プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在高2の男子です。先般、早大と慶大の大学説明会に行ってきました。早大は文化構想、社会、商。慶大は文、商のいずれかの受験進学を希望しております。一通り学部の説明を聞いた後、質疑で就職状況とゼミナールの内容について両校の各教務科の方々に聞いて観たところ、あまり良い回答が得られませんでした。就職について、早稲田側の回答は、人気企業や上場企業には、ぶっちゃけ、100名の早大生の中から1名が採用されるのが関の山だとか、慶應側では、上記企業に採用されても大半がノンキャリア採用だとか、かなり厳しい就職事情だという回答が帰ってきました。ゼミナールも早大の場合は50名単位の大所帯。3年生からようやく始まる。かつて20年程前は、4割程度の生徒しか早大のゼミに進めなかったが現在は、何とか全員がゼミに進む事が出来る。慶應側は、少人数のゼミだが学習研究評価の高いゼミは、ほんの一部のゼミしか存在しない。これらの回答を聞くにつけ早大慶大の受験志望に一抹の不安を感じて止みません。実際のところ日本の私立大最高峰の両校でもこのような有り様なのでしょうか?大学事情に詳しい方々の回答をお待ちしております。

A 回答 (6件)

親戚に早稲田関係者は居ないのでパス。

慶応を出て三菱銀行に行った叔父は二代目なのに既に三代目の極楽トンボ、厳しい祖父も完全に見誤りました、半世紀前慶応は東大と肩を並べていました、で叔父は安易に流れた、現在と半世紀前で試験の難度はほぼ同じ、東大の科目数が多いだけ。だが叔父が部長から出向を経て役員候補に上がったとき愕然としました、ほぼ完全に東大出身者のみ。私はバーカと笑いました、狭い門から入れとアンドレ・ジッドが言った様に小さな差異がどんどん積み重なるのです。最近証券会社の担当さんが、大して預けても居ないうちに来て(既に年金生活者だから来るところがない)「これ新人です、よろしく引き回して下さい」おいおい年金生活者にそれは無駄だろ。で、学校を聞いたら慶応の経済、暗澹とした、さらに名刺を見たら「新規顧客開発係」えっ、この会社リテールで有名だが、配属一番に「飛び込み外交」やらすのか、地獄だぞ。この前担当さんに連絡しようと思って電話したら、偶然若いのが出た、ああ良かったまだ生きてる、聞いたらなんとか一件お客様が出来ました、大事にしろよ。
    • good
    • 0

キャリア・ノンキャリアをどのような意味で説明されているかはわかりませんが、いわゆる総合職をキャリアと呼んでいるのなら、100人に1人と言う事は無いと思います。


ただ、旧国営企業や、一部大手企業の場合は、キャリア組という選抜を行っている場合があるので、それは総合職の中でもごく一部でしょう。(そういう選抜をしている場合は、同期の2~5%以下となります)
そういう意味だとしたら、100人に1人もおかしくは無いです。
早稲田の学部の年間卒業生は12,000人です。
つまり、120人はキャリア組に入れると言う事ですから、これを多いと見るか、少ないと見るかは難しい面があります。
もともと、民間企業の場合はキャリア組という発想は無く、学閥など、別の形のグループ分けがされてきました。(国家公務員や国営企業の場合は明確にキャリア組はわかれています)
労務管理が必要な企業の場合は、管理・経営部門としてのキャリア組と言うのは存在していたでしょう。(従業員数が多い大企業は確かにそうです)
民間企業の場合は、よほどガチガチな人事システムで無い限りは、実績を上げれば、上に上がれる可能性は高いですから、それほど気にする必要は無いと思いますけどね。
早稲田・慶応でも駄目だと思うならば、東大・京大に進学された方が良いと思います。
    • good
    • 0

早大卒の者です。


いわゆる普通の大企業の総合職の新卒採用に限った話ですが、学歴そのものは面接前の書類選考を通過できるかどうかの切符程度の意味合いしかないものとご理解ください。
新卒の就職では一般的には、旧帝大、早慶、マーチや関関同立、それ以外という大まかなくくりでのみ学歴差別があります。
早稲田か慶応か、学部がどこかという詳細な所属そのものが採用の可否に影響を与えることはほとんどありません。
採用の決め手になるのは面接でチェックされる論理的なコミュニケーション能力やリーダーシップ、仕事へのプロフェッショナリズムなどであり、学歴自体は前述の通り面接前段階の書類選考通過の判断基準に使われるのみです。
ですので学歴が就職先に直結するわけではありません。
就職で良いところに行けるかは「その人次第」な面が大きく、それ故に同じ早稲田大学の中でも学生の就職先は多種多様です。
受験生の方の中には「XX大学のA学部とB学部はどちらが就職に有利なのか」という疑問を持つ方が多いですが、この問いの立て方は適切ではありません。
まずは切符を手にするために大まかな学歴のグループのうち出来るだけ上位のグループに入ることが重要なのです。
ご懸念の「日本の私立大最高峰の両校でもこのような有り様なのでしょうか」という問いに答えるならば、答えはイエスです。
そしてその状況は程度の差こそあれ東大や京大でも同じです。

勉強については私は経済学がバックグラウンドなので経済学の話しか存じませんが、早慶レベルであれば勉強する上で最低限の良質な環境が整っていると言えると思います。
海外のトップスクールを卒業してそれなりの研究業績を持つ教員は、早慶ならば一部ですがちゃんといますし、旧帝大クラスなら十分完備されていると言えます。
逆にマーチ以下はその点に関してはちょっと怪しいです。
ただし普通の大学生はあまり勉強したがらないですし、早慶に限らずどの学校もちゃんと勉強せずとも卒業できるシステムになっているので、勉強を継続する強い意欲や知的好奇心は必要ですが。
つまり自分が何か主体的に学ぼうとしたときにそれを適切にサポートしてくれる人材は早慶では一応は揃っていますが、それを上手く活用できるかは就職と同じくこちらも自分次第です。
実際に入学して2,3年しっかり勉強していれば、どのゼミに良い教員がいるか判断できるようになると思いますから、ゼミはそのときに気にし始めても遅くはないと思います。
能力と熱意のある教員がちゃんと指導してくれるゼミは早慶では一部というのは事実ですが、まともに勉強していればそういうゼミに入ることはできます。
ただ世界でもトップスターの一流の教員の下で研究にのめり込みたいという志をお持ちなら、東大レベルの学校以外に選択肢はないと思います。
    • good
    • 3

まだ2年で、「一抹の不安を感じる」のであれば、一橋でも東京でも、もっと上を狙うべきです。



あなたが大学卒業後にどのような就職先をイメージしているのかにもよりますが、不安を感じると言ってる割には、
早稲田では政経や法、慶應では経済や法 と言った本線が受験候補に入っていないのに何となく違和感を感じます。
就職という観点からだけですが。

まあもっとも、就職活動については個人の能力がモノを言います。
学校名の看板は、門前払いを受けないと言うことくらいにしか使いませんので、あとは実力次第。
    • good
    • 1

私は早稲田の政経学部政治学科を卒業して総合商社に就職しました。

 卒業時は就職難でしたが、ゼミの仲間は新日鉄・IHI・三井物産・丸紅・住友銀行(当時)など全員いわゆる一流企業に就職しました。社会科学系学部の就職はちょっと厳しいかもしれませんが、早稲田の理工・政経・法・商なら少なくとも3割以上は一部上場企業に就職しているはずです。 学校側の説明はおかしいと思います。
    • good
    • 3

http://resemom.jp/article/2015/04/10/23989.html
 早稲田と慶応どちらの社長が多いのか調べてみました。
2位と3位ですが、その差はほとんどありません。早稲田にするか?慶応にするか?とても贅沢な悩みだと思います。知人で両校の卒業生の方に聞いてみて、自分で判断するしかありませんね。
 私のイメージでは早稲田は独立している職業の方が多いと思います。文筆家とか経済アナリストか弁護士とか
 慶応は一流企業のエリートと言うようなイメージがあります。
どちらも私立大学では1.2を争う大学です。しっかり頑張って勉強して下さい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!