プロが教えるわが家の防犯対策術!

空燃費を中心に、お聞きしたいと思います。

ひとつめ・・・。
最近、エンジンをフルに回して4速や5速に入れると、入れた途端に失速する
ような感じで、回転がぐぐっと下がってしまいます。そのまま開け続けると
ひどいときはエンストしてしまいます。
二次エアかとも思ったのですが、エアクリーナはしっかりと接続されています。
タンクキャップからエアが抜けていないのでしょうか?

ふたつめ・・・。
最近、エンジンの立ち上がりが遅くなってしまいました。
以前に比べ、60km/hまでの時間が2秒ほど遅くなっています。
どうも濃い感じで動き出す瞬間のトルクが減っていると感じるのですが・・・。

梅雨に入り、さらにパワー不足を感じています。
私のバイクはヨーロッパからの逆輸入車なのですが、高温多湿の日本に持って
きてセッティングが濃くなってしまうということはあるのでしょうか?

以前、エアフィルタを見たときに、湿式のフィルタが完全に乾いていました。
これはガスが薄くなっちゃうなと思いながらオイルをまぶしたのですが、
どうもパッとしません。梅雨に入ってからさらに機嫌を悪くしているような
感触です。乾いていたときのほうが調子良かったと感じます。

もし濃いのだとしたら、キャブのセッティングを変える、フィルターを交換する等
どんな対処法が良いのでしょうか?

みっつめ・・・。(長くてすみません)
パワーフィルターを付けると、低速が無くなるといいますが、ガスを増やして
空気を増やして、バランスを取ってもなぜ回転数でばらつきが出てしまうの
でしょうか。燃料・空気の適正な量をずらすと本来はエンジンに悪いのですか?

長文ごめんなさい。よろしくご指導ください。

A 回答 (4件)

補足に対する回答ですが、やはりエアクリーナーに問題があるようです。

高回転まで回してシフトする際に、スロットるオフにすると、スロットルバルブ~吸気バルブ間の負圧非常に大きくなります。次にスロットルを開けた瞬間、エアクリーナーの通気抵抗が大きいとキャブレターのベンチュリー部分での負圧が異常に大きくなり、空燃比が異常濃くなる現象が起きているのではないでしょうか。比較的低い回転数では吸入される空気の量が少ないため、エアクリーナーの通気抵抗の影響が少ないためにエンジンストールまでは至らないのではないでしょうか。

エアクリーナーエレメントをもう一度点検するか、場合によっては交換する必要があるかもしれません。

キャブレターのタイプにもよりますが、VMタイプ(キャブレター内の円筒形のスロットルバルブとそれに取り付けられた、ジェットニードルをスロットルワイヤーで強制的に開閉するタイプ)では特にこの傾向が強いでしょう。このタイプでもフロートチャンバー内に、エアクリーナー直後の負圧を導いて補正しているものでは影響が少ないかもしれませんが、この補正を行っているものは割と少数のようです。

点火プラグを外し電極の色を確認して、カーボンの付着が多いようであれば(ただし、プラグの熱価は適正であること)空燃比がリッチ側にずれている可能性が多いと思われますので、あわせて点検してみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
吸気抵抗が大きすぎると感じ、フィルターオイルのつけ方が間違っていたと思ってエレメントを洗浄したところ、スムーズに吹け上がるようになりました。ただ、フィルターオイルを使用すると濃くなってしまうのが妙と言えば妙なんですが・・・。洗浄後、絞ってから装着しただけで絶好調になりました。(知人によると灯油に混ぜて染み込ませると均一にならないからヤメトケとのアドバイス・・・)
どちらにしろ、オイルを使わないほうが調子良いのですが、この季節、そんなものなのでしょうか(^_^;

お礼日時:2001/06/19 15:10

そのヨーロッパからの逆輸入車はナニですか?


差し支えがあるなら、排気量とかエンジン形式など
もう少し詳しく知りたいです。

この回答への補足

SUZUKIのGS125ESです。
単気筒小排気量なので、ちょっとした変化が気になってしまいまして・・・。

補足日時:2001/06/16 23:17
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質問1に対する補足をお願いします。

シフトアップ後にスロットルを加減した時には、エンジンは付いて来るでしょうか?

エアクリーナーにオイルをまぶしたとのことですが、どのような方法で行いましたか?文字通りオイルをまぶしたのであれば、方法自体が誤りです。湿式エアクリーナーにオイルを吸わせるには、ガソリンにオイルを混ぜた物を用意し、その中にフィルターをつけた後に十分乾燥させて使用します。こうすることで均一にオイルが付着します。また、事前にガソリンで十分にフィルターを洗浄しておくことも重要です。

エアフィルターはその構造などにより空気の流量と通気抵抗が必ずしも比例関係にはなりません。流量が多い時点での性能を重視した場合に低速時の特性に問題が出ることはありえますし、形状によっては吸気の脈動との関係もありキャブレターを使用するエンジンでは、干渉のため全域で均一な特性を得ることはきわめて難しいと言えるでしょう。一般的な市販車でキャブレター直後にインテークチャンバーを設けたり、不釣合いに大きなエアクリーナケースを設けているのはこのためです。この吸気による脈動はうまく利用すれば、吸気の慣性を利用して加給を行うことも可能で複雑な吸気経路を持つものでは、この効果を最大限い利用しているものが多いのです。高回転域での出力向上だけを主眼に置くのであれば、エアファンネルのようなものが最良でしょうけど、低速時にはエンジンの裸の特性がむき出しになってしまい、高回転型のエンジンでは低速がまったく使い物にならなくなる可能性もあります。そこで吸気経路に工夫をしエンジンのウィークポイントを補っているのがふつうです。これは排気系についても同様なことがいえます。

この回答への補足

さっそくのご回答、ありがとうございます。
スロットルですが、普通に走るぶんにはシフト後に加減しても問題ありません。
ただ、ちょっと気合いを入れて8,000くらいまで回してシフトアップ、
すぐに開けると、ボボボボと言って落ちてしまうことがあります。
控えめに回してゆっくり開くと問題はないのですが・・・。

補足日時:2001/06/16 13:52
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質問から察しますに・・・。

プラグがかぶりぎみではないでしょうか?キャブ等に問題がないのであれば、プラグの品番を1つか2つ上げたものと交換してみて様子を見られてみてはいかがでしょう。すみません、もうされているかもしれませんが・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっぱり濃いみたいですね。
プラグは適正なのですが、キャブ側の原因が濃厚かもしれません。
一本4,200円のマルチスパークプラグなので、簡単に交換できないのが痛いです・・・。(笑)

お礼日時:2001/06/17 00:47

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