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夜に炭水化物を摂っては駄目とか、寝る2時間以内に食事してはいけないとかよく耳にしますが、
しかし、一方で物を食べてから吸収されるまでに10時間かかるとも耳にします。
食べてすぐ吸収されないのであれば、寝る直前の食事は太ることと関係ないのではという疑問が湧いてきました。
食べてすぐ寝ると、内臓が休まらないとか別の問題はあるかもしれませんが、ダイエットで夕食を制限する必要はないという事にはなりませんか?

そう仮定すると22時に摂った食事は翌朝8時から吸収されることになります。
睡眠が24時~7時の場合、14時~21時に摂った食事が吸収されるのでその時間を避ければ寝てる間に脂肪が溜まるという事を防げませんか?

詳しい方いらっしゃいましたら解説をお願いします。

A 回答 (10件)

体質により、吸収が早い人もいますし、なるべく避けたほうが賢明です。



もし、寝る前にたべるなら血糖値を上げないサプリやお茶を飲むと良いと思います。

 参考までに http://xn--vck8crc569otloe99a0lk8n3c.com/
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寝る前の飲食ですが、寝る=カロリー消費に繋がらない。

ここのところに問題があるんですよね。寝ててもカロリーは消費されています。生きるための消費です。
前日、食べてすぐ寝て食べたくない。と思う日は、カロリーが消費されず残っているのでしょう。でも、散々、食べて飲んですぐ寝ても、お腹が空いている日があるでしょう。生命を維持するために必要な栄養素が欲しくて空腹になるのです。そんなときの摂食は、不思議と太りません。ご自身の空腹と少し対話してみてください。なんとなく食べたいのか、食べずにいられないのか。答えは出てくるとおもいます。
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>>寝る前に食事すると太るってのは嘘ではありませんか?



人によります。少なくとも僕には当てはまりません。
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食べ物の消化吸収タイミングは、ご自身の身体で起こっていることを思い出して照合すれば理解できますよ。



食事をすると、食べている間にお腹一杯になったり、食べた後はそれほどでもないのに少し間を空けるとだんだん満腹感が得られて来ることがありますね。
前者はタンパク質豊富な食事をとった場合に起こることが多いです。
後者の食後しばらくしてから満腹感を得られるというのは、炭水化物を多くとった場合によく経験します。
たとえば夏場の素麺なんかは2~3人前スルスル行ってしまえますが、食べた後急にお腹一杯になって食べ過ぎを後悔したり、とか。

炭水化物は胃では分解されずその次にある十二指腸という器官でアミラーゼという酵素でブドウ糖に分解されて小腸から血管に取り込まれ始めます。
その所要時間が食事開始後30分から1時間くらいなんですね。そして血管から摂り込まれたブドウ糖は血糖となります。
食事中にたくさんの糖質が含まれているとたくさんのブドウ糖が取り込まれますから血糖値が急上昇します。
そうすると脳の食欲中枢が満腹を感じる、という仕組みです。

ご飯や素麺を食べて満腹になった、ということは、食べ物が身体に吸収されたことの何よりの証です。
22時に食事をとっても23時までに満腹を感じたのだったら、消化吸収が始まって血糖値が上昇したことを示しています。

さて問題はその後です。血液中のブドウ糖(グルコース)は血管のタンパク質と化学反応を起こして変性させてしまいます。
タンパク質が変性してしまうと血管が壊れます。つまり身体がおかしくなる。
それでは困るので、血液中のブドウ糖が多すぎる場合、つまり血糖値が高過ぎる場合には血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンが分泌されると身体中の細胞が血液中のブドウ糖を取り込んで脂肪に変換し蓄積します。
食事をしてから血糖値が急上昇し、インスリンの作用で急下降するまでに大体3~4時間かかります。
その間、ブドウ糖はどんどん脂肪に換えられて蓄積されていく、ということです。

朝や昼間であれば、食後に活動することでブドウ糖はエネルギーとして代謝されていきますから、食事で摂ったブドウ糖の一部が脂肪として蓄積されるだけです。
ところが夜遅く食事をしてすぐに寝てしまうと、ブドウ糖はエネルギーとしてはほとんど代謝されず、ほとんどすべてのブドウ糖がただひたすら脂肪に化けます。
これが「夜遅く食べると脂肪がつく」という現象の説明になりますね。

もちろん次の日起きて活発に動き回り、食べた以上のカロリーを消費すれば、前の晩寝る直前に摂取したブドウ糖を基に蓄積された脂肪は燃焼します。
だからトータルとして摂取カロリー<消費カロリーであれば、夜遅く食べても太ることはないです。
でも細かく時間で区切って観察していくと、一時的に脂肪が蓄積されて太ったことにはなりますね。

でも夜遅く食べるとよくない本当の理由は、脂肪の蓄積などではないと思いますよ。
夜遅く食事を取る習慣のある人は昼食から間をあけるので、空腹ストレスが高じて食欲コントロールが難しくなり、夜遅い食事なのに量を食べ過ぎてしまうことが多いんです。オーバーカロリーになりやすいってことです。
昼ごはんから長くても7~8時間以内に夕飯をとれるのであれば、それほど空腹ストレスが高じることもないから、食べ過ぎを抑えられるということになり、太らないで済みます。

それから夜に炭水化物を摂ってはダメ、という話ですが、これは完全なる誤りです。
むしろどうしても炭水化物を食べたいなら、朝・昼はなるべく避け、夜少しだけ食べる、というのが正解ですよ。
なぜなら糖質を減らすと痩せる理由は、糖質を減らすことで過剰な食欲を抑えることがメインなんです。

よく糖質制限ダイエット関連の話題で、糖質は脂肪になりやすく、それを減らすから痩せるという説明がありますが、これは科学的に間違ってます。

糖質を減らすと痩せる本当の理由は血糖値の乱高下が抑えられて過剰な食欲がなくなるから、食事量が減らせてカロリーオフしやすくなるからなんですよ。
例えば糖質制限の大家、江部康二先生も、カロリーオーバーの状態では糖質制限していても痩せないことは認めています。
つまり糖質が脂肪になりやすい云々は全く根拠がないということです。

であれば、朝と昼に炭水化物を食べると、その後腹が減りやすくなってドカ食いしやすくなるので、どうせ炭水化物を食べるなら後は寝るだけの夕飯で食べる、というのが正解になります。でも炭水化物を食べるなら最初から量を決めて食べないと、もうちょっと食べたいという気持ちが抑えがたくなってついつい食べ過ぎてしまう。これはいつ食べても同じですね。

気をつけたいものです。
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No.5です。



>「単純に1日のトータル摂取カロリーが1日の消費カロリーを上回りさえしなければ、何時に食事しようが太らない」
>と理解しました。

そのように書ければシンプルなんですが、実際はそうではないようなのであくまで食べるタイミングでは差が出ないという書き方をしました。リンク先の実験でも、あくまで食べる時間をずらしてみた実験であって、それ以外のパターンを試したわけではないので。

たとえばカロリー計算をしている場合、同じカロリーでも糖質なのか脂質なのかタンパク質なのかで、痩せるペースや太るペースに差がでることがわかってきたので。糖質の割合が少ないほど減量は簡単に進みます。

また運動に関しても、例えば同じ5kmの距離をランニングする場合に、ウォーキングでゆっくり1時間かけて遂げるのと、ガンガン走って30分程度で走り切るのとでは、距離が同じなのでカロリー消費量はほとんどかわらないはずですが、後者のほうが痩せていきます。具体的な数字は出せませんが。運動強度が増すと、運動を終えた後にもカロリー消費が続くためです。

というわけで計算上のカロリーが同じでも、人の体にはそれを覆すプロセスが何ステップかあるようです。


というわけで、あくまで食べる時間は影響しないみたいですよ、と。
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嘘だと言えば嘘かもしれませんね。

言ってる本人は嘘ついている自覚は無いと思うので、「間違った情報」という表現のほうが紳士的だと思いますが。

こちらのNo.10に回答してますが、今まで海外の大学で何度も実験が繰り返されていて、その度にいつ食べても差が出ないという結果が出てるわけです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8031180.html

それでもやはり夜寝る前に食べるのを避けるべき理由は様々ありますが、ひとつは朝むくんでいることが多いためだと思います。
食べてすぐ寝ると翌朝むくみやすいです。

>しかし、一方で物を食べてから吸収されるまでに10時間かかるとも耳にします。

10時間もかかりません。食べるものによりますが、すぐ吸収されます。
むしろ食事をしている最中にさえ、インスリンが出て分解された糖分を脂肪に取り込もうとします。


>食べてすぐ吸収されないのであれば、寝る直前の食事は太ることと関係ないのではという疑問が湧いてきました。

質問者さんもちょっと視点がずれているかなーと感じました。

吸収されるタイミングも、太りやすさにはなんの関係も無いんですよ。寝る前に食べて吸収されて脂肪になったとしても、朝になってから食べたとしても、体に残るエネルギーの量は同じですよ??足し算をするときに、数字を足す順番を入れ替えて答えが変わったりしますか?

それとも、一度脂肪になったら分解されにくくなるとか思っていますか?
50グラムの糖質200Kcal分の食料があったとします。これを夜中に食べても朝食べても昼食べても200Kcalは200Kcalです。増えたり減ったり、吸収される量が変わったりすることもありません。

夜食べると、あとは寝るだけで脂肪になるだけだから太りやすいとか言いますけど、次の日起きたらその脂肪を消費して活動するわけです。夜食べて溜まっても、次の日の日中に消費すれば、溜まっていきませんよね。もちろん朝ご飯を食べすぎれば太っていきます。日中に活動するエネルギーは、前日の夕食だけで足りるのに、それに追加でエネルギーを摂るわけですからね。余りが出ます。

朝多く食べたいなら夜少なくすればいいし、夜しっかり食べたいなら翌朝は少なくする。
これはどっちも同じことです。これがわからないというのは算数やり直しです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
nicofotoさんの仰りたい事は、
「単純に1日のトータル摂取カロリーが1日の消費カロリーを上回りさえしなければ、何時に食事しようが太らない」
と理解しました。

お礼日時:2015/11/13 18:53

寝てる間にも生きてるので!エネルギーがいります。

発汗もしているでしょう?寒ければ発熱しないといけないし。
あまりにも空腹時間をつくりすぎると、飢餓だ!と判断して脂肪をため込みやすい体質になりますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
空腹を感じない程度の最小限の食事がベストなんだなと思いました。
しかし家庭を持っていると悩ましい問題ですね。(奥さんが作ってくれたものを食べないわけにはいかない等など)

お礼日時:2015/11/13 19:07

それはウソでしょうね、昔ガリガリタレントの兵藤ゆきが


太りたい為に夜寝る前に沢山食べても一向に太らなかった
らしいので、太る人に時間は関係ないと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
必ずしもウソではないと思うようになりました。
兵藤ゆきの様な個人差ケースはあるかもしれませんね。

お礼日時:2015/11/11 19:28

嘘ではないですよ。

食べて2時間もすると血液中に食べたものの脂とかいろいろ入ってくる程です。それは胃などから吸収されたものを体内に分配すべく血に入ったものです。
たべてすぐ寝ることになる生活ってありますけれど、その場合は意識して「晩飯」として一度に食べるのではなく。
たとえば夕方に一度少しでもパン1つでも食べて。そして後でまた少しだけ茶碗半分とかのちょぼっとした食事するとか。
そんなことすれば良いです。
眠っている間は体がエネルギー使わないので、食べたものを消化してもそのエネルギーはたまるだけなんですよ。
そのまま朝食になってしまう。
晩飯は「寝ている間のエネルギー」を賄えばいいんです。
食べてすぐ寝ると内臓が休まらないので、熟睡もしにくくなります。よ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ちなみに「寝ている間のエネルギー」って必要でしょうか?
昼飯で摂取したエネルギーとかきっと余っていると思い・・・
今の世の中(そんな過度な絶食ダイエット等してない状況で)、夕飯抜きで健康状態が危機的な状況に陥ることはそうそうないかと。
空腹感で睡眠が難しいならこんにゃくとか寒天とかカロリー0食品で空腹感を無くしておけば、
寝ている間に昼間の余分なエネルギーまで消費してくれるのかな?なんて淡い期待を抱いているのですが、、、
もしコメントあればお願いします。

お礼日時:2015/11/11 19:27

>そう仮定すると22時に摂った食事は翌朝8時から吸収されることになります



↑これでは、食後10時間は休眠時間で10時間経過してから吸収が始まることになるのだが・・・・

例えば、健康診断で糖尿病検査を行う様な場合には、前日の夜から絶飲食にして
前の食事から10時間とか12時間経過した状態で血液採取する
これは、食事内容を消化吸収したことによる血糖の影響を排除するためにその時間を設定している
もし10時間後から吸収を始めたら、血糖値の検査にならないね


コレも糖尿病の話だが、人が食事をすると血糖値が急上昇する
上昇した血糖値は、インスリンの働きで食後2時間程度かけて徐々に低下する

という感じで食後比較的早いタイミングから血糖が上昇するということは、食後直ぐから消化吸収は始まっているということですね

2時間も経過すれば血糖レベルも平常に近づくので良いのだが、血糖値が高い状態で寝ちゃうと
身体が有り余る血糖を処理しきれずに、肥満要因になる

と推定してみる
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この回答へのお礼

なるほど・・・
食べて比較的後から既に吸収は始まってますね、確かに。
ということは約10時間後にすべての消化吸収終了という認識が正しいのでしょうか。

お礼日時:2015/11/11 19:22

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