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もし、ドイツがユダヤ人迫害をせず、あの膨大な労力を戦力に向け、ドイツ軍に取り込んでいたらどうなっていたと思いますか?

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A 回答 (4件)

歴史のIF(もし)を語るのは楽しいものです。


しかし、この質問はIFにIFを重ねる「もしもし」質問で、
ファンタジーの世界です。

その理由は、
1)当時、反ユダヤ的な風潮はドイツに限らず、イギリス、フランスを
  含む欧州全体にありました、
2)ヒットラーはこれを利用してユダヤ人や少数者(共産主義者や
  社会主義者)を敵に仕立て、ドイツ人の自尊心を擽ることで政権を
  獲得しました。
この2点から、質問はヒットラーが居なかったら第三帝国は・・・・?
の様なもので「もしもし亀は・・」です。

さて単なるIFの質問なら、以下の様な忘れ去られた歴史的事実が有り
ました。ドイツ語のドキュメント小説、題名は「ヒットラー麾下(きか)の赤軍兵士」、でこの事実を知りました。

対ソ戦開始時のドイツ軍の快進撃では、ドイツ軍の機動力がスポット
ライトを浴びていますが、ソビエト軍がスターリンによる粛清のために弱体化していたこと、ソビエト兵の中にドイツ軍に投降した後で
反スターリンの戦いを望んだ者が多数居た事です。その様な捕虜兵士の数は戦いの初期段階で数十万に達したと言われています。

さて、ソビエト戦線が膠着状態になると、前線の将軍たちは彼らの
投入をヒットラーに進言しました。しかし、東欧民族(スラブ民族=
奴隷の末裔)という観念に凝り固まっていたヒットラーは、「エリート民族は劣等民族の支援を必要としない」として、これを無視します。
それで、背に腹は代えられない前線の将軍たちは彼らを後方支援に
使います(最終的には150万人と見積もられている)。
又極一部は、西部戦線に送られました。戦い終盤の防衛戦に大量に投入されました。対ソ戦も終わり近くなり、ドイツ軍の退却が続く頃に成り、ようやく元赤軍兵士(主にコサック)から成る歩兵軍団の編成が
認められます。それまでの累計30万人程と見積もられています。
この軍団はクロアチアやウクライナ方面の反スターリン色の強い地域に向け出撃し、そのまま歴史の片隅に消え忘れられています。

もしIFヒットラーが将軍たちの進言を聞き入れ、初期に赤軍兵士部隊を編成し彼らに十分な装備を与えてドイツ国防軍と協同で戦っていたら
スターリン体制は崩れていたかもしれません。

これに関した参考URLです。
http://weltkrieg2.de/russische-truppen-in-der-we …

この様にドイツ軍に協力したいと考えていた人々をHilfswilligen
ヒルフスウイリゲン (Hiwis、ヒウィズ)と呼びました。今でも大学生の間ではヒウィが無給研究の又は研究員の自虐的な呼称として使われて
います。


さて話は変わりますが、ドイツ軍に協力したユダヤ人としは第一次世界大戦時のフリッツ・ハーバー(ノーベル化学書受賞、後に塩素系毒ガスを開発)が有名です。
この当時、ユダヤ人は軽蔑されていましたが、第三帝国の下での様に
酷くはありません。ハーバーでさえも第三帝国下でのユダヤ人に対する迫害を見たら、ドイツ軍に協力したかは疑問です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA …
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この回答へのお礼

長文感謝ですが、単純に自国の戦力に成りえたユダヤ系の人々を軍に取り込まなかったのかが不思議なのです。

お礼日時:2015/12/15 13:12

収容所で生かしたままにしておくのに費用が掛かるので、ガス室という方針へ。



やるとしたら、日系二世部隊のように、家族を収容所で人質にして、若者を戦場に送るという手ですが、兵器の力を重視してたドイツが、その形の戦力を使いこなせるかどうか。むしろマイナスかと。
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この回答へのお礼

マイナス意見が多いのは意外です。書き込み感謝です。

お礼日時:2015/12/15 12:38

最初はユダヤ人が対象でしたが、次第にドイツ人も縛るものになっていきました。

そうやって戦争に駆り立てた面が大きいのです。
ユダヤ人を迫害せずともドイツ人の反戦勢力を抑えるのに同等の労力が必要でしょうから、大差ないかもっと多くの労力が必要になって、戦力は落ちたでしょう。
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この回答へのお礼

書き込み感謝です。

お礼日時:2015/12/15 11:31

ユダヤ人迫害=その財産を没収して戦費にする目的もありましたから、兵士の数だけ増えるメリットより、戦費が減るデメリットの方がはるかに大きい。

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この回答へのお礼

収容所等で費やされた莫大な労力を加味しても、でしょうか?

お礼日時:2015/12/15 11:11

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先日オランダへ旅行に行った友人がアンネの日記でお馴染みの家を見学に行ったらしいのですが、ユダヤ人が何故迫害されるようになったのか疑問のまま帰国して僕に聞いてきました。僕なら知っていると思ったらしいのですが、僕はこの何故?に対して全くの無知でした。ご存知の方、ぜひ教えて下さい。

Aベストアンサー

起源をたどるとローマ帝国の皇帝がキリスト教徒になり、キリスト教を国教にしたころまで遡れるそうです。
キリストを処刑したのはローマの執政官だったのですが、それではローマ帝国が悪いということになってしまいます。
そこで教会はユダヤ教徒(=ユダヤ人)が執政官に強硬な働きかけをしたために、ローマは「しかたなく」殺してしまったということにしてしまいました。
何世代もそういう教えが伝えられた結果、「ユダヤ人はキリスト教の敵」ということが常識になってしまいました。
そのことも関係して、ユダヤ人は金貸しなど当時身分が低いとされた職業にしかつくことが許されていませんでした。
(それが原因でユダヤ人の多くが金持ちになってしまいました。これもユダヤ人に反感を持たれるようになる原因の一つです)
金を借りて返せないと逆切れして暴力をふるう人は今以上にいたのですが、その大義名分として先の理由がつかわれるようになります。
こういう騒ぎが暴動に発展して、ユダヤ人が略奪&虐殺されることはナチス以前から多くあったそうです。

このような状態が1000年以上も続いたのですから、「ユダヤ人を迫害してもあまり問題は無い」という悪しき文化がうまれたのでしょう。
ユダヤ人に対する差別や迫害はヨーロッパ(というよりキリスト教圏)全体でよくあることだったそうですが、その中で一番激しかったのがドイツのあたりだったそうです。
(これには神聖ローマ帝国などが絡んでいるらしいのですが、面倒なので省略)。

第一次世界大戦後の混乱を利用してナチスが成り上がるために利用したのがこういった差別意識(+自分たちは選ばれた人種なのだという選民意識)です。
「戦争に負けたのはユダヤ人が悪い」など、現在の某組織のように敵を作ることでドイツを自分たちの都合のいいようにまとめようとしたのです。
後はよく知られているように、資産の没収、強制収容、虐殺という流れになって行きます。


という内容の本を昔読んだことがあります。
記憶で書いているので、内容の正確さについては自信がありませんが、おおむねこんな感じだったと思いますよ

起源をたどるとローマ帝国の皇帝がキリスト教徒になり、キリスト教を国教にしたころまで遡れるそうです。
キリストを処刑したのはローマの執政官だったのですが、それではローマ帝国が悪いということになってしまいます。
そこで教会はユダヤ教徒(=ユダヤ人)が執政官に強硬な働きかけをしたために、ローマは「しかたなく」殺してしまったということにしてしまいました。
何世代もそういう教えが伝えられた結果、「ユダヤ人はキリスト教の敵」ということが常識になってしまいました。
そのことも関係して、...続きを読む


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