今回の集団的自衛権法案に反対する人は、安保も反対＝自国防衛派＝再軍備 ですか

今回問題になった安保法案と言うんのですか集団的自衛権法案というのか、
その法案に民主党はじめ結構反対する人が居ると聞きます。
民主党は例によって自民党のすることだから反対だというだけと思うのですが、

ほんとに反対と思ってる人にお聞きしたいのです。

1.日米安保条約にも反対ですか？
2.米軍の駐留にも反対ですか？
3.日本を守るのは自国だけで守るべきだと考えますか
4.自国防衛の場合、再軍備→核装備　莫大な防衛費が必要ですが　どうしますか

質問の何番でもいいですが、知りたいのです、要するに　安全保障をどうするのかという事です。

No.15 回答者： key00001 回答日時： 2015/10/10 17:16

お礼ありがとうございます。

> 質問に自衛隊は合憲ですか違憲ですかを入れればよかった

自衛権行使は、いわゆる正当防衛であって、違憲とは考えません。
ただし自衛も、どこかからは過剰防衛となります。

どこからが過剰防衛か？は、個人レベルでも難しいのですが、国家レベルになればなおさらです。
しかし我が国の場合は比較的簡単で、現憲法は戦争放棄を定めており、従来は閣議決定で個別的自衛権に限定してきました。
それを今回、条件付きながら、集団的自衛権を容認する方向に変更したワケです。

そもそも正当防衛は、正当か過剰かのみを判断されるものであって、集団的か個別的かは関係はありません。
正当な範囲の防衛であれば、１名で防衛しようが１０名で防衛しようが、全く問題はありませんので。

ただ、法令を理解し、法令順守の精神が強い個人で防衛するなら、過剰防衛となる可能性は低いですが、考え方や知識が異なる１０名で防衛に当たりますと、過剰防衛になりやすい傾向ですよね？

すなわち、ＷＷⅡにおける敗戦以降、世界でもトップクラスの平和主義に転じた日本だけであれば、まず過剰防衛になる可能性はありませんが、日本ほどの平和主義ではない他国を絡めた場合、過剰防衛に加担してしまう可能性は、飛躍的に増加してしまいます。

個人的には、日本が世界平和のために、集団的自衛権を行使することは、反対ではありません。
でもそれは、世界的にも歴史的にも、絶対に「正義，平和の味方」として、参加せねばならないとも思います。

今般の安保法制改正において、そこまで担保されているか？と考えますと、全くそう言うレベルではありませんし。
正義や平和の実現は、憲法解釈変更みたいな、姑息な手段で行われるものではないでしょう。

No.14 回答者： oste7596 回答日時： 2015/10/08 08:13

安保賛成！

私も戦争は大嫌いです。だからこそ、日本国に手を出すとタダでは済まさないぞ！という姿勢を見せることが最も大事だと思う。
世界に冠たる中立国スイスの基本がこれです。

君が戦争を放棄しても戦争は君を放棄しない！
「平和」は自分たちの努力で掴み取るもので、お題目（平和、平和、戦争反対）を唱えていれば天から与えられるものではないことは世界の歴史が証明している。
（絶対に戦争を繰り返さないために『抑止力』向上は絶対条件です。）

日本が戦争を放棄しても、戦争が日本を放棄してくれることはない。
日本さえ戦争をしなければ戦争を必ず避けられる的な考えは、他国の存在がスッポリ抜け落ちている自己中心的かつ傲慢な考えだと思う。
安保反対の人に言いたい！世界は日本を中心に回っているわけではない！
たまには、いつも見ている世界地図を、逆さに見てみるのも良いでしょう。
日本を逆さに見ると、どのように位置しているか、考えが変わるでしょう。
反対の人は、変わらないかな・・・・？

この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時：2015/10/08 13:50

No.13 回答者： ozzm 回答日時： 2015/10/07 10:47

＞ 回答者様のご意見は、消極反対と考えればいいのかな、日本としては個別自衛権だけで行きたいから、

たぶん違うと思います。あなたは昔の小沢一郎を知らないのだと思います。賛成と反対の二択ではないということです。

この回答へのお礼

賛成か反対かしか選べませんよね。即ち二択です。
そこで反対の人は、積極反対と消極反対があると思います。

積極反対とは共産党みたいに日米安保に反対、とにかくアメリカ反対・・だったら安全保障はどうするの？　って聞きたいけど。
消極反対は安全保障は集団的安全保障、即ち一国防御ではなく他国と協力する現状日米安保を選択する。
・・でも　個別自衛権を広げるのは今のところ反対・・又は今法案は中身が今ひとつ・・
これはタイミングとかの問題なので集団的自衛権を認めないというわけではないですよね

回答ありがとうございました

お礼日時：2015/10/07 15:34

No.12 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2015/10/06 23:12

覚悟するときですね。

核戦争を中国は用意するかもしれません。アメリカロシアは、どう対象するかですね。

No.11 回答者： snakesoul 回答日時： 2015/10/06 12:54

NO.7です。

再度の回答は期待されていないかもしれませんが、少し気になったので。

＞日本は金は払うけど、君たちが危険に晒された時は助けないよ・・で　すめば　都合いいんだけどね
自ら「都合がいい」という卑屈な考え方をしていては外交で負けてしまうのは当然です。しかし、先述したとおり日本とアメリカはギブアンドテイクの関係です。もちろん、日本を守ってくれているときには、しっかりと連携を行うべきですが、どこかでアメリカの利得のために仕掛けた戦争になぜ加担する必要があるのでしょうか？

そもそも日本の自衛隊が強いなんて幻想から離れてください。日本の軍事力など中国にも到底及びません。（以下を参考にしてください）
http://www.afpbb.com/articles/-/3055197
さらに核爆弾の保有数を考えれば、どれだけの軍事力の差があるかお分かりになると思います。（以下を参考にしてください）
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_int_world20 …
アメリカが危機的な状況のときに日本が助ける、なんて恥ずかしくて言えません。

アメリカが軍事費を節約したいので、日本の自衛隊を都合よく使いたかったのです。そのために安保関連法案を自民党に強行採決させたのです。
自民党の政治は、大企業とアメリカと自民党のための政治であって、多くの国民を愚弄しています。

ここまで誠実にお礼をいただきありがとうございます。
質問者様には賛成に固執せず、論理的に物事を考えていただければと思います。

この回答へのお礼

よませていただきました　感想は控えます

お礼日時：2015/10/06 18:51

No.10 回答者： ozzm 回答日時： 2015/10/05 08:20

１．いいえ。

この質問は新しい法律が日本に有利な日米安保条約に対する米国の不満を緩和するためのものだという前提によるものでしょうか。
２．いいえ。すでに存在する米軍の駐留が新しい法律の有無によって何か変わるのでしょうか。
３．いいえ。集団安全保障の方がいいと思います。これは集団的自衛権が理想の状態か、と問われれば違うと答えるだろうということです。
４．必要ないです。

この回答へのお礼

まず最初に私がなぜ質問したかということですが、私は日本の安全保障を考える上で、現状の方向は適切なものであり、今回の法律もその流れの先にある当然の帰結であるので反対の選択肢はないと考えるのです。
でも結構反対する人がいるようです、そこでまじめに反対する人は、日本の安全保障をどうしようと考えているのか誠に不思議なのです。

回答者様のご意見納得できるものでした。
そういう反対者もいるのだなあと思いました。
要するに、全体の枠組みは賛成するが、今回の法律には、引っかかるというものですよね。

回答者様のご意見は、消極反対と考えればいいのかな、日本としては個別自衛権だけで行きたいから、しいて寝た子を起こすような事はしなくていい
ということでしょうか、　大変おもしろい意見だと思います
反対にも　乱暴な反対と　このような真面目な反対があるのですね

回答ありがとうございました

お礼日時：2015/10/05 11:18

No.9 回答者： snakesoul 回答日時： 2015/10/04 21:45

NO.7です。

お返事をいただきまして、ありがとうございます。
いくつかご質問がありましたので、再度回答させていただきます。

①憲法違反について
＞違反かどうかは誰が決めますか？
集団的自衛権が違憲かどうかは憲法を普通に読める方であればすぐわかることだと思います。そして憲法学者のほとんどが違憲と言っているので間違いはありません。正式には、違憲か合憲か裁判所が決めることのようですが、４年くらいかかるそうです。今後裁判になれば違憲判決が出るのはほぼ確実と思いますが、４年も待っていられませんね。おっしゃる通り、法律を作る段階で違憲か合憲かを判断するシステムを作っていなかったこともよくなかったのだと思います。そこはこれまで政治家の良識に任されてきていたのですが、今回は良識のない政治家たちによって壊されました。
選挙や自衛隊の問題も憲法違反がある部分については、早急に改善を図っていくべきと思います。さらに、裁判所で違憲判決が出たときには、その法律作成に関わった人たちに罰則を与えた方がよいと思います。
今回の安保関連法では、国会の場で憲法学者のほとんどが違憲と明示しているにも関わらず、それを合憲と言って強行に採決したということでは、これまでの選挙や自衛隊の問題とは格が違うと思います。憲法は権力の暴走を抑止するものでしたが、「憲法を破っても別に罰はないんでしょ」とやりたいことをやりだしたわけです。これでは憲法の上に共産党がある中国と変わらなくなっていきます。秘密保護法などの動きを見ても、自民党の目指す先は中国共産党ですか？と心配になります。さらにアメリカに「日本はアメリカが守らないぞと脅して命令すれば憲法違反でも何でもやるな」と思われたとしたら怖いことです。

②集団的自衛権について
＞持ちつ持たれつの覚悟だけはしておかないと孤立するのではないでしょうか。
＞いつまでたってもアメリカという保護者から大人になれないのでは？
持ちつ持たれつの関係は戦争の手伝いをしなくてもできると思います。日本はアメリカに土地もお金も与えているし、経済的なつながりも強いです。それは持ちつ持たれつの関係ではないでしょうか。様々なカードで、相手の言い分に流されず、対等に交渉していくのが外交というものでしょう。逆に、日本がどれだけ戦争のお手伝いをしたからといって、アメリカは自国の利益を最優先にする国ですから、状況次第では日本をあっさり捨てるでしょう。
そもそも「自立」の考え方が間違っていると思います。なんでも一人でできるのが自立ではありません。苦手な部分は自身の意思決定により、ギブアンドテイクで補うことも自立です。ですから、むしろ今回の安保関連法のようなアメリカの命令に従った選択こそが依存的だと思います。これ以上アメリカ依存になってはいけないからこそ、今回の法律を通してはいけなかったのです。これまで「憲法を守らないといけない」という大義名分があったのに、愚かにもそれを自ら壊してしまったのです。

中国人は張子の虎かもしれませんが、核弾頭を２４０も保持していますし、ミサイルも相当数保持しているでしょう。マンツーマンで戦えば日本に勝ち目はありません。半端に牙をむくようなことをしてはいけません。虎（アメリカ）の威を借る狐のようにしたたかに外交を続けるのがベターです。

この回答へのお礼

なるほど　そのように考えますか・・・
少なくとも言えることは、アメリカと共同で日本を守る・・ならば、日本の国内の論理で、土地と金を渡しているんだから、命かけて日本を守れよ。
日本は金払うけど、君たちが危険に晒されて時は助けないよ・・で　すめば　都合いいんだけどね

TPPじゃないけど、自国がそう思っても相手国の意向もあることですよね

回答ありがとう

お礼日時：2015/10/05 16:33

No.8 回答者： tebasaki_tebasaki 回答日時： 2015/10/04 09:51

質問者の知り合いには民主党支持者がいないのでしょうか？

民主党の党是を見れば分かる話です

そもそも、民主党が根本的に安保法制に反対しているのは、”憲法改正ありきの安保法制”という順番論です
その順番論があるからこそ、提示された対案が、現憲法前提の一般法整備なのです

少し調べれば分かる話なので、自前で調べてみましょう

なお、個別に私見を

①反対　②反対　③自国のみ　④核武装論は幼稚園児がすること

我が国は、国連からも脱退し、集団安全保障も全く関係せずに、局外非中立型重武装主義になるべき
そのための膨大な予算は　高い所得税率　と　ポリネシアの海洋地下資源を原資にする

この回答へのお礼

ふざけてるでしょう

お礼日時：2015/10/04 11:44

No.7 回答者： snakesoul 回答日時： 2015/10/03 22:34

反対派です。

1.日米安保条約にも反対ですか？
この条約がなければ危機的な状況になると思います。

2.米軍の駐留にも反対ですか？
米軍が駐留しているから安全が担保されると考えます。

3.日本を守るのは自国だけで守るべきだと考えますか？
自国だけで守るのは不可能だと思います。アジア諸国と協力体制を作っていくべきです。

4.自国防衛の場合、再軍備→核装備　莫大な防衛費が必要ですが　どうしますか？
核装備は無理だと思います。おそらく核保有国のほとんどが潰しにきます。強引に核兵器を作ろうとすれば北朝鮮のような羽目になるでしょう。

５.自衛隊は合憲ですか、違憲ですか？
自衛隊は専守防衛ですが、軍隊と言えば軍隊です。自衛隊がもっと活躍できるような専守防衛の法律を作り、憲法改正して自衛隊を明確に認めた方がよいと思います。

安保関連法案に反対する理由は以下の２点です。
①憲法違反であること。
国会でほとんどの憲法学者が違憲であるという判断を表明しているにもかかわらず、法案を強引に通したことは見逃すことはできません。権力の暴走を抑止するための憲法が意味をなさなかったとすれば、今後の政治に大きな禍根を残すことになります。今後も同様のことが繰り返されていくと、自民党が自民党のための政治をどんどん推し進めることになります。するといつか中国のような国になってしまうでしょう。

②集団的自衛権は必要ない。
アメリカの抑止力が低下しているにしろ、アメリカ軍が大量に居座っている日本に中国が攻め込むことは考えづらいです。中国もアメリカとは戦争はしたくありません。日米安保条約は自宅で警備員を雇ったようなもので、たくさんの給料を支払い部屋も与えている。そもそもアメリカは中国やロシアと対抗するために日本に軍隊を置くことは必須なのです。日米安保条約は日本が守ってもらっているだけではなく、アメリカの世界戦略としてのメリットが大きいのです。アメリカにとって日本は、土地もお金もたくさん提供してくれる都合の良いパートナーです。だから、集団的自衛権を約束しなくてもアメリカは日本を守ります。つまり今回の安保関連法はアメリカにいいように使われ、日本でのテロや戦争のリスクを高めただけなのです。アメリカとの同盟関係の強化ではなく、属国関係を強化しただけなのです。

賛成派は中国や北朝鮮の脅威に不安をあおられ、正義のヒーロー的な言葉に動かされ、冷静な判断を欠いたと思っています。
よくアメリカが民意を戦争に駆り立てるときに使う作戦に多くの人がはまってしまいました。

国を守ることは重要ですが、今回の安保関連法は、今、憲法違反を犯してまで強引に推し進める法律ではありません。

日本は弱い国です。アメリカに頼らなければ国を守れません。自衛隊の武力もアメリカのコントロール下にあると聞きます。また、狭い領土内にたくさんの原発を抱えています。中国が本気で攻めてきたら、核爆弾数発で日本は撃沈するでしょう。思い上がってはいけません。不要なプライドは捨てた方がよいです。

強国に搾取されないように、日本なりの安全保障の在り方を進めていくべきです。

この回答へのお礼

筋の通った常識的な多数意見ではないかと思います。
自国の安全保障を突き詰めていくと回答者様のようなご意見になると思います。
どちらかと言えば、自民党案ですね、だからこそ自民党は多数を取れるのだと思います。

だとすると　安保関連法案に反対する理由は自己矛盾がありはしませんか？
①憲法違反：違反かどうかは誰が決めますか？学者ではないですよね、そもそも憲法違反の法律など日本には存在しないのではないでしょうか
だって憲法違反ならダメでしょう。
例えば選挙での一票の格差を多くの裁判所が違憲状態と判決を出しています、・・回答者様は　選挙は憲法違反だから、選挙で代議員を選ぶのは反対ですか？

②集団的自衛権は必要ない：ご意見はわかりました。
私の意見は：　他国と共同防衛の道を選ぶ以上、持ちつ持たれつの覚悟だけはしておかないと孤立するのではないでしょうか。

アメリカが「日本は米に手を貸さなくてもいいよ、集団的自衛権行使しなくても守ってあげるから」と言ってくれるなら、日本は殻にこもってアメリカ様に守ってもらうだけでいいですがいつまでたっても自立できない国＝外交の出来ない国、になりませんか、いつまでたってもアメリカという保護者から大人になれないのでは？

技術論から見ても事が起こった場合、日米のシステムをリンクしないと軍事技術が全く発揮できないと思います。
GPS情報、ミサイル情報、衛星情報、指揮命令情報・・すべての情報をリンクさせないと活動すら出来ないのではないでしょうか。

昔のように米が戦ってあげるから日本軍は弾運びだけでいいわ・・って言ってもいまや弾運びの部隊の位置情報は本部にリンクしないといけないでしょう。

なので政治的にも技術的にも個別などありえないのではないでしょうか？
・・これは私の考えなので無視していただいても結構です。
ついでに私の考えをもうひとつ、中国は今も昔も、”張子の虎”　だと思います。
だって　中国軍（＝赤軍）は旗がないもの、いざというとき誰のために命をかけて戦うのかという、心の支えがないでしょう
だから今も昔も、中国軍はでかい音で脅かせば散り散りばらばらで逃げ出します。

回答ありがとうございました　他の方はお礼すら書けないような　ご意見なので・・

お礼日時：2015/10/04 11:40

No.6 回答者： takechan5757 回答日時： 2015/10/03 18:56

どこの国とも同盟を結ばない非武装中立。

この回答へのお礼

中国が絶賛すでしょうね。
さすが日本は平和国家だと・・

お礼日時：2015/10/04 11:41