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今、小学校1年生の息子なんですが3才の頃に発達障害とわかり、小学校に入学するまで療育に通っていました。入学するにあたり、情緒は安定している為、知的の支援学級を希望しましたが、教育長の判子を貰えず通常学級へ。でも10月頃から本人が勉強が辛い(出来ないし、先生が個別に教えてくれても内容を忘れる為)と言い出したので、学校の先生と相談し、12月から支援学級に行く事ができました。本人は楽しいみたいですが、足し算が指を使わないと出来ない状態。指を使わなくても出来るのが、1増えるだけの足し算と2+3(我が家が大人2、子ども3人の合わせて5人家族だね。と話しをしたから覚えました)。この子は、頭で想像する事が出来て納得がいけば、すんなり暗算ができるのか?と思ったりしましたが、どう進めて行けば良いのか分かりません。本人にとって身近な物だと計算が速いようで、○の数を足す問題は数を1から数えてる状態です。書く方が良いのか、計算カードは1を足すだけの問題でもイヤイヤしたりします。本人が楽しく分かりやすい勉強方法があればアドバイスを宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

私は、特には障害児童の発達の研究職に就く者です。


あなたのお子さんは視覚化がお好みなのです。暗算しているのではなく、想像しているのでもなく、インプットされた視覚記憶をただアウトプットしているのです。そのままやらせて下さい。その方法でどんどんやらせるのです。その方法で出来るのだから、他の方法を探す必要はないのです。他の方法を無理強いすると、数字の概念が理解出来なくなってしまいます。本人が自分で、楽しく分かりやすい方法を発見しているのです。
私は、こういう子供の算数のやり方を「数字のコレクター」と読んでいます。どんどん視覚化させてコレクションさせて下さい。それで不都合が生じる事はないですよ。
算数の足し算の筆記は出来るのでしょう?何ら問題無しですよ。
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支援学校教員です。



>3才の頃に発達障害とわかり

だけでは、彼が「何が苦手」で「何が得意」かはわかりません。「発達障がい」というのは「日常生活に支障が出るぐらい、発達に凸凹がある」と言うだけで、どこが「凸凹しているか」は子どもによって違います。「広汎性発達障がい」の子でよくあるのは「視覚優位」「聴覚過敏」「動作性の低さ」などが当てはまりますが、彼がそうなのかどうかもわかりません。

>知的の支援学級を希望しましたが、教育長の判子を貰えず通常学級へ。

その時点で「知的には問題ない」と判定されていたのでしょうか?

>指を使わなくても出来るのが、1増えるだけの足し算

ならば「数列」は理解しているのでしょう。「逆順」も唱えられますか?

>この子は、頭で想像する事が出来て納得がいけば、すんなり暗算ができるのか?と思ったりしましたが、どう進めて行けば良いのか分かりません。

「空想する」「抽象化」という意味ならば、それは「苦手」な部類に入るかと。
「具体物に置き換える」のならば、それほど「苦手」とは言えないかと。あくまで「一般論」ですが。

なんにせよ「学校での指導のアドバイス」を「彼を見た臨床心理士」に求める方が、「的確な指導」になると思いますよ。学校の担任に「医療機関を交えたケース会議」か「担任の主治医訪問」を申し込まれてはいかがでしょうか?
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数字というのは、記号、「いち、に」という音、実際の数としての概念、になります。



数の概念に弱いのか
数字と実数が結びついていないのか…。

たとえばおはじきでもなんでも使って
4個と2個入ったお皿を見せたら、一個ずつ数えなくても合計がわかりますか?
わかりませんか?

分かるようなら実数と数字を結び付けるために
常に数字の横に、その数の点を打ってやるとか…。

そういったお皿に何か入れた時にその数のカードを添えるとか。

おやつの時間などを利用してもいいかなと思います。
小さい、数の調整の利くおやつを利用してみては。

とりあえず、家族の数は理解できたとのこと。宿題のプリントやドリルの数字の上に
点を打って実数がわかるようにしてみてはどうでしょう。

…  ‥
3 ⁺ 2 =

みたいな感じで。

指を折ればわかるなら、足し算が意味するところも、実数も理解しているのかなぁと。
文字としての数字と結びついてない
「さんたすには」という言葉でやるのが合っていないのではと思います

また、学習障害がそろそろ気になるころかと思いますので
一応、主治医にも相談したほうがいいと思います。

ちなみに算数がダメだったという沖田×華さんはPCのゲームでやる
算数は、始めてわかったといっていました。
たとえばベネッセのタブレット学習や、DSのゲーム形式のソフトなどはどうでしょう。
図や具体的に見える絵での説明、ゲームでのモチベーション維持などは
役に立つかもしれません。

それから、無料のアプリなんかもありますね。

学習支援としてけっこう使えるという話ですよ

あと、大きな本屋さんやネット通販でも
特別支援に特化したドリルや教材、教え方の本を売っています。
親御さん向けのコーナーではなくて
教員向けのコーナーにありますので、一度見てみて使えそうなものを買ってみては。
もしかしたら図書館などにもあるかもしれませんが…。

「特別支援 算数」などでamazonなどで検索してみてください。
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数字というものと、具体的な物の数とが彼の頭の中で結びついていないような気がします。

つまり、例えば7という数字を見せられても、それが何を意味するのかが分からないし、そもそも7などという数字であらわさなければならない現実を扱った経験が無い。私に思いつくのは、0から9までの数字を書いたカード10枚を持って公園に行き、そこに立っている木の数や、置いてあるベンチの数や、何でも良いのでカードを使って数当てゲームをしてあげると良いと思います。それらの数がどのカードの数字なのか、そして7本の木は左から数えた3本と右から数えた4本を合わせたものであり、左から数えた2本と右から数えた5本とも同じであるというようなことを理解させてあげれば良いのではないでしょうか。3か4位までは日常の生活で使っていますが、5を越えるあたりから抽象的な「数」の概念が必要となって来ます。そこを越えれば「数」を操れるようになるでしょう。トランプのゲームで、足して9になると一番強いオイチョカブというゲームや、数は忘れましたが幾つかを越えると負けてしまうドボンというゲームもあったと思います。お子様にとって一番大切な母様が数を使ってコミュニュケーションをとるようにしてあげれば、早く覚えられるのではないでしょうか。
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