No.4ベストアンサー
- 回答日時:
No.8
- 回答日時:
現在のところ、『宇宙の外側には無の空間がある』と『ハイパースペースがある』という考え方が対局しています。
無の空間とは、本当に時空そのものが存在しない、本当の意味で《無》の空間です。
対してハイパースペースは、何もないは何もないんですが、時空だけは存在する、『ただ真空なだけの世界』のことです。
しかし、これら2つの考え方は実をいうと間違っていることが明らかなんです。
なぜなら、『宇宙定数の理論』と呼ばれる考え方(この宇宙はどこへ行っても押しなべて同じような世界であり、突飛な異空間などありえない、とする理論)が否定されていないからです。
よって、ホント言うと、我々の宇宙の外側には、我々の宇宙と同じような空間が連続しているはずなんです。
しかしながら、宇宙の外側に何があるかは誰にも知ることはできません。
よってコペンハーゲン解釈が適用されることになり、『何もないと仮定されている』のです。
これはあくまで『仮定』であり、科学者が『何もないことを信じている』わけではありません。
要するに分からないって事なんですけどね(^_^;
そうですね。
結局は今の段階では分からない領域なのですよね。
いつかずーっと先に分かる日がくるのでしょうか。
そんな日が来るなら私はその日にタイムマシーンでいってみたいです。
ってこれも無理な話ですけど 笑
ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
この宇宙空間とはまったく別の、何かがあるはずです。
個人的にはおそらく、とりあえず”無の空間”があるのではないかと。
その無の空間こそが真の無限性を持つものであり、そして無の空間の中にも我々の宇宙と似たような宇宙がたくさんあって、もしかしたらそれすらも何らかの形を形成していて、ある種無限連鎖的なフラクタル構造をなしているのかもしれません。
そういえば仏教で宇宙をあらわすとされる曼荼羅というのはフラクタル幾何学と類似していますが、その仏教がいう「無我の境地」というは、まさにその”無の空間”のことをいっているような気がしますね。
別の何か・・・あって欲しいですよね。
その場所へ行ってみてみたいです。
とっても興味があります。
無の空間・・・静かな場所なのかなぁ(*^_^*)
ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
結局は「宇宙の周り」というところがポイントですね。
宇宙の周りってどうなっているんでしょう?諸説ありますので、皆さんがおっしゃるとおり調べるのも面白いと思います。天文学的には、どうも、地球から天体が離れて行っているようで、遠いほど速いのだそうです。となると、光の速度を超えた(!)時点で計測不能です。それが宇宙の果てだと言う考えがかなり昔からあったようです。逆にあまり小さな物体は電子顕微鏡の電子が当たった時点で飛ばされて、これも計測不能です。つまり、ミクロとマクロの中間に私達は存在するので、計測不能な世界は知りえないということがかなり昔から言われているようです。私がかなり昔の説を支持したいのは、わかりやすいからですけど。No.5
- 回答日時:
ご質問の内容、私もいろいろ興味があって
追っています。
現在のところ言われているのは、宇宙の外には
他の宇宙が浮いているだろうということです。
膜宇宙理論などとも言われるのですが、
宇宙はブレンと呼ばれる膜のような存在で、
他にも同じようなものがあり、それら膜宇宙が
時々ぶつかって起こるのがビックバンだろう
というところまできています。
これをエキピロティック説の言うのですが。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=862656
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=797767
膜宇宙理論についてはすでに和書の読み物の
1部に出てきているのですが、それが
他にもあって、ときに衝突するという
話はアメリカでは盛んに子供むけ科学番組
などび出ているものの、日本では
まだあまり出てきていません。
丁度今出ている日経サイエンス8月号
http://www.nikkeibpm.co.jp/mag/other/fra_nsci.html
で、「時の始まりはいつだったのか」
という記事で詳しく説明されていますので
ご興味があればお読み下さい。
なお他の宇宙との通信方法ですが、
重力波が使えないかということで
検討している学者がいるようです。
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=862656
とっても奥が深い領域ですよね。
参考URLじっくり拝見させていただきます。
今現在知りえない部分だからこそ夢はひろがりますね。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
本当にたくさんの答えが書いてありました。
そして同じ思いをしている方がたくさんいらっしゃるのでなんだか嬉しかったです。
どうもありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
宇宙の外ということは、因果律が切れていることを意味します。
すなわち、宇宙の中にいる者や物体にとって、宇宙の外というのは、そこに影響を与えることができる可能性がゼロということです。
これは何を意味するかと言うと、「宇宙の外には何も無い(=何も観測することができない)」ということです。
ただ、私は詳しく知らないのですが、理論によれば、宇宙の誕生に伴って、他にも多数の宇宙が誕生していることになっているようなので、人間の脳みその中には「他の宇宙」があるということにもなります。
ですけど、触ることもできないし、見ることもできないし、いかなる手段を使っても観測することさえできません。
結局のところは何も分からないんですよね。
この先も知りえないのかな?
いつか解明できる日がきたらいいですね。
ありがとうございました。
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