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○○方面に旅行に行きました。○○方面へ旅行に行きました。どちらが自然でしょうか?また違う言い方ではどんな感じでしょうか?

A 回答 (7件)

私は『てにをは』の使い方がおかしいので


反省しきりなのですが....

○○方面に旅行に行きました。
は『に』が重なり、違和感あります。
私もよくそういった文章を書いてしまいます。
ですので、
○○方面へ旅行に行きました。
の方がよいと思います。

また、
○○方面に行きました。
は、単に移動したという意味合いが強いです。
それに対し、
○○方面へ行きました。
は、○○方面へ移動して何かすると
いった目的を果たす意味合いが
含まれます。

ですから、
○○方面へ旅行に行きました。
の方がこの場合でもよいと思います。

私見では、
旅行で○○方面へ行きました。
として、
旅行の目的を最初に言うのが
よいかなと思いました。

いかがでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なかなか説得力のある回答だと思いました。

お礼日時:2015/10/07 10:41

方向を示す助詞の使い方



室町自裁のことわざ 『京へ 筑紫に 坂東さ』
京都では、『○○「へ」行く』。
筑紫(九州)では、『○○「に」行く』。
坂東(関東)では、『○○「さ」行く』。

現代の共通語では、

「○○に」 … 帰着点を示す。帰着点に力点を置いていうときは「○○に」を用いる。
「○○へ」 … 方向と併せて帰着点を示す。「行く」という動詞を強調しない場合や省略する場合は「○○へ」を用いる。
「○○さ」 … 使わない。

連用修飾の場合は、「○○へ」も「○○に」も用いる。例「大阪へ出張した」「大阪に到着した」
連体修飾の場合は、「○○への」となる。「○○にの」とは言わない。例「大阪への出張」

   * * *

詳しくは下記参照。

『言葉に関する問答集 総集編』(文化庁編)
[問] 「銀行に払い込む」と「銀行へ払い込む」
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まず基本的な考え方。


 一般には、方向の「ヘ」、目的地の「ニ」などと言われます。それでいいと思います。 それ以上踏み込むと、メンドーなことになります。
1)「駅ヘ行く」か「駅ニ行く」か
 ※〈「駅ヘ着く」か「駅ニ着く」か〉の二択のほうが明快かも。
2)「駅方面ヘ行く」か「駅方面ニ行く」か
 1)は「駅ニ行く」(駅ニ着く)で、2)は「駅方面ヘ行く」が基本的な考え方になります。
 ただし、辞書を見ても明らかなように、この使い分けは絶対的なものではありません。
 目的地でも「ヘ」が使えますし、方向でも「ニ」が使えます。

 質問の場合は、「旅行に行きました」を使いたいのなら、「ニ」が重複しないように「○○方面へ旅行に行きました」のほうが自然です。「ヘ」にしてもとくに問題はありません。微妙なニュアンスの違いより、助詞の重複のほうが問題でしょう。
 下記のように書きかえれば、「ヘ」でも「ニ」でもほぼ同様です。お好きなほうを。「旅行に行く」は「行」の字が重複するので、その段階で不自然と考える人もいるようです。
1)「旅行で○○方面{ヘ/ニ}行きました」
2)「○○方面{ヘ/ニ}旅行しました」

3)「○○方面ヲ旅行しました」と書くこともできます。

 詳しくは、下記のアルクのサイトあたりがわかりやすいと思います。
【引用のご作法12 「に」と「へ」】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2853. …

http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?sn=225
〈「行く」に限って言えば、「~に行く」と「~へ行く」は意味的にほとんど差はありません〉とのことです。
================引用開始
「カラオケに行く」と「カラオケへ行く」はどう違う?
 「行く」に限って言えば、「~に行く」と「~へ行く」は意味的にほとんど差はありません。では「に」と「へ」の違いはなんでしょうか。

 「に」は「へ」と違ってさまざまな働きを持っています。

  机の上-に-本がある (存在点)
  カラオケ-に-行く (着点)
  友達-に-本を借りる (相手)

 このうち「へ」に置き換えられるのは「~に行く」タイプのものだけです。つまり「に」はさまざまな意味・機能を持ち得るのに対し「へ」は着点や方向といった一定の意味しか持っていないという違いがあります。

 また、「へ」は「~への~(例:東京への近道)」とすることで連体修飾できますが、「に」は「~にの~」という形をとることができません。初級の指導に当たっては意味の違いから入るよりも、とりあえず連体修飾の可能・不可能という形態面から講義するのがわかりやすいかと思われます。
================引用終了

http://www.alc.co.jp/jpn/teacher/soudan/029.html
〈日常生活では「福山に行きます」と「福山へ行きます」は、どちらも使っていて、とくに違いが意識されない場合が多いと思います〉とのことです。
================引用開始
回答 水谷信子(明海大学教授)

29 「福山に行きます」と「福山へ行きます」の「に」と「へ」の違いは?

Q「福山に行きます」と「福山へ行きます」の「に」と「へ」の違いを教えてください。

A日常生活では「福山に行きます」と「福山へ行きます」は、どちらも使っていて、とくに違いが意識されない場合が多いと思います。国語辞典では、通常、「に」には(ほかにいろいろな用法がありますが)「場所・方角を示す」という用法があげられ、「へ」は「動作の方向・帰着点・向けられる対象」を表すと説明してあります。これで見ると方向や帰着点を示す用法は「に」と「へ」のどちらにもあることになり、やっかいです。

 基本的な用法としては一般に、「へ」は動作の方向を表し、「に」は到着点を表すと教えているようです。日本語の教科書などは「方向」と「目的地点」の区別を守って助詞を使っていることが多いと思われます。こうした違いはあるものの、行き先を示す時は両方使う、ということになります。国際交流基金の『基礎日本語学習辞典』では「に」の用法として「移動の方向や到達するところを表す」としたあとに、「移動の方向を特に意識して言う場合には「へ」を使うこともある」と注記しています。

 印象としては、若い人は「東京に行く」「うちに帰る」のように「に」を使うことが多く、年配者は「東京へ行く」「うちへ帰る」が多いように感じます。「田中さんに渡す」「田中さんへ渡す」は両方使いますが、若い人には「に」がより多く使われるように思いますが、数量的に調査したわけではありません。

  なお、表現が高度になった場合に違いがあるようです。「へ」のばあいは「駅へ行く途中」という意味での「駅への道」という言い方がありますが、「に」の場合は「駅にの道」とは言わないようです。これは駅に行くという移動の方向にある道をさすので、「に」より「へ」のほうが適切だからという意識が働くのかもしれません。
================引用終了

 さらに詳しくは下記をご参照ください。
【助詞の話──「へ」と「に」(仮) 独り言です44くらい】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-736.h …
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【に】⇒到達点を表わす。


・○○方面に旅行に行きました。⇒○○方面に到着して色々見て回りました、というニュアンス。

【へ】⇒方向性を表わす。
・関西方面へ旅行に行きました。⇒○○方面を目指して旅行しました、というニュアンス。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。あー、なるほど。です。

お礼日時:2015/10/07 14:19

原則としては、同じ言葉の連発は避ける!、から、「に」の連発は避けるべきとすれば・・・。


洗濯する前に蝶々が一匹二匹・・・・。
詩の師匠曰く、その蝶々は死んでいるのか?。
師匠の訂正、洗濯する前を蝶々が一匹二匹・・・・。
もし、洗濯する前へ蝶々が一匹二匹・・・・、とすれば?、一匹二匹落ちてきた、もありますね。
「を」は、移動・動きを表現する内容。
「へ」は、動きの終点を表現する内容。
「に」は単に場所を示すだけ。
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に と へ の意味


http://k-hiura.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/po …

うーん、自分がその場所に行きたかったときに使う(話す)のであれば「に」で
別に数ある行き先の一つに過ぎなかったら「へ」ということではないでしょうか?
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○○方面に



○○方面に旅行しました。
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