プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学生に指導する、サッカーのメニュウーには、どんな種類がありますか?

A 回答 (4件)

「スーパープレイヤー育成法」というブログはどうでしょうか。

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5年ぐらい前まで小学生サッカーのコーチをしていましたが、サッカー経験はありません。


二人の息子は高校まで部活でサッカーやってました。

 私の経験から言うと、小学3年前期までの指導法とそれ以降では全く違う指導法に
なると思います。私は低学年の指導法しかわかりませんし、3年前期から4年になる
までの指導方法の良い切り替え方は知りません。こういう前提での回答です。

 小学3年前期までは、とにかくボールに行って、相手のボールを奪ってドリブルして
シュート。これを徹底した指導をすると、全員が確実に伸びます。

 これやると、いわゆる団子サッカーになりますが、3年前期の地区大会では、
ラグビーのモールみたいな状態になって、相手のフォーメーションが全く機能
しませんでした。相手チームからすると、異様な光景だったと思います。
 唯一、後悔しているのは、決勝戦では、私自身が親や他のコーチのプレッシャー
を感じてしまい一部の子供を試合に出さなかったことです。結果は準優勝でした。
この時、当初の目標の全員サッカーが崩れてしまいましたが、これは、今でも
後悔だけが残っています。

 前置き長くなりましたが、指導方法です。
基礎練習です。
 リフティングはうまい子と下手な子の差が大きいので、自分自身の目標を決めさせて
10回できたら次は20回とやってましたが、市の大会で2チームだせる時があって、
大会1か月前にリフティングの上位からAチーム、Bチームを決めると宣言したら、
想定外の結果になったことが、今では良い思い出です。
 やはり重視したのはドリブル、そしてゴールへのシュートによるキックの練習で
トラップも重視してました
 また、シュート練習でシュート後にコーチにボールを集めるときは、一切手を
使わせずにドリブルのみや最後にパスで戻させていました。
 更に、利き足ではないほうの足でドリブルしたりシュートさせたりもしました。
PK練習はやってた方が良いです。この時、ゴールキーパーは正キーパーが中心ですが
他の子にもやらせた方が良いです。

 その日の仕上げのミニゲームは、ハンドボールゴールぐらいの大きさのゴールを
使って、キーパーを置かずにボールがアウトになったら子供たち自身で再開を
決めさせて、私はファールになったりもめ事が起きた時だけ介入するように
してました。私が言うのは、「ボールに行け―!」ただこれだけです。

ざっとですが、以上です。
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サッカーができる子どもを育成したいのなら、順を追っていくことです。


足元の技術 > 個人戦術 > 集団戦術

まずは土台に技術がなければいい選手にはなれません。
そもそも手を使わずにボールを扱う技術というのは、普通に生活していて必要のない技術であり、これをやろうとするとストレスを感じるものです。
これを当たり前にできるレベルまで育てましょう。
・リフティング(足の色んな部位、胸、肩、頭で)
・グラウンドリフティング(ボールリマスタリとも言う、地面についたボールを足の色んな部位を使って自由に扱う技術)
このようなメニューを反復していると、どんな子でもできるようになります。

個人戦術を簡単にいうと、「今のはドリブル突破が良かったかな?それともパスかな?」という個人の判断を育てることです。
試合中の場面を切り取った練習メニューもありますが、自分は小学生の内は試合形式(ゲーム)で覚えさせるのが良いと考えています。
クアトロサッカー(4人 VS 4人)が教えやすいですが、その練習に参加している子どもの人数をみて対戦人数を変えてやれば良いと思います。
広めにとった同じグリッドで複数の対戦を同時進行で行うと、休憩中の子どもが減り、一人あたりボールに触れていられる時間が増えます。
指導の仕方としては、大人が決めつけて「今のはこうだろ?」と教え込んでしまうのではなく静かに見守り、たとえば「ボールを持ったら絶対にパスをしないドリブラーがパスという選択に気づいた瞬間」など子ども自身が気付き成長した場面を切り取って褒める方法が良いでしょう。
ただ、教えておかなければならないことはあります。
「サッカーは、たった一つのボールを奪い合い、それをゴールまで運んで、たくさん点をとったほうが勝つ」
ということです。
たまにゴールを決めることよりも褒められるプレーをしようとする子を見かけます。
こういう本末転倒な育成をしないためにも、指導者自身も競技としての目的だけはしっかりと。

最後に集団戦術は小学生の間はまだ必要ないと思います。

長文失礼しました。
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http://サッカー・上達.com/


 こんなサイトがあります。
小学校の授業なら
まずは一対一のパスです。10回ミスなくパスが出来たら、お互いに一歩離れてまたパスをする。これが準備運動です。
次は二人一組でパスをしながら相手ゴールまでボールを運びます。シュートミスをしたら一方がカバーをして入るまでやり直します。
 クラスで5分ぐらいさせると、上手な子は10回以上ゴールすることが出来ます。私はキーパー役で子どものシュートを邪魔していました。
 5~6人ぐらいでチームが決まったら、鬼ごっこをしていました。鬼が中央にいて、他の子が周りを囲みます。
周りの子は鬼にボールを取られないように邪魔をします。ボールを取られたりパスミスをするとその子が鬼になります。
 コーナーキックゲームもしていました。これはコーナーキックからゲームを始めます。勝負が早いので子どもは喜びます。
 実践にも役に立ちます。
 親子二人で練習するのならパスの練習をすることですね。親は左右にバールを散らす、子どもは必ず親の所へボールを返す様に心がけると良いと思います。
 サッカーゴールがあるのなら親子でPKをすると喜ぶと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にし、実践してみます。北海道のペレ

お礼日時:2015/11/12 07:42

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