プロが教えるわが家の防犯対策術!

ラグビーで、タックルがあったあとはタックルされた選手はボールを放さなければならず、またタックルをした選手は相手選手を放さないといけないルールになっていると思います。
もしこのプレーの後まわりから他の選手がサポートがしばらくなかった場合、倒れた2人と地面にボールがある状態になっているはずですが、これら2人の選手はこの地面にあるボールをどのように扱うことが許されているのでしょうか、詳しい方ご教示ください。

A 回答 (1件)

>タックルがあったあとはタックルされた選手はボールを放さなければならず、またタックルをした選手は相手選手を放さないといけないルールになっていると思います。



ボールキャリア(タックルドプレーヤー)がタックルされた状態で倒れた段階がタックルが成立します。

タックルが成立したら、タックラーは相手を放し、立ち上がるか、撤退しなければなりません。また、タックルドプレーヤーはボールを離さなければなりません(放す過程のワンプレーできるので、味方の側に置くことは可能)。
で、タックル成立後のボールに対しては「立っているプレーヤー」しかプレーできません。
ですから、通常、タックラーは直ぐに立ち上がってボールを奪いに行きます(これがジャッカルです)。また、タックルドプレーヤーもボールを離したあと、立ち上がってそのボールをプレー可能です。

ラグビーの基本は「ボールは立ってプレーしなさい」です。
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この回答へのお礼

ultraCS様
早速のご回答ありがとうございます。
’立つ’ことがキーポイントなんですね。たとえば、タックルがあり、タックラーが自身は起きたままで相手(=タックルドプレーヤー)を倒せた場合にはそのまますぐにタックラーは(タックルドプレーヤーが離した)ボールを取れる、ということですね。
大変よくわかりました。

お礼日時:2015/12/21 10:57

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