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ふるさと納税のことを知り、駆け込みで今月中に寄付をしてみたいと思っています。
「ふるさいとチョイス」さんの上限額シュミレータを使って上限額を算出しようと思ったのですが、
いつの源泉徴収票を参考にしたらいいのでしょうか?
手元にある最新の源泉徴収票は26年度分でいいのでしょうか?
今年と昨年で収入額に差が出そうなので心配になり質問させていただきました。

お手数ですが、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

これから受け取る、平成27年分の


源泉徴収票をみないと正確な上限額は
分からないのです。
それでは間に合わないので、見込みで
ふるさと納税を実施するしかありません。

サラリーマンの税金の取られ方は
①所得税は給料から今年分
②住民税は給料から昨年分
徴収されています。
実際には
平成27年の所得にかかる税金は、
年末調整で(ほぼ)確定して、
①所得税は
平成27年末あるいは年明けの
給料に調整額が徴収返還されます。
②住民税は
翌年の6月から12ヶ月に分けて
天引きされます。

今年ふるさと納税すると、
本来は①の還付と②の軽減
となります。
①は来年3月頃までに確定申告を
すると還付されます。

※今年からワンストップ特例が
開始され、それで手続きすると
②に集約されます。

ですので、今年の収入が決まらない
うちに、ふるさと納税をしなければ
いけないのです。
各サイトでは限度額の目安として
『昨年の収入を参考にしましょう』
と言っているだけです。
目安だけですので、以下の要因で
限度額は大きく変わります。
ご注意ください!

③昨年の収入より今年の収入が
 大きく減ってしまった場合
 住民税も減るので限度額も減る。

●所得控除に変化があった場合
 年末調整で平成27年の控除申告
 を新規に申告した場合。
④結婚して配偶者控除を追加
⑤子供が16歳となり扶養控除を追加
⑥寡婦(夫)控除、障害者控除を
 申告することになった。等々
 
ふるさと納税もこうした控除の
ひとつ(寄附金控除)ですが、
住民税自体が④~⑥の要素で
減ってしまうために限度額も
減ってしまうということです。

ですからあくまで今年の収入の
見込みで限度額を推定しなければ
いけないのです。

●昨年の収入、源泉徴収票の金額とは
関係ないということはご認識ください。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても分かりやすく理解することができました。
本年度は控えめに寄付し、来年度はきちんと計算してみたいと思います。

お礼日時:2015/12/13 09:47

>いつの源泉徴収票を参考にしたらいいのでしょうか?


ふるさと納税は、今年の所得税、来年度の住民税から控除されます。
住民税は前年の所得に対して6月から翌年5月課税です。
しかし、今年(平成27年分)がいいですが、通常、今年の源泉徴収票は来年にならないと交付されません。
なので、直近の源泉徴収票を参考にするしかないでしょう。

今年と昨年で大きく収入が違うなら、下記サイトの表でみたほうがいいかもしれません。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000254926.pd …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
サイトを参考に控えめに寄付し上限額を超えないようにします。

お礼日時:2015/12/13 09:46

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