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大学の卒論でアルフレッド・ヒッチコックの映画『レベッカ』について研究しようと思っています。
ある程度の書籍は見つけられたのですが、論文やジャーナルがぜんぜん見つからなくて踏み込んだ研究ができなくて焦っています。

大学の図書館ですべてのサイトを探してみたのですがあまりでてきません。

私の研究方法が間違っているのでしょうか・・・

同じ経験をされた方、レベッカの研究についてご存知の方いましたらアドバイスください!
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • お返事ありがとうございます。レベッカについて論じている文献は読み、映画についての理解が深まった中で、レベッカがフェミニズムの観点から多く研究されていることが分かってきました。ですので今の段階ではフェミニズム理論を理解し、それとレベッカを関連づけて何か結論づけていこたらと思っています。
    さきほど教授に本をいっぱい読んでも分析ができていない、どんな理論を応用して(使って)論を展開していくのか理解できない、と言われました。ですので分析のためにフェミニズムについてこれから理解を深めていきます。
    頭があまり整理できていなくてごちゃごちゃな文になってしまいました、、すみません、、

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/12 15:08
  • 大学の外国語学部英米学科に所属しています。
    説明不足ですみません。
    文献としては日本語と英語で探しています。卒論は英語なので英語の文献が一番簡単なのですか専門用語等まだ自分の英語力では理解できないところがあるので日本語の文献に目がいっている状態です。
    外国の文献で日本語に訳されているものを中心に探してみたいと思います。
    ありがとうございます。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/12 15:11
  • お返事ありがとうございます。
    トリュフォーのインタビュー、読みました。先ほど教授に分析ができていないのでもっと踏み込んで調べないといけないと言われました。
    何をすればよくわからなくて本を読んでいましたが、私は論文を書くこ自体について理解ができていないと思います。
    でも結局何をすれば良いのかわからなくて、、
    今はフェミニズムの視点から映画を見るためにフェミニズムの本を読みあさっています。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/12 15:15
  • お返事ありがとうございます。
    先ほど教授をまさに同じようなことを言われました。外国語学部英米学科の大学生です。
    フェミニズムの観点から映画を見てみようと思います。
    ありがとうございます。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/12 15:16
  • お返事ありがとうございます。
    本当におっしゃる通りです。
    では、確かにレベッカはフェミニズムで考えてもやはり完全にプラスといえる映画ではないと思います。
    ですが、父権制から逸脱しようという試みがあったという主張はどうでしょうか。
    成功はしていないが、そういった試みは映画に現れていて、それを証明していくという方向性はどうでしょうか。
    すみません。
    ご意見いただけるとありがたいです、。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/19 10:15

A 回答 (6件)

「レベッカ」、DVDで見直してついでに原作(訳:茅野美ど里)も未読でしたが上下巻読みました。

父権制ですか。大昔に見たときにはとにかく可憐で無力な「私」とダンヴァース夫人の怖さの対比が強烈でした。

しかし今回は情緒に波がありキレやすい夫、マキシムの言動に目が行きましたね。しかも映画と原作ではだいぶ違っている。驚いたことに「レベッカ」の死因が違う。映画では終盤置いてきぼりになる「私」ですが、原作ではある意味「共犯者」となって夫を能動的に支える。

映画前半は原作に極めて忠実でしたが、後半の改変にはハリウッドの事情も絡んでいたようだし、ヒッチコックもアメリカ進出でまだ手探り、そのあたりが出来栄えに満足していない所以でもあったようです。

父権制ということならマキシムと「私」の関係性の描かれ方に絞って、英文科のあなたなら映画だけでなく原作とも対比しながら書く。そしてヒッチコックとデュモーリアのその次のコラボとなる「鳥」での序盤の男女の描かれ方や視点について、20年の時を隔てての変化、などを使って展開すれば卒論にはなりそうだと思いました。テキストを「レベッカ」と「鳥」の映画と原作、この四つに絞る。

ヒッチコックは有名な「マクガフィン」に代表される小道具やディテールにこだわった、テクニカルな意味で多彩な作家であり、時代性社会性に重きを置いた作風ではありません。なのでヒッチコックの作品をいろいろ持ち出しても「映画論」に留まり「フェミニズム」目線からは離れてしまいそうなのでそこは風呂敷を広げない。むしろ時代性や倫理性は原作のほうに濃厚なので、そちらを交える。その論が単なる推論やこじつけにならないように、時を離れた「鳥」との対比も用いて二人の作家の進化、それに込められるメッセージを俯瞰する、という感じ。

「鳥」は描く対象が人間ですらなくなっており「レベッカ」以上に扱いは難しく、サブテキストとしては他にいいものもあるはずですが、文学からは離れないほうがいいだろうから、あくまでヒントとして。
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フェミニズム映画はあまたあると思いますが、その中でもレベッカを選んだのはなぜでしょう。



ご存じの通りヒッチコックの女優の扱い方は決して現代のフェミニズムに通じるものでもないし(むしろ逆)、レベッカも確かに見方によってはフェミニズムだろうけれど、一般にはそうは受け止められていないと思います(その類の文献が出ていることは知りませんでした。私の中では心理ホラーあるいはサスペンス、あるいは二人の女優の作品)。

あなたがレベッカに注目した、その視点をもっと掘り下げていくべきでしょう。今のままだと「フェミニズム」なのか「映画」なのか「ヒッチコック」なのか「(デュモーリアの)レベッカ」なのか、視点が定まっていない印象です。
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ヒッチコックの評論や伝記などは、かなり出ているはずですし、レベッカに関しても、評論や映画の分析はかなりあるのでは無いでしょうか?


Web上でも見つける事は可能です。(評論などでは、参考文献は20冊以上表記されています)
大学の学科が不明なので、なんとも言えませんが、論文の主題が何かで、参考文献の幅は変わると思います。
映画論なのか、作品の内容に関する事なのか、はたまた同時代の社会背景や、同時期に公開された映画との比較を行うのか?
まずは、主題を決めて、関連する参考文献を検索するのが良いでしょう。
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「ヒッチコック研究」ならまだわかるけれど「ヒッチコックのレベッカ研究」ではさすがに卒論のボリュームにはならないんじゃないでしょうか。

心理学からのアプローチ? 私もレベッカは好きですが、ヒッチコックの作品群の中で特別な位置を占めているわけではないことも知っています(「サイコ」や「めまい」ほど調べつくされてはおらず文献も少ないはず)。

ヒッチコック関連本なら多く日本語にも翻訳されているので(大定番はトリュフォーによるインタビュー形式の「映画術」)、ネタには困らないはずです。それらの中でレベッカに言及してある記事や記述を丹念に調べるしかないでしょう。
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>同じ経験をされた方、レベッカの研究についてご存知の方いましたらアドバイスください!



 大学の図書館ですべてのサイトを探した、ってあるけど、日本語以外の言語で探したの?

 どの学術分野か分からんが、英語とかフランス語とかドイツ語とかスペイン語とか、日本語以外の言語で探すとでてくるんじゃない?
 あるいは、専門の有料ジャーナルに登録して探すとか。
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「研究」って、その映画について、他人が解説・評論したものを探し集めて、何をするということなのですか?


その「方法論」によって、アドバイスが変わると思いますよ。
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