プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学か中学の頃、図書室で読んだ小説のタイトルが思い出せません(25年程昔です)
下記のキーワードで分かる方はいますでしょうか?

・ホラーというか、サスペンス的な話?
・主人公は女性(日本人か外国人だったかは記憶にない)
・主人公が何処かの屋敷?研究所?に雇われる。
・与えられた仕事は、生首(男性で老人だったと思う)の世話。
・生首は色々と管みたいなのが繋がっていて、雇い主から「このバルブは回さないように、回したら死んじゃうから」という約束をさせられる。
・きみ悪がる主人公だが、仕事と割り切って世話をする。
・生首は喋れないが、まばたきとかで意思表示する事に気付き、段々それで会話ができるようになる。
・ある日、生首が「バルブを回してほしい」と訴えてきて、主人公は最初躊躇するが、回してみると、生首の声が出るようになった。
・(ここは記憶が曖昧ですが)生首は実は屋敷の主人で、主人公を雇った人物にこんな姿にされたと告白。

覚えているのはここまでです。
上記の話はまだ序盤だったと思います。その後、主人公と生首がどうなったのかすら覚えておらず、また読みたいのですが、題名がこれっぽっちも思い出せません。
キーワード検索もしてみましたがダメだったので、こちらで質問させて頂きました。
よろしくお願いします!

A 回答 (1件)

たぶん「ドウエル教授の首」だと思います。

ロシアのジュール・ベルヌと呼ばれたアレクサンドル・ベリャーエフの名作です。

http://www.michitani.com/books/ISBN978-4-89642-4 …
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82 …

25年前なら、おそらく創元SF文庫から出ていた本でしょうか。
しかし、そのもっと前に、出版社は忘れましたがハードカバーの少年少女向けSF全集にも入っていた記憶があります。
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この回答へのお礼

Thank you

この小説で間違いないです!
所々、設定や背景を記憶違いしていましたが、早い回答を頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/10/04 14:36

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