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電気の単相3線式トランス と デルタ結線のS相接地は、同じ原理
電圧は100Vと200Vで異なるものの原理は同じと考えてよろしいでしょうか?

A 回答 (3件)

単相3線式トランスの(中相接地)と デルタ結線のS相接地はともにB種接地で同じ目的です。

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原理といわれても、片やトランス、片や三相ですから、同じとは言えません。



単相3線式トランスは、単相の交流から、複数の電圧を取り出すものです。全体で200Vを取り出し、中点からもう1点取り出せば、「中点を基準にした100V」を2つと、「両端から200V」を取り出せます。
原理的には、中点をずらせば、たとえば「中点を基準にした80V、120V」と「両端から200V」も取り出せます。
原理的には、「単相4線式」も「単相5線式」もあり得ます。

これに対して、三相交流は、3つの相の電圧はバランスしていますから、「3つの同じ電圧」が取り出せます。また、結線のしかたによって、
「スター結線(Y結線)で、中性点を基準にした3つの相電圧を取り出す」
「デルタ結線で、2相間の電圧を取り出す」
というようなやり方で、「相電圧」と「相間電圧」の2種類が取り出せます。
ただし、そのままでは、「相電圧」「相間電圧」以外の「異なった電圧を取り出す」とか、「4つ、5つの電圧を取り出す」といったことには対応できません。

「単相3線式トランス」が、擬似的に「三相交流」のようなことをしようとしているものではありますが、「原理が同じ」ということとは違うと思います。
「電気の原理」ということでは一緒ですが。
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原理と言う言葉が適当かどうかは別として目的は同じです。


ただし、単相トランスの場合B種接地はN相としますが、3相(兼用も含め)トランスの場合は必ずしもS相接地とは限りません。
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