃貸ではなく、資産としての家の可能性があるので
そこが今のところ希望です。

お礼日時:2015/09/21 01:51

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