プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
いつも不思議に思うのですが、野茂さんを除いて、メジャーリーグに行ったピッチャーは、悉く肘を壊して手術を受けていませんか?
悉くと云うのは大袈裟かもしれませんが、みんな肘を壊すんやなと云う印象です。
一体、何が違うのでしょう?
ボールのせいであるのなら、日本にやって来た外国のピッチャーが、日本のボールのせいで肘を壊したと云う話は聞きませんから、もしかしたら日本のボールの方が質が良いのではないですか?
折角、メジャーリーグに挑戦すると云う夢を叶えて、結果、ボールのせいで肘を壊して終わり、或いは手術してワンシーズン棒に振るのでは、あまりに気の毒だなと思うのですが。

A 回答 (3件)

(1)登板間隔の短さ(特に先発)


(2)マウンドの硬さ
(3)変化球への対応
(4)オフシーズンの調整の仕方の違い

この辺りが主な原因と考えられます。

(1)かのダルビッシュがメディアに向けてアナウンスしていたのが印象的でした。
日本の中6日程度に対して、メジャーでは中4~5日。
やはり、フィジカルで劣る日本人には酷だと言えるでしょう。
http://news.livedoor.com/article/detail/9873167/

(2)松坂が渡米当初に苦労していたのが思い出されます。
メジャーのマウンドの硬さはTV画面を見るだけでも認識できるほどの物。
下半身の粘りで投げる事を幼少時期から教え込まれた日本人選手のフォームには適していないのです。

(3)カットボール、スプリット等、速く、且つ小さく手元で変化する変化球全盛のメジャーです。
日本でも昨今は相当普及していますが、依然ストレート主体で変化球でかわす日本式と比較し、メジャーでは比率が逆転している印象。

(4)オフシーズン中に球数を投げる事で下半身、肩、肘を作る日本式と比較し、キャンプから球数を制限するメジャー式。
上半身の力に頼って投げても余りあるフィジカルの強さを持つメジャーリーガーと同じ調整法が日本人選手にマッチしているとは思えない。

この辺りが故障に繋がっていると言われる主な要因です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど。良く分かりました。
昔は、メジャーリーグではガンガン投げてガンガン打つと云う感じを持っていたのですが、今や変化球主体と云うことですか。
調整法は、日本人に合わせたものにすることはできないんですかね。
故障が多くて、可哀想ですね。

お礼日時:2015/11/11 20:18

結局、メジャーに挑戦出来る年齢と、それまで日本で蓄積した骨、筋肉への疲労が、異国での諸々のストレスで限界を超える.........と言いたい所ですが、「投げなさ過ぎ」でしょう。

練習から投球数を制限されていたり、実践でも球数制限がある。そういう肩 / 肘でずっと投げていたのに、いきなり使わなくなったら壊れないものも壊れる。何だか本末転倒ではありますが、日本人投手の肩 / 肘は投げ込み過ぎ位が最適なのだと思います。大きな意味で、スポーツ選手が引退するといきなり老けるのと一緒で、変に緊張状態を解かれた肩 / 肘が逆に悲鳴を上げているのだと考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても斬新な視点です。目から鱗が落ちるとはこのことでした。
そう云うこともあるのですかね~。
何となく肘を壊しに行っているのかと思えたものですから。
もっと投げさせてくれと云えれば良いのですかね。

お礼日時:2015/11/11 12:48

マウンドの硬さ、


気候条件、
球質の違いが大きな要因でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
気候条件とは、乾燥していると云うことですか?む~。
球質とは何でしょう?ボールが固いとか云うことですか?む~。
どうしても、わざわざ肘を壊しに行くこともあるまいに、と思ってしまうのですが、余計なお世話ですかね。

お礼日時:2015/11/11 11:36

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