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集合AとBがあり、Aの各要素に割り当てる対応付けfで、次の条件を満たす時があるとき、fを集合AからBへの関数と言う。

⑴fはAに含まれるどの要素にもBの何らかの要素を割り当てる
⑵fはAのどの要素にも、それぞれただ1つずつのBの要素を割り当てる

定義終

質問ですが、

一つ目に⑴と⑵共に満たさないといけないか?

二つ目に⑵はただ一つずつの要素を割り当てるなら2次関数(例えばx2乗=y)のときはどうなのか?

です。

どなたか宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

1つ目: もちろん両方ともに満たさないといけない.


2つ目: 「A の要素」に対して「B の要素」が 1つ割り当てられるといっているだけなので, x^2=y を「x が与えられたときに y を求める関数」と考えるなら問題ない. どの x に対しても, x^2=y であるような y は 1つだけ存在するよね. 逆にこれを「y が与えられたときに x を求める」とみなすと (一般に y が 1つ決まっても x が唯一ではないので) 関数とはならない.
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この回答へのお礼

具体的かつ分かりやすい説明でした。

ありがとうございます。

お礼日時:2015/12/07 14:49

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