プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

賃貸の集合住宅に住んでいます。
越してきた際、ガスの立会いの業者の方から、
「この火災報知器は製造が61年で期限が切れていて大分古いので管理会社に変えてもらうよう言ってみてくださいね。」と言われました。

そこで管理会社に相談したところ、
「時期的な問題でお客様の入居前にはなりますが定期的に業者を通してチェックしていますので問題ありません。
法律で設置義務があるのは知っていますが使用期限などがあることや定期的に交換しなければいけないというのは耳にしたことがございません。
新しいほうがより安心とは思いますが点検しているのでご安心ください。
言葉は悪いですがガス会社の方の勘違いか何かでしょう。」
と言われてしまいました。

ガス会社の方が勘違いなんてあるのかなと不安です。
調べると火災報知器はメーカーにもよるが基本的には約10年で交換するべきとはありましたが、
たしかに交換義務は出てきませんでした。

製造年月が61年のものってとくに問題ないのでしょうか?
古い建物なので不安です。
管理会社に交換義務がないのかと、
交換義務がなくても変えたほうが良い年式なのかそうでもないのか(管理会社が言う通り交換しなくても平気なのか)おしえてください。

質問者からの補足コメント

  • 火災報知器です。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/19 15:39
  • 皆様親身なご回答ありがとうございます。
    知識として交換義務はないこと、また推奨交換時期は10年ということ、理解できました。
    皆様が仰る通り不安ですし、メーカーがおおよそ10年で交換をすすめると言うのに、
    約30年も稼動できるというのはやはり疑問が湧きます(点検はしているのでしょうが)
    管理会社へ言っても他の入居者様も同じ火災報知器(建物備え付けのものなので変えにくいとも言われました)なので、
    点検もしているしこちらに交換義務はありませんとの返答のみで、
    まるでクレーマー扱いされてしまいます。
    やはり自腹で新しい火災報知器を、つけるしかないでしょうか?
    それともこういった場合何処かへ相談して解決することができるでしょうか?
    重ね重ね申し訳ありませんがご回答よろしくお願いします。

      補足日時:2015/10/21 00:55

A 回答 (6件)

これは管理会社の主張は間違っていない。



>メーカーがおおよそ10年で交換をすすめると言うのに、 約30年も稼動できるというのはやはり疑問が湧きます

年数はさておき、メーカーの推奨年数を超えて正常稼働は、ほとんどの製品でまず普通に起こっていると言って差し支えない。
照明器具しかり、エアコンしかり、給湯器しかり。
それが正常稼働しているのに「古い」というだけで交換しなければならないというのは根拠が薄い。

ここで貸主の判断となってくる。
貸主が「交換してもOK」という判断を下せば、故障等の前でも交換はできる。
管理会社がどういう説明をしたかは不明だが、本件では交換しないという決定だったのだろう。

仮に管理会社が貸主に報告・相談していなかったとしても、これは別に落ち度ではない。
火災報知機の設置と点検の義務は満たしており、現状は壊れているわけではない設備について貸主に報告する義務はない。

要は、借主側から「交換してよ~」とお願いするのは可能だけれども、「要求しろ!」という要求はできない状況。
借主から見てこのことで貸主や管理会社に不信感があるなら、引っ越すという選択をする事も質問者はできる。
そして、引っ越されるのが嫌なら、貸主側も火災報知機を付けるだろうし。
あとは自費で設置するという選択肢ももちろんある。
電池式(10年)でしょ?
住宅用火災報知機がネットやホームセンターで売っているよ。
いまアマゾンで見たらパナソニック製が2180円だった。
もし自分で購入するなら熱式・煙式をチェックしてDKと居室分で使い分けた方がいい。

余談ながら、火災報知機の設置義務は、「受益者としての居住者」「住宅に設置及び維持することの責任を担う所有者」「管理者」が適当と考えられる」(改正消防法(住宅防火対策)に係るQ&A(平成16年10月)より)となっている。
受益者としての居住者=借主も設置義務者に入っているというのは意外にみんな知らない(笑
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機械には寿命がありますからね。


メーカーの保証期間から交換の推奨期間を過ぎれば、いつ正常に機能しなくなっても不思議ではない。

車の車検でも同じでしょ。
車検整備を終えた翌日に故障があってもおかしくない。

火報で30年の保証はしない。
それは使用者側のオウンリスク。
定期点検で正常に機能しても、それはその点検のときの機能の確認ができたということ。
その管理者が点検した翌月に火災が発生し、火災報知器が発報しなくても、管理者は責任を取りませんよ。

ガス会社も、確かにセールストークもあるかもしれませんが、このレベルまでいけば当然の注意喚起でしょう。
反対に言わないほうがどうかしている。
注意をしたのに交換せず、火災のときに発報しなければ、ガス会社側も責任は負わされません。

あとは入居者側の意識の問題じゃありませんか?
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ほんとうに気になりますね。



先ずは、
火災原因を出さないように気をつけることです。

平成18年6月からの施行で、
日本全国すべての住宅に対して
住宅用火災警報器等の設置が義務付けられました。

既存住宅の設置完了期日に関しては、
各市町村条例のページで確認できます。

メーカーが10年間で交換を推奨しているのに、
昭和61年製で30年も働き続けている
火災報知機は表彰ものですよ。

http://www.keihouki.com/fire/index.html

http://www.kaho.or.jp/user/
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てことで。

学校なんかで定期的に火災報知器の点検にきていたの覚えていませんか?
あんなことをするんです。管理側が言ってるのですから、それでいいのではと思いますけどね。
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住宅用火災報知器でよいのですよね。

ならば…。

交換を促す表示や警報をするような機種では、その表示や警報が出たら交換。
そうでない場合はメーカーが推奨する交換周期は最長で10年。
それを超えて使用しても点検で正常に動作しているのであれば問題はない。
…が、メーカーは動作を保証しない。点検業者が責任を負うことになる。

「メーカーが保証しない物を設置されるのは嫌だ。交換してくれ」
の主張が通るかは別の問題。

・・・
自分なら点検業者の報告書を見せてもらって納得できなければその場で交換を申し出る。(報告書を見るための知識が必要)
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火災報知器?ガス漏れ警報器ではなくて?

この回答への補足あり
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