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男、高校生です。

子供を産むことを国が強制してはいけないのは当然ですが、子供を産むことを国が「推奨」することも批判されていることについて理解できません。

世の中は様々な人がいて、子供を産みたくないという女性もいらっしゃると思います。子供を産むか産まないかは自由だし、自由でなければなりません。
しかし、Twitterなどでフェミ?と呼ばれている人の意見を見ると、子供を産むことを強制していないであろう発言まで批判を受けています。(福山雅治の結婚に関する官房長官の発言など)
何故その発言が批判を受けるのでしょうか。

子供を産むことは女性にしか出来ないことですし、女性が産まなければ人口は増えません。
国の政策等が悪く、産みたいのに産めないという状況があるのが現状で、
「産みたくても産めないんだよ!」という批判なら分かるんですが、
「国がそんなこと言うなんて気持ち悪い!」という意見の方が多いことに驚きます。

人生の何に重きをおくかは自由ですし、
僕自身結婚しようと思わない(同性愛者ではありませんが、異性と恋愛関係になることに嫌悪感を覚える)のですが、
子供を産みたくない人達は、元来生き物としての目的が子孫繁栄であることまで否定しているようで違和感を覚えます。


皆さんはどう思われますか?

質問者からの補足コメント

  • 勘違いなさっているようなので訂正します。

    まず、女性が産むだけで良いとは一言も言っていません。
    子供は男女の協力により産み育てられるべきものですが、根本にある新生児の誕生は女性にしか成せないと言っているだけです。
    子育ては夫婦間で分担(あるいは夫婦間で話し合ってどちらかが担当)しなければならないでしょう。

    次に、女性だけを非難している覚えはありません。
    僕が疑問に思うのは子供を産むことを推奨する発言を非難する方々であって、それは女性に限りません。

    最後に、僕は子供をつくるつもりはありません。
    つまり、僕や僕と同じ考えの人は、子供の減少という点に関しては対して貢献できないということです。
    人は国の貢献の為に生きているわけではありませんが、国全体を考えなければならない政府の人間が、国の問題のために言ったことを、僕や僕と同じ考えの人が大声で騒ぐのは変なのではないかということです。

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/06 08:20
  • 子供を産みたくない人達は、元来生き物としての目的が子孫繁栄であることまで否定しているようで違和感を覚えます。

    この部分、文章を訂正します。
    正しくは、


    国が子供を産むことを推奨するのを嫌う人達は、元来生き物としての目的が子孫繁栄であることまで否定しているようで違和感を覚えます。

    誤解を招いてしまい申し訳ありませんでした。
    皆さんの回答はしっかり読ませていただいています。異論があるときは補足をつけさせていただきます。

      補足日時:2015/10/06 08:23
  • >子供を作ることは夫婦の問題であって、ママさんだけの責任ではない。
    その通りだと思います。しかし最終的な産むか産まないかの判断は女性任せであるので、出産=女性が主体となるべき、という考えは取り除けないのではないでしょうか。

    >子供を作ることは、個々の幸せのためであって、国家のためではない。
    これもその通りだと思います。
    しかし彼は日本の国家を考える立場にあるから、国民の幸せを守ることは大前提として、その上で国の発展について発言しなければならないのだと思います。
    傲慢さ、という表現は批判になりそうな粗探しをしているようで違和感を覚えます。

    >徐々に減らしてゆけた方が地球にとってはよいのです。
    極論です。
    もちろん地球全体のことを考えねばなりませんし、人間が増えすぎていると僕も思います。
    しかしだからといって、それは日本の人口が減り続け国として立ち行かなくなって良い訳がありません。

    No.12の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/06 16:51
  • ・クエスチョンマークという記号はご存知ですか?

    ・妊娠及び育児は男性が介入できますが、胎内で赤ちゃんを育て産み落とすのは女性しかできません。あくまで「主体は」女性であるということです。

    ・踏み込んではいけない、という点には同意します。しかし、発言をしなければ何も始まらないのではないでしょうか。

    ・同じ考えの人「など」を書き損ねました。申し訳ありません。
    「産みたくても産めないんだよ!」という方が批判されるのはもっともですが、産む気がない人、ただ「気持ち悪い」というよくわからない理由で批判している人に違和感を覚えるということです。

    ・生物の生態をみれば子孫繁栄が主たる目的なのは明らかで、例えば植物は工夫して種を遠くに運ぶように進化を重ねていますし、ただ卵を産む為に命をかけ川を上る魚もいます。
    それは観念的なものでなくある種の生の意味で、
    なによりそれは教科書にも載っています。

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/06 20:17
  • ・疑問符だということをご存知なら、「女性は子供を産む為にいる?(そうではないのではないか)という言外の意味も理解できると思うのですが、僕ももっと分かりやすいタイトルをつけるべきでした。

    ・表現が嫌い云々は置いておいて、男性にできるのはパートナーの負担をできる限り軽減してたげること、その通りサポート(=補助)だけです。
    ですから、男性は出産においては「補助」、女性が「主体」となると表現しています。

    ・そんな人を見たことがあるから質問しています。

    ・当然始めるのは少子化対策でしょう。

    ・適者生存はもちろんその通りですが、その「適者」はある生物の交配による種の繁栄によります。
    生物が交配し、個体を増やすことによって初めて適者と不敵者の比較が生まれ、「適者生存」しうるのですから、やはり生命の根本にあるのは子孫繁栄と考えてなんら問題はないと思います。

    No.15の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/06 22:25
  • ・子供を作るか、産み育てるか、はその通りカップルの判断に任せるものですが、出産できるかどうかで主体となるのは女性です。
    他の補足にも書きましたが、男性にできるのは補助のみである以上、産むか産まないか、そして産めるか産めないかは女性による部分が大きいと思います。

    ・「本当に国民一人一人のことを考えた上で」発言するなら、どのような内容であるべきだったか、教えていただけると嬉しいです。

    ・徐々に減らしていくならば同意です。しかしそれは日本一国では為し得ないことなので、今回の件とは関係しないでしょう。
    人口を維持・増加する程度の子供が生まれている国が多くある以上、日本だけが徐々に減らしていく方向に切り替えても意味がないと思います。

    No.14の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/06 22:36

A 回答 (15件中1~10件)

国力は生産人口に依存することはよく知られたことです。

従って政府による出産奨励は当然必要ですし、発言は政府の義務です。むろんそのためには社会整備が必要ですが、「出産奨励」は最初のキーワードでそれを外すことは出来ないでしょう。多子に減税するなどの政策もある範囲ならば妥当でしょう。

それに対する反論としては「人口を減らそう」とか「人口は少ない方が国は豊かになる」ならば真っ当ですが「生むか生まないかは個人の自由」は筋違いです。
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>・クエスチョンマークという記号はご存知ですか?



はい、疑問符ですね。そしてそれを付ければ何でも許されるという事はないことも


>・妊娠及び育児は男性が介入できますが、胎内で赤ちゃんを育て産み落とすのは女性しかできません。あくまで「主体は」女性であるということです。

産み落とすとかの表現は嫌いですね。そして妊娠中は女性の体調が変化していてそのサポートとかは必要ですよね?


> ・踏み込んではいけない、という点には同意します。しかし、発言をしなければ何も始まらないのではないでしょうか。

何を始める気でしょうか?

> ・同じ考えの人「など」を書き損ねました。申し訳ありません。
「産みたくても産めないんだよ!」という方が批判されるのはもっともですが、産む気がない人、ただ「気持ち悪い」というよくわからない理由で批判している人に違和感を覚えるということです。

そんな人見たことなですが・・・

> ・生物の生態をみれば子孫繁栄が主たる目的なのは明らかで、例えば植物は工夫して種を遠くに運ぶように進化を重ねていますし、ただ卵を産む為に命をかけ川を上る魚もいます。
それは観念的なものでなくある種の生の意味で、
なによりそれは教科書にも載っています。

それは進化論的見方とか遺伝子的な見方ではないですね。
植物が工夫するのではなくそう変化した個体が生き延びるだけです。適者生存だと思いいますが
生物が工夫してはいません。
生物学の内容を正しく理解してないですね。
もう一度勉強しましょう。
この回答への補足あり
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NO.12です。



補足でのご意見がございましたので回答いたします。
>最終的な産むか産まないかの判断は女性任せである
これは違います。妊娠・出産をするのは女性の体ですが、多くの場合は、「作るか作らないか」という判断は夫婦のものですし、予想外にできちゃったとしても「産み育てるかどうか」はカップルでの判断になります。

>国民の幸せを守ることは大前提として、その上で国の発展について発言しなければならない
それならよいのですが・・・あの発言で「そうだ、私も子供をたくさん産もう」と思ったママさんがいると思いますか?本当に国民一人ひとりの幸せを第一に考えていたら、あのような発言はでないでしょう。

>日本の人口が減り続け国として立ち行かなくなって良い訳がありません。
そうですね、よくありません。だから「徐々に」と申しております。今は減り方が急なのでバランスがとれないことが問題なのです。今後どんどん高齢者は苦しくなっていきますね。おそらく、このまま少子化が続いていくと外国人を多く受け入れることになっていくでしょう。
この回答への補足あり
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質問者からの補足コメン



>勘違いなさっているようなので訂正します。

>まず、女性が産むだけで良いとは一言も言っていません。

だってタイトルに”女性は子供を産むためにいる?”堂々と書いてますやん?


> 子供は男女の協力により産み育てられるべきものですが、根本にある新生児の誕生は女性にしか成せないと言っているだけです。

あれ?受精の仕組みからすると男性の必要性は初期にあるとおもいますが?

>子育ては夫婦間で分担(あるいは夫婦間で話し合ってどちらかが担当)しなければならないでしょう。

分担ではなく協力してではないですか?


>次に、女性だけを非難している覚えはありません。
>僕が疑問に思うのは子供を産むことを推奨する発言を非難する方々であって、それは女性に限りません。

子供を産むことを国家が推奨というが、胡散臭いとおもいますが
親戚のおじさん、おばさんが子供はどう?というのとは訳が違います。
国家は権力があるのでそこまで踏み込んではいけません。


> 最後に、僕は子供をつくるつもりはありません。
> つまり、僕や僕と同じ考えの人は、子供の減少という点に関しては対して貢献できないということです。
> 人は国の貢献の為に生きているわけではありませんが、国全体を考えなければならない政府の人間が、国の問題>のために言ったことを、僕や僕と同じ考えの人が大声で騒ぐのは変なのではないかということです。

同じ考えの人以外も言っていると思いますが?


ほかの方の補足ですが
>元来生き物としての目的が子孫繁栄であることまで

こんな話は高校の生物の本に書いてありますか?
観念的なことで事実とは異なるとおもいますが?
適者生存とかならわかりますが
この回答への補足あり
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○まずは菅官房長官の批判を受けた発言↓についてです。


「この結婚を機にママさんたちが『一緒に子どもを産みたい』という形で国家に貢献してくれればいいなと思う。たくさん産んでください」
批判を受けるポイントは2つです。
『ママさんたちが』・・・子供を作ることは夫婦の問題であって、ママさんだけの責任ではない。菅長官の「少子化は女の責任だ」という気持ちが表れている。
『国家に貢献してくれ』・・・子供を作ることは、個々の幸せのためであって、国家のためではない。国家は個々の幸せのためにあるべき。菅長官の「庶民たちは国家のために貢献しろ」という傲慢さが表れている。

これらを明確に表現できないけれどなんとなく受け入れられない人の気持ちが「気持ち悪い」と表現されるのではないでしょうか。

○子孫繁栄について
生き物として子孫繁栄は目的の一つです。そして性欲に従い行動することで子孫繁栄に直結してきました。しかし人間だけは避妊することを覚えました。性欲と子孫繁栄が直結しなくなったのです。そもそも生物は「エッチしたい」とは思いますが「子孫を増やしたい」とは思っていないのです。結果として子孫が増えてきたのです。また、賞賛を受けたい、勝ちたい、という欲求も性欲の関連ですが、昔々は賞賛を受けたり、勝ち上がった個体ほど、より優秀な遺伝子を多くのこすことができていましたが、現代では切り離されています。つまり社会が文化的になっていくほどに、子孫繁栄からは遠のいていくのは必然的なことなのです。

○少子化について
少子化がいけない、というのは経済的な理由です。しかしそれは長期的な展望ではありません。人口をマルチ商法のように増やし続けてもどこかで頭打ちになるからです。そもそも、地球はすでに人間が増えすぎてしまい、バランスがとれなくなっています。このままの勢いで環境破壊が進んでいくと地球はどうなってしまうのでしょうか。急激に減らすと経済が成り立たなくなりますが、徐々に減らしてゆけた方が地球にとってはよいのです。
この回答への補足あり
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何か子供産むことだけに矮小化した考えですね。



子供は育てないと大人なりません。
luckypatternさんは男子高校生とのことですが、女性が産むだけで良いのでしょうか?
ご自身の家庭を見てみましょう。ご両親が貴方育てて今があると思います。もちろん片親の方もいらっしゃいますがいずれにしても祖父母や兄弟とか社会福祉の援助で可能になると思います。

子供産むということだけでなく子供育てるという観点で現時点で子供が欲しくないとう現実があると思います。
それは核家族化で夫婦だけの子育てが多く周りの支援が受けにくく責任の矮小化が進んでいる気がします。


>僕自身結婚しようと思わない(同性愛者ではありませんが、異性と恋愛関係になることに嫌悪感を覚える)のです>が、 子供を産みたくない人達は、元来生き物としての目的が子孫繁栄であることまで否定しているようで違和感>を覚えます。

まだ若いから致し方ないでしょうが、あなたは結婚しないで子供を育てるのでしょうか?恋愛感情に嫌悪感を覚えるなら子供は育てる気がないのでしょうか?
なら女性だけを非難する資格はあるのでしょうか?
この回答への補足あり
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おじさんです。


まだ若い男子高校生なのに大したものです。
書かれていること、その通りです。
何故、結婚しない女性が増えたのか。
それには、いろんな理由があると思います。
まず、一番は母親の娘に対する教育です。
現代の多くの母親は、娘に結婚していい母親になるような教育をしません。
それよりも、お洒落をして海外旅行を楽しむような娘にしてしまいます。
社会の様々な情報も、大いにお洒落して、エンジョイすることばかりです。
そのために、20代を大いにエンジョイする女性が多くなっています。
そして30歳から35歳くらいになって、やっと結婚しようと考えます。
しかし、それではかなり遅いです。
子供を生む時期は30代後半になってしまうからです。
NHKの医学番組で医師が説明をしていました。
女性の卵子は、母親が妊娠した時に既に出来ているのだそうです。
ということは、35歳を過ぎた女性の卵子は、すでに35年経過した古いものなのだそうです。
ですから、高齢出産した場合にはダウン症の子供が生まれる確立が高くなると言われています。
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女性は子供を産むためにいる?


  ↑
生物学的にはその通りです。


何故その発言が批判を受けるのでしょうか。
     ↑
人間の考え方には色々あります。
妊娠、出産は、極めて個人的なものであり
国家といえども、他が関与するのは一切ダメという
考えを採っている人がいるからです。

どうしてそういう考えを採るのか。
根底には個人主義があり、社会主義、共産主義
があります。

社会主義を越えて共産主義に到れば、国家は否定
されます。
だから、左側の人には、国家を敵視する人が多いのです。
その敵である国家からの関与が我慢できない、という
ことも一因です。

また、社会主義の夢が破れたため、社会主義者の多くが
環境保護とか、こういう問題に流れ込んでいます。
彼らが、そういう思想を吹き込んだ、という面も否定
できません。

だから、批判するのは左側の人が多いのです。
つまり、イデオロギー、政治の闘争になってしまって
いるのです。


”皆さんはどう思われますか?”
    ↑
社会主義国である中国が、一人っ子政策をとり
堕胎を奨励していたのは、皮肉としかいいようが
ありません。
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菅官房長官の件に関してコメントすると、彼の発言が顰蹙を買ったのは当然ですね。

政府は出生率を上げるための効果的な施策を何も実行していないくせに、何を脳天気なこと言ってんだという感じで。。。

内閣府の調査をはじめとする出生率低下に関する各種データを見ても分かるように、女性が子供を産みたくない一番大きな原因というのは、子育てや教育にお金がかかりすぎるからです。つまり、一般庶民には子供をまともに育て上げるだけの経済的余裕が無いわけです。

(。。。こんなことを書くと、「昔は貧乏人の子だくさんというケースがいっぱいあったじゃないか!」という突っ込みが入るのかもしれませんが、昔と今とでは状況が違います)

逆に言えば、一般庶民の金回りが良くなれば、自然と出生率は上がるということですが、政府はそのための対策をやっていません。

アベノミクスで経済は好転したといっても、潤っているのは輸出関連大企業の経営陣とその周辺だけで、国民全般には好況感がまるで行き渡っていません。しかもこれからは社会保障予算の削減や消費税率のアップも控えており、経済マクロが大きく成長する兆しも見えません。

特にカネが無い若年層には、子供を持つどころか結婚も出来ない者も目立つ有様です。

この状況で政府要人が「(有名芸能人の結婚を口実に)女性には子供をたくさん産んで欲しい」などと口にするのは、不謹慎の極みでしょう。

政府が本気で出生率を上げたいと思うのならば、それ相応の政策を打ち出すべきですね。

以前「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言して物議を醸した政治家がいましたが、私は彼の言い分は真実だと思いますね。世の中、全ては金目で決まります(金以外の、たとえばイデオロギーとか思想とか感情とかで世の中全体が動くような事態になったら、非常に危険です)。

出生率に関しても同じことです。女性が子供を産むことで金銭的なメリットがあれば、放っておいても出生率は上がります。

早い話、子供一人産んだら成人するまで国が年ごとに一世帯百万円ほど拠出すればいいんです(あと、三人産んだら割り増しで五百万円出すとか ^^;)。いわゆる「無駄な公共工事」に大金を費やすぐらいならば、出生率アップのために財政を出動させた方がよっぽど経済波及効果は高いでしょう。

ともあれ、政府要人が「政府がやることをやっていない状況」で軽々しいことを言うべきではないですね。
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私はいわゆる右派という部類だと思います。


確かにスガさんの発言は完全に間違っています。カタを持つ必要など全くありません。
産めるとか産めないとかの問題でもありません。子供を産んで国家に貢献という言葉そのものが謝りです。
確かに子供を産むことが国家の利益になるかもしれませんが、国家の為に子供を産むわけではありません。
あくまでも当事者の愛情の一つの結果として子供が出来るだけで、子供が出来なくても、作らなくても当事者の愛情がお互いに納得できていればそれでいいのです。その子供が国家の役に立つかどうかは関係ありません。
一方で国は子供を産むことが国益と考えるなら産めというのではなく、安心して子供を作り育てられる環境を整えるのが義務です。国民の平和と安心して暮らせる環境整備が国の義務だからです。
その結果として多くの子供が生まれ、それが国益になるというだけの話です。
彼の発言は本末転倒なのですよ。

勿論人の生き方は様々で、好き嫌いはあっても正邪の区別はありません。男の身体を持っていても女性の魂を持った人もいれば逆もいる。結婚したくないというのも個人の事です。
そういう事も認めつつ、国としては国益も考えるのは当然なのです。でも順序を間違えたらやっぱりダメなんです。
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