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私が単に知らないだけのことかもしれませんが、
ギリシャ神話っていろいろな話がありますよね。
今でも知らなかった話があったりします。

というのも、
ギリシャ神話を体系的に総合的に学べる教材に
出会えなかったことに原因があると思うのですが、
なかなか良い教材に巡り会えません。

シェイクスピアのロミオとジュリエットも
元ネタはギリシャ神話と聞きます。
まったく、聞いたことのない話でした。

セーラームーンも元ネタはギリシャ神話とのこと。
セレーネとセレニティの差はあるものの。

幅広く知識を得るのに最適な書物などを教えて下さい。

gooドクター

A 回答 (5件)

古代ギリシアやローマで書かれた本は、予備知識のない現代人にはとっつきにくいです。

日本の著作家がまとめたギリシア神話の本をある程度読んできた人が、さらにくわしく調べようとするとき、読むものだと思っていいでしょう。

ギリシア神話の入門書としては、山室静『ギリシャ神話』(文元社)か、高津春繁『ギリシア神話』(岩波新書)がいいと思います。どちらも新刊で手に入りますし、図書館にもたいてい置いてあります。

ほかには呉茂一氏や吉田敦彦氏も、ギリシア神話の入門書を書いています。
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回答番号1のplapotiでございます。

質問文のセーラームーンのことが気になつてゐたのですが、私は香港版しか知りませんので詳細に回答することができません。

https://www.youtube.com/watch?v=b04z5PIt_f4

セレニティとエンディミオンの元ネタは、いろいろな出典があります。回答番号1に挙げたアポロドーロスやヒュギーヌスにも登場しますが、おもしろいところではプラトンが書いてゐます。
「もしも一方に眠りに入ることがあるのに、他方に眠りの状態から目覚めるという逆の過程が生じて対応していないとすれば、どうか。君もわかるだろう。万物は最後にはあのエンデュミオンを意味のないものにしてしまうだろう。」
(プラトン『パイドン』72c 岩田靖夫訳 岩波文庫53ページ)

結局は、いろいろな書物を読む必要があるといふことだと思ひます。回答番号3のciaopolpo2さんがおつしやるとほりです。
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欧米では、一応、聖書とギリシア神話が思考の下敷きになっているように思います。

うちの子供たちは、米国で育ちましたが、高校入学前の夏休みの課題として、オウィディウスの変身物語を読んでいました。こちら、日本語訳です。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%82 …

これをお読みになり、一応下地ができたところで、イリアスとオデッセイア(叙事詩です)でトロイ戦争に関して読み、その上で、ギリシア悲劇・喜劇(せりふ仕立てになっています)をお読みになると、深い知識が得られます。

そちらの方向に向かわずに、プラトンやアリストテレスの方向にむかわれることも考えられますね。

変身物語だけでも、一応の基礎は得られると思います。
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体系づけられた書物はほとんどないから致し方ないことなのかもしれない。


とりあえずギリシャ神話とローマ神話が混ざってしまって現在のギリシャ神話になっているということを念頭に
ローマ帝国とギリシャの間で戦争があった歴史を学ぶとよいかもしれない。
(自分は学生のころ、そこで挫けたw)
幸いなことに日本には世界有数の数多くの翻訳本が存在する。
何とかなるとは思うぞ。
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むづかしい御質問ですね。

ギリシャ神話には多くのバージョンがありますから、手つとり早く「体系的に総合的に学べる教材」といふのは見つかりません。たちまち便利なのはtax_sosさんが質問文でふれていらつしやる書物です。

>シェイクスピアのロミオとジュリエットも元ネタはギリシャ神話と聞きます

「無類の美青年ピュラモスとこれも『東方だいいちの美女ティスペ ― このふたりが、隣あわせの家に住んでいたのです。......『何という不運が、あなたをわたしから奪ったのでしょう?ピュラモス、答えてちょうだい!あなたの最愛のティスペが、あなたの名を呼んでいるのよ。......』」
(オウィディウス『変身物語』巻四 中村善也訳 岩波文庫 上139,143,144ページ)

オウィディウスはローマの詩人ですが、ギリシャ神話を題材にして読みやすい話にまとめてあります。この本を元ネタにした話はずいぶんたくさんあります。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%82 …

別の翻訳でkindle版もあります。電子書籍は検索が可能ですから、神話辞典として利用することもできます。
『転身物語』前田敬作・田中秀央訳 グーテンベルク21
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LGDVWKW?co …

ギリシャローマの古典でそれ以外には以下のものがあります。かなり読みにくいと思ひます。

ヘシオドス『神統記』廣川洋一訳 岩波文庫
アポロドーロス『ギリシア神話』高津春繁訳 岩波文庫
ヒュギーヌス『ギリシャ神話集』松田治・青山照男訳 講談社学術文庫

読みやすくした物語では以下のものが定番です。

ブルフィンチ『ギリシア・ローマ神話』野上弥生子訳 岩波文庫

事典としては下記のものがあるさうですが、私は未見です。

高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店

ほかにもたくさん類書があると思ひます。学術研究といふわけではないのでしたら、tax_sosさん御自身が手にとつて気に入つたものをお読みになるのがよろしいのではないかと存じます。
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