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強迫性障害・加害恐怖を患っています。

先日、電車内でぼくの隣にとても綺麗な女性が座りました。

そのときぼくは、仕事帰りの夜で、とてもうとうとしていました。

綺麗な人だな、、と思った次の瞬間、その女性に痴漢するのではないか、という不安が出てきました。

ぼくはとても眠かったこともあり、目をつぶり、その不安をやり過ごそうとしました。

しかし、結局いま、目をつぶっていた時、ぼくはあの女性に痴漢していたのではないかという不安に苦しめられています。

どう考えれば良いのでしょうか。
痴漢願望もなければ、触った記憶もありません。

しかし、触ってしまうのではないか、というあの不安を、目をつぶりながらやり過ごしていたあの記憶が、まるで、本当に女性に痴漢してしまった記憶のように感じられ、本当に辛いです。

心の病の苦しみを分かる方のみご回答ください。冷やかしは拒否します

A 回答 (8件)

1.


現在の生活は充実していますか?
適度な運動を続けていますか?
自分自身に自信を持っていますか?

この問いにすべて「はい」と答えられる方は少ないかもしれません。
そんな不完全な自分とうまく付き合いながら、適度に悩みつつも、適度に改善努力もしながら日常生活を送っています。
強迫的傾向が強いかたは、この「適度に」ということが難しいため、色々苦労なさる。
加害恐怖というのは、上記3つの要件「充実・運動・自信」という不足を補うためのひとつの方法として取り入れられている可能性が高い、とわたしは思います。
「充実・運動・自信」という要件の不足に対する不満感を、恐怖するという行為で代替的に補おうとしているのではないか、ということ。
つまり、質問者さんの無意識的には、恐怖することで何らかの改善を図ろうとしているのだと思います。
ですので、もし冒頭質問に対する答えが「はい」であるなら、これが「いいえ」になるよう、少し意識してみてください。
エンジンを駆動させて車輪を回すのが難しい場合には、無理やり車輪を回すことでエンジンを駆動させる(押し掛けなどのように)、という方法と似ているでしょう。
通常の認知行動療法の手法としては、きれいな女性に接触するほど近くに実際に座るなどし、「ほら、こんなに近くても、わたしは痴漢をしなかった。だから、あのときも絶対に痴漢などしているはずがない」といった、正しい認知を誘導するのだと思います。
しかし、これは案件の性質上、難しいと思いますから、「わたしは痴漢願望を制御することができる」ということを論理的に納得するしかない。
ところが、おっしゃるように、制御できない自分なのかもしれない、と思い込んでしまっている方が、そうした肯定的思考をするのも、また難しいことでしょう。
この場合、「わたしは痴漢願望を制御することができる、ということを論理的に納得する必要性」自体を不要にするための手段が、冒頭の「充実・運動・自信」です。

2.
また、「触ってしまうのではないか」という不安があるのは、痴漢願望があるからだ、ということも(論理的に)理解する必要があります。
これのない人が、そうした不安に襲われることはあり得ませんし、同時に、痴漢願望のない男性というのは極めて稀でしょう。
精神分析的に考えるなら、あまりに痴漢願望を(良くないことだ、と)意識しすぎるため、そうではないことを証明しようとして、自分側からすれば願望であるものを、相手側から見た不安・嫌悪に置き換えてしまっているのだという気がします。
おそらく、このように置き換えることで、その「きれいな女性」に自分自身が成り代わりたい、という無意識的願望もあるように思います。
いずれにせよ、「触りたい」という願望(欲求)は、男なら誰にでもあります。
むろん、わたしにもあります。
「良くないこと」ではなく、むしろ「自然なこと」なのです。(自然だから、やっても良い、と言っているわけでないことはご理解いただけると思います)
つまり、「願望自体は良くないことではない」ということを理解することも大事です、ということ。
このように、誤った思い込み(イラショナルビリーフ)を払拭することも、無意識的な強迫性に対応する手段のひとつになり得ると思います。

3.
強迫的観念に陥りやすいのは、真面目で頭の良い方が多いとされています。
その本質は、可能性を徹底的に追求したいという無意識でしょう。
ある意味で、それは間違ってはいません。
なぜかというと、【可能性としては】誰にでもあるはずだからです。
飛行機が落ちてくるのが怖いから外出したくない、という方に、絶対にあり得ない、と言うことは誰にもできないのと同じです。
つまり、そうした方は、徹底的に論理的思考をしているのでしょう。
ただ、妥協ということが難しい性格。
妥協すべきかどうかで悩まなくて済むようになるため、また、妥協しなくても問題はないことを認識できるため、先述させていただいた2つを試してみるのも一法かと思います。
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神経障害は病院に行っていただくとして、少し楽になればよいな、と思って書きます。



法律では「意識して痴漢をしようとしないかぎり、痴漢にはなりません」ということです。ですから極端に言うと、質問者さまが本当に触ってしまっていたとしても、それは痴漢等犯罪には該当しない、ということです。まあ、証明するのは大変ですが・・・

法律というのは「意思をもって行なった行動」について、刑罰を課すようになっています。
ですから、たとえ他人を死亡に至らしめたとしても
・殺そうと思ってやった→殺人罪
・殺そうと思ってないが、傷つけようとして結果死亡した→傷害致死
・殺そうとも傷つけようとも思ってないが結果死亡した→過失致死
と違いがあります。結果が同じでも「自分がそうしようと思っているか」が重要なのです。

質問者様は「そうしようと思って」はいないわけですから、少し気楽にしてもいいと思います。
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ちょっと違う視点から回答させて下さい。


あなたが他人に迷惑を掛けて一番困るのは誰ですか?
迷惑を掛けられた被害者?
それともあなたが加害者になったことで家族が受ける風評被害?
前者なら対策は色々あると思います。
後者なら一筋縄ではいかない気がします。
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私は外を歩いているとき、リュックのジッパーはしめたっけ。

と思い、一度そう思い出すと、さっきも確認したのに何度も手で触って確認してしまいます。
覚えてないことがありすぎて最近自分が嫌になるほどです。
質問者さんのそういう不安は、被害妄想の加害バージョンかなって私は思います。
強迫性障害についてあまり詳しくないので間違ってたらすみませんなのですが、わたしも被害妄想ならよくします。
キャバ嬢とかそういうやつのキャッチを何度かされて、年上の知らない男の人が苦手になりました。
それから、電車に乗ってる時やバスに乗ってる時、あの人は今自分のことを見ていた、ストーカーとかだったら嫌だな。とか、背後を歩く男の人がいたら怖いと感じます。
そういう不安が常になくならないのはストレスがたまると思います。
たぶんですが、何かしてしまったっけ、とか思うのは不信感から生まれるんじゃないかと思います。
私は病院にあまり行きたくないので、こういう場で質問して教えてもらって、自力で直していくようにしていますが、もしそれができない、或いはしたくない、というようでしたら、やはり病院に行くべきだと思います。
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No.3の回答者ですが、お礼のコメントを拝見しましたので、追加で回答させて頂きます。



具体的にどうすれば良いのかとのことですが、森田療法の場合も認知行動療法の場合も、まず関連する本を読んでみることが出発点になると思います。

そして、本を読んでみてピンと来るものがあれば、どちらかに絞って学習を深めていくと良いのではないかと思います。

森田療法の場合であれば、学習団体やメールカウンセリングなどもありますから、これらを利用するのも1つの方法だと思います。

認知行動療法の場合は病院で取り入れている所も多いと思いますので、これを利用すると良いのではないかと思います。

なお、強迫性障害だから無視すれば良いと言われたようですが、これは強迫神経症のことを理解していない人の言葉になると思います。

不安や症状が気になるというのは感情の1つの現れですから、これは本来、無視することの出来ないことなのです。

森田療法では目的本位の行動と言っていますが、不安や症状が気になったまま、目の前の「なすべきこと」をこなすようにしていくことが大切だと言われています。

私は認知行動療法に関しては、あまり詳しくありませんが、認知行動療法の場合でも「信じて」、不安を無視するとは言っていないと思います。

また、安心しようと記憶を思い出そうとするのは、あなたも書かれていますが、森田療法で言っている気分本位の「はからい」の行動になりますから、かえって、不安や症状を強くすることになってしまうと思います。

ですから、無視するとか耐えるということではなく、目的本位を意識して行動していった方が良いのだと思います。

以上で、追加の回答とさせて頂きます。
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仕事帰りに眠気を感じていた時に電車で隣に座った女性に痴漢をしてしまったのではないかと不安になっているんですね。



これは、あなたも書かれているように加害恐怖と言われている強迫神経症の症状になると思います。

今は強迫性障害と言われていることが多くなりましたが、もともとは強迫神経症と呼ばれていたと思います。

私も強迫神経症に悩んだ経験者の一人ですので、この経験から感じたことを書かせていただきます。

人に危害を与えてしまったのではないかという不安に対する「とらわれ」が出来た状態が加害恐怖の特徴だと言われていますが、これは、精神科の薬を飲むだけでは、なかなか改善してこないものなのです。

しかし、森田療法や認知行動療法を行なう中で「とらわれ」が薄れてくると、少しずつ改善してくると言われています。

私の場合は心配性や負けず嫌いといった神経質性格の特徴を持っていましたので、自分自身で森田療法の学習をしていく中で症状が改善したように感じています。

ですから、あなたも森田療法や認知行動療法の学習をしてみると良いのではないかと思います。

今は病院に行っても薬を出されるだけで終わってしまうことが多いので、あなた自身で学習していった方が良いと思います。

こうしていく中で痴漢をしてしまったのではないかという不安に対する「とらわれ」が薄れてくれば、今の辛さから抜け出すことが出来ると思います。
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この回答へのお礼

具体的にどうすれば良いでしょうか。

私も最終的には薬ではなく認知行動療法で治すしかないのではないかと思ってて取り組みたいとは思っています。

しかし、この痴漢したのでは?というのは、本人にとっては本当のことに思ってるわけです。ここに相談しつつも、これは強迫性障害によるまやかしなのか、いやまた、本当に触ったのか区別できないわけです。

よく、強迫性障害なんだから無視すれば良いとか言われますが、強迫性障害なのか、本当に触ったのか区別できないから困ってるのに、と思ってしまいます。

この状況で、認知行動療法とはどういう取り組みをすればいいのでしょうか。

やはり、あくまでも、これは強迫性障害によるものだと、断言はできないが、「信じて」、不安を無視するとかでしょうか。

不安に対して、触ってない、触ってないと記憶をたどることも、結局は不安のいいなりになってるわけで、もしこの、触ったんじゃないかという不安が強迫性障害によるものだとしたら、安心しようと記憶を思い出すこと自体良くないと聞きました。

無視する、耐えるしかないのでしょうか

お礼日時:2015/11/08 02:04

触ったのであれば、女性も大声をあげたり、嫌なそぶりを見せる、といったリアクションがあると思います。

生々しい記憶は徐々に薄れると思いますから、出来るだけそのことから気をそらして時間を過ごすようにされるとよいでしょう。
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この回答へのお礼

おっしゃる通りと思います。

しかし、ぼくが不安になっているのは、目を閉じていたときに触ったんじゃないかというものです。

ですから、女性の反応に気づかなかったのではないか、とか、女性が我慢強いor凄く気弱で我慢したんじゃないかとか思ってしまいます

お礼日時:2015/11/08 02:06

それは精神科でご相談の上、適切な処置を受けてください。



処置方法もいろいろあります。
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この回答へのお礼

わかりました

お礼日時:2015/11/08 02:07

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