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大阪在住 高2の息子が進路で理学療法士をめざそうと考え始めています。大学へ進むコースと専門学校がありますが、どういった違いがあるのか教えてください。

A 回答 (2件)

大学もいろいろですし、専門学校もいろいろです。



大きな違いは学費と年数と関連資格の取得などではないですかね。
それぞれのカリキュラムによって、資格取得のしやすさも変わるはずです。
一つの資格だけを言えば、年数が短くて、資格の合格率が高くて、就職率が高いところがよいでしょう。

資格に関する大学であれば、当然資格を目指すカリキュラムとなりますが、大学は学問を学ぶところであり、一般教養科目も多いはずです。専門学校は同じ年数であっても、資格取得のためのカリキュラムが大多数となることでしょう。

私はIT分野ではありますが、会社経営者です。実務上の即戦力と考えれば、専門卒のほうが評価を高く考えます。4年制大学の専門科目のカリキュラム内容と2年生専門学校の比較であっても、専門学生の方が実務に近い能力となる学習をしていると思うからです。

しかし、管理職などを育てるなどと考えれば、専門的な資格以外のより多くの知識も重要ですし、大学でのサークルなどの活動から得られるものも多いことから考え、大卒者のほうが管理職向きに感じることもあります。

専門学校では、メインとなる資格以外もいろいろと取得を考えるカリキュラムが多いはずです。関連資格を取得されることで、社会に出た際の評価も高くなることでしょうし、選択の幅も広いことでしょう。
大学の場合には、他の資格を目指す場合に大卒者でなければならないとか、他の分野の大学卒業が必要となっても、すでに取得された単為などが有効に働く場合もあると思います。

私の叔母が従兄弟について後悔していたことを思い出しましたが、看護師を目指すために、看護のある大学へ従兄弟を進学させました。当然成績も優秀であったため、看護師の資格は取得できましたし、大学病院への就職もできました。
専門卒などの場合には、カリキュラム次第では准看護師どまりになり、出世などの評価もまずないという話ですので、それに比べたらよかったことでしょう。
しかし、看護師で優秀な方で幅広く活動される人の話を聞くと、看護師の上位の立場と以前は考えられていた保健師(看護師資格から目指す資格とされていた)や助産師などの資格を持っていると、病院内での評価や再就職などでも有効だということでしたね。そのほか、大学単位を有効に利用すれば、教員免許を得れば保険の先生や生物などの理系の教師も可能性があったのかもしれないと言っていましたね。

当然、永くその仕事をやるつもりで選ぶのでしょうが、体力や怪我による厳戒などが出てくる将来もあるかもしれません。理学療法士などでは、通常独立などは考えにくいことでしょう。
近い分野で、素人ではあまり違いの分からない資格ではありますが、柔道整復師という資格もあると思います。私の友人は、大学に行きながら専門学校に通い、はり師やきゅう師の資格を得ました。整骨院に就職した後も専門学校や大学の夜間などに通い、柔道整復師資格も取得しました。
これらの資格は、資格者の判断で治療方針を決めることができますが、理学療法士の基本は、医師からの指示による施術でしょう。やりがいも違うことでしょう。柔道整復師などは独立も容易な資格であり。柔道整復師であれば保険治療も可能です。
理学療法士に近い立場で、柔道整復師として病院に在籍している先生もいるようです。

お子さんにいろいろな道を示してあげられるように、金銭的な援助だけでなく、いろいろな情報を与えられるようになりましょう。まずは、お子さんがどのような理解なのかを含め、どうしてその道を選びたいのか、なぜその道(その資格)なのかなどを聞いてあげてはいかがですかね?
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医療職に就いているものです。



理学療法士の専門学校の場合、3年制と4年制があります(今は4年制が多いです)。
大学は4年制のみです。
この場合は、
1 年数の違い
2 1による学費の差
3 1による授業の詰め込み具合の差
が大きいと思います。

4年制の専門学校と大学の一番の違いは、学士が取れるかどうかというところだと思います。
将来、大学院に進学してみようかなぁーとか思ったときに、専門学校卒では大学院に進学できません。
(今は思っていなくても、仕事に就いてしばらくしてから考える人もいます)
あと、学歴を気にされる方であれば、最終学歴が「専門卒」が「大学卒」になります。
少ないですが、大卒と専門卒で初任給に差を設けている職場もあります。

簡潔にいうと上記になります。
ご参考までに。
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