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今、天体範囲を勉強しています。すごく素朴な疑問です。

黄道12星座を習っているときに、教科書の図を見ると、星座のところに「いて座 1月」という風に書いていました。だから私は「いて座は一月頃の真夜中に見える」のだと思っていたのですが、「いて座は一月に一晩中見えない」ということだそうです。円の一番遠いところに書いてある月の時に、一晩中見えるということみたいです(わかりにくかったらすみません)。

でもこの範囲の問題を見ていると、見えない月ではなくて、いつ見えるかを尋ねている問題が多いように思えます。それなら、だいたいでいいから、見える月を書けばいいのにと思ってしまうのですが、それを書いている部分がありません。一番遠いところにある月がいつなのか見ればいいといっても、私が見た図はちょっと斜めから見た楕円形の図なので、楕円の端の部分がややわかりづらいです。

なんだか釈然としない感じです。教科書によるのか、なにか理由があるのか、全然勉強とは関係なくて申し訳ないのですが、なにかわかる方教えてください。

A 回答 (6件)

>「その星座の向きに太陽があるとき」ではありません。



元はそうなんですよ。歳差によってズレただけ。

宮と太陽が宮を通過する期間との関係は星占術のものとほぼ一致しています。

宮は春分点に対する角度(つまり季節)で定義されているので段々と
星座とズレてきてしまうのです。
#流派によってゴチャゴチャ有るみたいですが割愛

春分点は2万6千年かけて天の赤道を一周します。

>年に一度ずつ歳差によってずれていきますからね

速すぎ。年に 1/72度 が正しいです。
ギリシャ時代宮が定められてから20度程ズレています。
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太陽がどの星座内にあるかを表しているからです

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星占いで使われる12宮は黄道を12等分したもの。

他の回答を見ていると誤解されている方が多いようです。
「その星座の向きに太陽があるとき」ではありません。

 星座の範囲を宮といいます。天球の太陽の通り道--黄道( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%81%93 )には13星座ありますから、宮は13あるのですが、星占いに使用するときはへびつかい座を除いた12宮を用いて、黄道を12等分して、太陽がその宮に存在するときを言います。
 年に一度ずつ歳差によってずれていきますからね。

 黄道十二宮と十二星座のずれ - 24'占いオンライン( http://lab.seikousya.org/seiyou/column/sign_zure … )
 こんなにずれているので、星座の位置ではなく黄道12宮にいるときです。

 これは、太陽がしし座にいるときは熱い、牡羊座にいるときは種をまこう。・・・なら、天球をもっと詳しく観察すれば、一人一人の運命もわかるのじゃないかとという発想から出発した。そんなことあり得ないのはよしとして。そもそも当初よりずいぶん(20度)とずれているし。

 たとえば夏の最も暑い日をドッグデー、おおいぬ座α星シリウスが太陽と同じ位置にあるとき--しし座(7/23~8/22)---ですが、だからドックデー。

>それなら、だいたいでいいから、見える月を書けばいいのにと思ってしまうのですが、
 そんなの本や教科書で理解できるわけがない。
中学理科の天体「月と金星」の問題で困っています(中学生向けの説明をお願いいたします)- 中学校 | 教えて!goo( https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9120533.html )でも書いたけど、『まず、日頃から空を眺めて天球の運動を実感を伴って知っておくこと。そのうえで、その動きが説明できる理由を学ぶ。』がなきゃ理科じゃない。

 そもそも、午前0時(太陽の反対側)や「丑三つ時(午前2時頃)」は
その星座の反対にしても見える月じゃない。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 空を見るのは日没後の午後8時(20時)~午後10時(22時)とかでしょ。なら、太陽が星座から五つ程度先の星座に存在するときですよね。

 8時頃、立ち上がった凛々しい「しし座」を見ようとすると、東南の方向に見える2月ころになる。うお座に太陽がいるとき

 北斗七星(大熊座)を北の高い位置に見ようとすると、5月の夜10時頃ですかね。(ふたご座)

 毎日、地面に何か落ちてないかと下を向いて歩くのではなく、空を見上げて太陽や月や星や雲を観察する習慣をつけましょう。
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黄道12星座は、その星座の向きに太陽があるときを示します。


だから1月に射手座は太陽と同じ方向にあるため、日食になっても月と太陽で遮られて一部を見ることができません。

そんなわけで黄道12星座は季節の星座とは真逆なんですねえ。
と覚える問題です。
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その教科書で「いて座 1月」となっていたとして, 文章にはどのように書いてあるのでしょうか? まさか, 文章を読まずに図だけを見て理解しようなどとは思っていませんよね?



「一番遠いところにある月」など, 図を見るまでもないような気がするんだけど....

ちなみに, いわゆる「星座占い」はかなり昔に理想化した設定を使っていることが多いので, 現在の夜空には対応しません. 例えば, 「白羊宮 (= 牡羊座)」は定義上春分の日 (3月21日前後) からはじまることになっていますが, 現在 3月21日には太陽は魚座にいます.
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黄道は太陽の通り道です。


黄道12星座は、その時期に太陽がどの星座の方向にいるかを示したものなのです。
地球から見ると太陽がその星座の方向にあるので、
その星座は一晩中見えません(日中は太陽に重なって見えません)。
見える星座を覚える方が簡単ですけれど、元々の意味が
「太陽がどの星座の方向にあるか」なので正反対の位置になります。

ところで、質問者さんは星座占いでは何座ですか?
この占いに使う星座、生まれた時に太陽がある位置で決められています。
12月頃に生まれた人はいて座です。
自分の星座と結びつけて意味を覚えておくとわかりやすいですよ。
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