タッチパネルを自動で押す

タッチパネルに10個の数字のマスをプッシュタイプのソレノイド6vを10個並べて使用して一つ目から10目まで順にポンポンと0.1秒単位で順に押したいのですが？
どのようにしたらいいですか？

ロータリースイッチにモーターでゆっくり回そうかと思いますが
回路とか部品などアドバイス願います。

No.2 ベストアンサー 回答者： isoworld 回答日時： 2015/11/02 19:36

基本的には10Hzのクロック発生回路（0.1秒単位でソレノイドを駆動するためのもの）、１０進バイナリーカウンター、10進バイナリーカウンター出力をデコードするデコーダー、ソレノイドを駆動するドライバー、それに電源を入れたときのイニシャルリセット回路（一つ目からスタートさせるためのもので、これがないと何番目からスタートするか不定になる）とソレノイドの動作を止める回路、そして＋６Vの電源から成ります。

クロック回路はNE555をキーワードにしてネット検索してみてください。たくさん回路事例が見つかるはずです。１０進カウンターは、たとえばhttp://tamuro.gooside.com/guen/JKcounter.htmlの「同期型１０進カウンタ」を参照ください。
デコーダーはたとえばhttp://home.a00.itscom.net/hatada/dc2/chap15/dec …（この中の３．デコーダ）をご覧ください。

10進カウンターのTにはクロックを入力し、Rにはイニシャルリセットと動作停止信号を入力します。また10進カウンターの出力であるQ0（LSB）はデコーダー入力のDに、Q1はCに、Q2はBに、Q3（MSB）はAに接続し、デコーダー出力のZ0～Z9はドライバーを介してソレノイドに繋ぎます。ドライバーにどのくらいのファンアウト（駆動能力）がいるかは、ソレノイドのSPECによります。トランジスターを使っても駆動できます。

この回路では、R（リセット）入力して動作を止めない限り、ソレノイド操作を繰り返し続けます。

こうした回路は技術的には初歩レベルでも、素人には回路設計も回路製作も到底無理だと思いますよ。誰かデジタル回路に詳しい人に頼まないと。いちばん難しいのはうまく動かなかった場合（たぶん、最初はほとんどそうなります）のトラブルシューティング（不具合原因と箇所を見つけて対処すること）で、これだけは中級レベル以上の技術がいります。それとオシロスコープを含む各種の測定器が必要で、買い揃えると相当なお金がかかります。この方面で仕事をしている人に依頼しないと…素人には無理でしょうねぇ。やり慣れている人には何でもない回路なんですが。

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2015/10/30 08:57

ロータリースイッチをモーターで回すような格好良くない方法はやめて、１０進カウンターＩＣの出力をデコードすればスマートで、「ポンポンと0.1秒単位で順に」ソレノイドを駆動できるようになります。

そのほうが小さな作りで出来、消費電流も少なく、音もせず、寿命も長くなります。もっともデジタル回路の設計能力と製作能力がいりますけれど（でも、技術的には初歩レベルです）。なお、繰り返しこの動作をさせるのと、１回こっきりでストップさせるのとでは、付属する回路が違ってきます。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
電子回路には精通してませんので、繰り返し作動させるための回路と部品等アドバイスお願いできますか？

お礼日時：2015/11/02 16:52