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自転車で走行中交通事故にあいました。
相手は車です。
事故時背負っていたカバンに入っていたPCが起動しなくなってしまい、修理費は過失割合分負担していただく事になっています。

が、個人事業主である私がメインの仕事道具として使っていたPCだったので、何かと仕事に支障が出ています。
幸いHDDは無事だったのでデータは生きているとの事なのですがそのPCが使えない期間、頭を下げ理解ある取引先に納期を先延ばしにしてもらったり無理言って知人にPCを使わせてもらったりと、事故にあわなければ無かった労力や心労を感じています。

幸いPCが使えない事による大きな損害は今のところ出ていないのですが、仕事道具が破損した事による仕事への保障というものはないのでしょうか?

相手の保険会社に問い合わせたところ、そういった保障はないと言われました。
因みに事故は相手の過失による部分が大きいとの判断で9:0です。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    >9:0って残りの1は誰が悪いの?
    足して10にならない場合もあるんだよw

    >比率の残りの1があなたにあるのであれば
    >PCの保障はないと考えるのが一般的です。
    一般的w
    過失割合っていうのは互いの過失度合いを割合で表したもので、その割合分保障する事になると思うんだけど、私は0だけど仮に1あったとしたらびた一文保障されないの?www

    >自動車免許はありますか?(原付でも可能)
    >もしあるのなら、数字がでていなくても
    >過失はあなたにもあります。
    免許の有無と過失は関係ないでしょw
    免許持ってなくても悪いものは悪いし。
    逆も然り。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/20 17:37
  • うーん・・・

    >常識的にはありえません。
    そうなんですねw
    じゃ、今回はミラクルだ!
    やっほー☆
    ま、PCの修理屋さんからは「衝撃で起動しなくなる事はたまにある」「組み直しただけで直る場合もある」って言われてるけどねw
    HDDって記憶部品だしね。
    因みに今回はマザーボードの交換で直るそうです。
    それを証明しているので修理代金も保証してもらってます。
    突っ込み所が多くて大変だけどHDはハイビジョンの略、ハードディスクはHDDですよ!

    そして肝心の質問への回答は無しw
    まともな回答求むっ

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/20 18:23

A 回答 (5件)

事故時に携行していた物が破損した場合、破損した被害物そのものは損害賠償の範疇に含まれますが、物が破損したことで派生的に生じる損害は、間接損害・派生損害といって、基本的には損害賠償の範疇には含まれません。


例えば、自転車が損傷したために交通の手段を失ったと言うのであれば、バス代程度の交通費は認定されることはありますが、交通の手段を失ったことによる派生損害は相当因果関係が認められない損害として否認されます。
例えば、「高速道路上で事故に遭遇し、重要な契約に間に合わず、多額の契約を逃してしまった」というような事例では、事故との相当因果関係がないとして請求は棄却されるとお考えください。
つまり、間接損害の認定は、一般的に誰の場合にでも発生することが予測される損害でなければなりません。
特段の事情があることは理解できるとしても、不法行為が行われた時点では、相手方が予想することはできない損害です。
それでもその派生損害を請求しようとすると、「損害の証明(挙証責任)は賠償金を請求する側にある」ということが損害賠償の基本です。
まず、質問者さんのPCが他のPCとの代替性が全くないということを証明する必要があります。
代替性があるということになると、「では代替したことで発生する損害は?」というように発展するだけで、しばらくの間PCを借用した事実と、借用代金(高額な借用料は無理)と借用期間の妥当性を証明する必要があります。
そして、実際にどのような損害が発生したのか、これを証明する資料も必要になります。
ここまでお話しすると、もう、お分かりと思いますが、ご質問内容の請求は、現実的に立証不可能と予想します。
「頭を下げ理解ある取引先に納期を先延ばしにしてもらったり無理言って知人にPCを使わせてもらったり」というご苦労にはお見舞いを申し上げますが、逆にこの努力を怠った場合は、損害拡大を防止する努力を怠ったこになりますので、損害の拡大行為という評価を受け、最終的に請求を棄却される危険性があります。
加えて、物損で慰謝料を要求しても、まず通りません。
事故の過失を「9:0」としてくれたことが、慰謝料とお考えになってはいかがですか?
事故の過失割合は、滅多にないことですが、被害者側との交渉段階においては「9:0」ということはあり得ます。
本来は、10%の過失は被害者側が負担すべきであることはご理解されていると思います。
保険会社は、「10%分の回収をするために発生する弁護士費用等の余計な負担」と「10%分の回収金」を比較し、費用対効果を考えて回収金を放棄したものと予想します。
「9:0」とはそういうものです。
ただし、訴訟になった場合は、「9:0」という判断は期待しないようにしてください。
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この回答へのお礼

今回の様な損害の事を間接損害・派生損害と言うんですね。
大変勉強になりました。
そして間接損害が認められ保障される事の難しさも理解しました。
専門性のあるご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/21 04:00

損害と言うモノを、実際に合理的、客観的に証明すれば請求可能です。



たとえば、
あなたが個人事業主で、仕事が出来なり代わりの人を頼んだ費用とか。
通院などで休んで代理人を雇う事も無く仕事自体出来なかった場合。(前年収入証明÷365×休日数)
PCを借りた場合に料金が発生した分とか。
納期を先延ばしにしてもらった場合に、信用を失って返品とか契約解除されたとか。
その契約を遂行していれば得られたであろう金銭の額など。

すべて、領収書や契約書や前年度確定申告書など証明するものも必要です。
今回はどうですか?休みましたか?人を余計に雇いましたか?
いつもより経費が掛かりましたか?
上記損害がナニも無く、
PCを無料で借りられた?。
納期を伸ばしてもらいお咎め無しだった?
と言う事であれば請求は難しいと思います。
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この回答へのお礼

そうですよね〜。
数字で提示出来るような損害でないと難しいですよね。
今のところ何とかそういった損害が出ない様に立ち回れているのですが、それが大変なんですよね。
その本来無かった筈の労力に対する保障みたいなモノは無いのかと思ったんですがねぇ…。
難しいということですね。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2015/10/20 22:20

9:0・・?


0:9のお間違いではないでしょうか。

>そのPCが使えない期間

使えなければ倒産する、或いは危機的な状況に陥るなどであれば
いくらでも方策はあったはずです。
しかし・・
HDが無事で起動しないと言う点には大きな疑問があります。
そのような状況が本当に起こりうるのか?
常識的にはありえません。
それを証明できるでしょうか?
本来はそうでなければ、修理代金も保証されませんが・・
この回答への補足あり
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>仕事道具が破損した事による仕事への保障というものはないのでしょうか?


 対物保険の場合、破損した「モノ」に対する賠償だけなので、
 表向き、データは対象外になります。
 但し、ビットコインのように「データ自体に価値がある」場合は、
 飛んだことを証明出来れば賠償されるかも知れません。

保険の範疇には無いからと言って「責任が回避出来る」訳ではないので
明確に「いくらの損害が生じた」と相手に請求すればお見舞い金は貰えるかも。

HDDが活きていたら、外付けケースに入れて他のPCに繋げば「即」使えるので
損失は限りなくゼロに近いと思います。

>相手の過失による部分が大きいとの判断で9:0です。
 消えた10%は誰が負うのでしょうか。
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この回答へのお礼

データは無事だったのでその点は今回はいいのですが、仕事柄割と特殊な作業環境に設定している商売道具のPCが使えない事への保障というものはないのかと思い質問をさせていただきました。
他のPCに繋いでデータを引き出せたとしてもそれを取扱う作業環境がなければ意味が無いので・・・。

お礼日時:2015/10/20 17:59

9:0って残りの1は誰が悪いの?



私は10:0だったけど、細やかに保障させました。
相手の保険会社は最初は慰謝料も0でふっかけてきました。
あれはできません、これはできませんと、嘘をついて。

私の時はPCは持参していなかったので想像ですが、
あなたの事故の比率の残りの1があなたにあるのであれば
PCの保障はないと考えるのが一般的です。
仮に0でもなんだかんだ理由をつけて慰謝料を
提示しないと無視されるかと。

自動車免許はありますか?(原付でも可能)
もしあるのなら、数字がでていなくても
過失はあなたにもあります。
重要な仕事道具が破壊されるかもしれないのに
自動車ではなく自転車で走行していたこと、
加害者側の保険会社はソコをついてくると思います。
それに事情聴取の際、警察に免許を持っている癖に
と被害者であったとしても言われると思います。
(私は言われました。)


事故を経験した社会人としての見解ですが、
個人事業主であるなら、なおさらデータの保存管理が
かなり甘すぎる印象があると思います。
USBなど外部メモリに逐一保存するとかして
PCを持ち出さない質問者さんに過失があると思います。
そんなの面倒でやってられるか!は
責任のないバイトがやることです。

よく売上金を近所の銀行まで自転車で運んでいる間に
ひったくりに盗られたという報道がありますが、
重要なものの持ち運びに自転車を使うなど
常識の観点から言えば、因果応報と言えます。
被害者の社会地位が上であるほど、ずさんは許されないからです。

頭を下げたり、他人に借りたりする心労は
事業主として、データを管理する者として
やることをやらなかったのが原因です。

事故さえ遭わなければこんな屈辱受けずに済んだと
思うのは気持ちはよくわかる、私も被害者だったから。
元の生活に戻るのがこんなにも大変なのかと痛感もした。
でもデータの管理を事業者としてしっかりやっていれば、
体の痛みや自転車の損傷だけで済むはずで、
実は別問題なのです。

加害者保険会社に訴えてみるのは自由ですが、
とにかく保障という名の金目当てなのであれば
かなり交渉力がいると思います。
良心の呵責のようなものがあるのなら、
それを問題にせず、保険会社との作業と早く終わらせましょう。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

PCの取扱いについてのお叱りありがとう。
データと総称してしまったのが大変言葉足らずだったと反省してるけど、PC不在で困ってるのはその中に入ってるソフトが使えない事。
ファイルは大体バックアップしてるんだけど、PCの中身(作業環境)を他のPC再現するのは中々難しくてね、仕事柄。
専門職だと「俺のこの道具じゃないとこれは出来ない」みたいなのあるじゃない?そんな感じ。

お礼日時:2015/10/20 17:38

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