よく社会評論などの本では、「今の日本は資本主義社会なので~」
などと書いてあるのですが、経済学の本などを読むと、すべての商
品が市場で取引されるのだからこの社会の経済体制は市場経済だと
いうことが書いてあります。

経済の側面から見ると「市場経済」が正しいような気がするのです
が、しかし、「資本主義」も経済体制について言っているのですよ
ね?

両者(資本主義と市場経済)は結局、同じ意味なのでしょうか?
だったら、用語を統一した方が分かりやすいと思うのですが、やは
り違う用語を使っているということは、意味が違うのでしょうか?

各々の用語の正確な意味を教えていただけたら有難いです。
それと、結局、今の日本は、経済の側面から言ったら「何経済社会」
と言うのが正しいのでしょうか。

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A 回答 (1件)

おそらくほとんど同じ意味なのでは?


またそう解釈してほとんど困ることはないのではと思います。
「市場経済」はちょっと意味合いが弱いような気がします。ロシアなんかもともと共産主義の国でしたが、市場原理が導入されてきて、「市場経済が発達してきた」とか言いますよね。中国なんか国家体制が「共産主義」なのですが、経済は市場原理が導入されて「市場経済」です。

「資本主義」は国家体制までも意味しているような気がします。中国は共産主義で「資本主義」ではないけど、「市場経済」です。

日本は、「市場経済」で「資本主義」とみられますけど、国による規制がまだまだあるし、ちょっと前までは銀行の護送船団方式といっていましたので、本来の「資本主義」ではないかもしれません。

どちらも純粋な形ではなかなかないですよね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
ほぼ同じ意味合いであるものの、純粋に経済の側面だけを見れば「市場経済」、
国家体制まで含めれば「資本主義」と呼ぶ、ということですね。
言われてみれば、そんな気がします。
「資本主義」という言葉を聞くと、
資本 → 経済用語 → 経済体制に関する言葉
という連想が働いて、経済の側面だけを言い表す言葉のような気がしていたの
ですが、もっと政治的なニュアンスが含意された言葉なのかも知れません。
もう少し考えてみようと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/06/24 23:44

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基本的思想は、
「自由」→[資本主義市場経済」
「平等」→「社会主義計画経済]
[資本主義市場経済」のメカニズムで重要なものは「技術革新」です。
新しい「技術革新」に投資家を募って資本を集め、商品を作って事業を行い
そこで得た利潤を分配し、また再投資していくというメカニズムです。
ここでは、自由がキーワードです。自由な発想が技術革新を生みますから。
「社会主義計画経済]、別名と統制経済といいます。計画した分だけ作る
ということですね。配給するシステムだと思えばわかりやすいですね。
貧富の差をなくするという概念「平等」からきています。
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民間の事業が資本主義的事業ですね。
参考まで

[資本主義市場経済と社会主義計画経済]を市場メカニズムとか技術革新とかいう観点からということですね。
基本的思想は、
「自由」→[資本主義市場経済」
「平等」→「社会主義計画経済]
[資本主義市場経済」のメカニズムで重要なものは「技術革新」です。
新しい「技術革新」に投資家を募って資本を集め、商品を作って事業を行い
そこで得た利潤を分配し、また再投資していくというメカニズムです。
ここでは、自由がキーワードです。自由な発想が技術革新を生みますから。
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>中国の社会主義経済寄りの経済政策をしている
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 詳しくはwikiを
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>足並みが揃っていませんよね。
 それを『縦割り行政』と言います

>政治的な調整は出来ないものなのでしょうか?
 何度も改革を行い改善しております
 最も古く大きな物は『中央省庁再編』が有名です

詳しくはwikiを
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E7%9C%81%E5%BA%81%E5%86%8D%E7%B7%A8

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>社会主義国とは、「勤勉勤労は無駄。皆一並び」という考えは時代遅れなのですか?
 「社会主義」の認識に誤解があるように思うのですが、そもそもこの思想は19世紀の産業革命による経済格差を是正するために生まれた思想です。つまり、資本主義が成熟して社会主義に移行し、最期に共産主義へ到達するというのが思想の柱になっています。ですから社会主義と資本主義は対立関係にありません。

 中国共産党は現状について正式な見解を発表していませんが、政府要人などの発言を聞く限り以下のような解釈(言い訳)で資本主義化を行っていると考えられます。

・現在の資本主義化は理想の共産主義を実現するための過程である。
・資本主義を導入しているのは国民の生活を脅かさない余剰産業の分野である。
・基幹産業は国家が共産主義思想に基づいて行っているため問題ない。

 つまり、共産主義を実現するために国家の経済を豊かにしようというのが資本主義導入の理由であり、国民の生活を支える基幹産業は国家が管理しているので問題はない。そもそも社会主義・共産主義は資本主義の発展系なので、現在の資本主義はあくまでも過渡期である、というのが中国共産党の考え方のようです。

 「時代遅れなのですか?」というご質問ですが、現在の中国は本来の「資本主義→社会主義→共産主義」ではなく、文化大革命によっていきなり社会主義となった(多くの社会主義国家が同様ですが)ため、思想的にはあり得ない「社会主義状態での資本主義導入」という現象が起こっただけです。したがって「時代遅れ」とは別の次元で判断した方がよいでしょう。

 社会主義という思想は格差の是正を目的としているため、「資本家と労働者」という階級闘争に結びつきやすく、国家や官僚による国民の支配を強めてしまう側面があります。中国が抱えるさまざまな問題は、資本主義の導入が原因というよりも、社会主義が持っている問題が抑えきれずに露呈したといえますね。

 ちなみに、日本を含む資本主義社会の多くは、市場経済でありながら平等な生活を求める「混合経済体制」に移行しつつあります。すでにEUなどではゆるやかな社会主義が導入され、資本主義といかに組み合わせるかが課題となっています。そういう意味で、これからの社会は資本主義と社会主義が融合した形がスタンダードになるかもしれません。

>社会主義国とは、「勤勉勤労は無駄。皆一並び」という考えは時代遅れなのですか?
 「社会主義」の認識に誤解があるように思うのですが、そもそもこの思想は19世紀の産業革命による経済格差を是正するために生まれた思想です。つまり、資本主義が成熟して社会主義に移行し、最期に共産主義へ到達するというのが思想の柱になっています。ですから社会主義と資本主義は対立関係にありません。

 中国共産党は現状について正式な見解を発表していませんが、政府要人などの発言を聞く限り以下のような解釈(言い...続きを読む

Q産業資本主義と金融資本主義のちがい。

タイトルのままですが…
産業資本主義と金融資本主義のちがいについて教えてください。

産業資本主義が発展し、資本が過剰に蓄積し、金融資本主義になるとのことですが…
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Aベストアンサー

まったく素人ですが、回答させてください。

湾岸産油国など、国内産業が未発達の地域では、産業資本主義とは言えないが金融資本主義、ということはできる。日本では高度な熟練を要する町工場の産業基盤があるがために、重工業に投資して中小企業を大事にしない国々とは比較できないほどの工業技術力の底力がある。従来の経済「進化論」では、産業資本主義が成熟して金融資本主義になる、という進化の道筋があった。だがIT革命を経たいま、進化の段階の「スキップ」が見られる。インドは、IT技術に資本と人的資源を集中投入してそのスキップを勝ち取った。また、通信事業の分野では、電話線を引かなくても携帯電話サービス網のインフラに投資し、スキップを実現している。従来では重工業、軍需産業からのぽたぽた(トリクル・ダウン)、あるいはスピンオフから地域産業全体への波及という道筋だった。今はダイレクトにサービス産業への投資から産業を活性化させるという方向性が偏在する。このように、今では産業資本主義から金融資本主義へ、という道筋は主流では無いのかもしれない。ただし、日本のように町工場が強い、というのは実は想像以上に日本の工業を支えているのかもしれない。だから金融資本主義マンセーの風潮は、やばいと思います。

まったく素人ですが、回答させてください。

湾岸産油国など、国内産業が未発達の地域では、産業資本主義とは言えないが金融資本主義、ということはできる。日本では高度な熟練を要する町工場の産業基盤があるがために、重工業に投資して中小企業を大事にしない国々とは比較できないほどの工業技術力の底力がある。従来の経済「進化論」では、産業資本主義が成熟して金融資本主義になる、という進化の道筋があった。だがIT革命を経たいま、進化の段階の「スキップ」が見られる。インドは、IT技術に資本と人的資...続きを読む

Q中国の社会主義市場経済について

大学で「中国における社会主義市場経済」がテーマの授業をとりました。中国での社会主義市場経済ができるまではなんとなく理解したのですが、現段階ではどうなのか?その方向性はどうなのか?がよくわかりません。
どなたか教えてくださいお願いします。

Aベストアンサー

中国に留学中の自分としては、いま確かに中国は東アジアでヨーロッパ、アメリカに並ぶ経済圏を作ろうとしている。ということは明らかである。が、果たしてこの体制のままどこまで伸びるのかよく分からない。実際の経済成長率は年6.7%もあってすごいらしいがまだ経済基盤をこしらえながらそれと同時に経済に規模拡大と経済水準アップを同時に進めている感じ。シャンハイ、など沿岸部と内陸と西部でおおざっぱに3つの経済区域の層ができているつまり、沿岸から金持ち、貧しい、超貧しいの3段階。今改革開放後中国経済の伸びが著しいなんていわれてるのは極極一部の沿岸部の話。中国経済を全国平均値で見ても意味がない。
長くなったけど今はずばり市場経済化に力を注いでいる。でもなかなか健全な市場が作れないでいる。日本では考えられないテレカの半額売りとか(路上で)あって電信局なんかの定価の9割のテレカなんて誰も買わない。っていうか、その半値のテレカが市場の自由競争の結果として中国政府は受け止めないのだろうか?でも盗版CDは150円で売られている。宇多田光のCDとか。これではほかの国とバランスが取れない。市場経済化したくても問題山積みです。

中国に留学中の自分としては、いま確かに中国は東アジアでヨーロッパ、アメリカに並ぶ経済圏を作ろうとしている。ということは明らかである。が、果たしてこの体制のままどこまで伸びるのかよく分からない。実際の経済成長率は年6.7%もあってすごいらしいがまだ経済基盤をこしらえながらそれと同時に経済に規模拡大と経済水準アップを同時に進めている感じ。シャンハイ、など沿岸部と内陸と西部でおおざっぱに3つの経済区域の層ができているつまり、沿岸から金持ち、貧しい、超貧しいの3段階。今改革開放後...続きを読む

Qいまの日本は民主主義というより資本主義ではないですか? 民主主義と資本

いまの日本は民主主義というより資本主義ではないですか? 民主主義と資本主義の2つの主義が両立して成り立っているのに、なぜ日本は民主主義を前面に押し出し、資本主義とは言わないのですか?

Aベストアンサー

たしかに民主主義は、資本主義の制約として働いています。しかし、資本主義の制約は民主主義でなくともよいわけで、聡明な独裁者がいろいろな制約のルールを作ってもよいではないかとも考えられませんか。

卑近な例では、進まぬ行財政改革や公務員改革に対して、現行の民主主義のシステムを嫌悪して政治のルールを破ったり無視したりしてでも新しい事態を作っていく首長が一部で人気を集めたりもしています。結果的に聡明であったかどうかは別として、このような国家的実験がいまのロシアで過去に行われたことはよく知られています。トップダウンで物事を解決していく政治システムとなっていました。

人間が行動するためには「正しい」とか「善」であるという意味付けとか、価値の付与が必要です。人を思いどおりに動かすという権力にも正統性が必要ですね。人が警察官の指示に従うのは法律によって警察官に権限が与えられているからです。為政者例えば総理大臣は日本で最も権威のある憲法に則って権力者となっているため官僚はその指揮に従います。法律は憲法に則って国会で決められたから国民はそれに従います。

しかし、何が正しいとか、善であるかは相対的なものであり、容易に判別できるものではありません。あなたの最愛の人が警官に追われてあなたの家に逃げ込んできました。警官が家の戸口に立ちました。最愛の人を守るためいないというのか。うそを付くのは悪いので警官に引き渡すのか。戦場です。人を殺したり傷つけるのは悪いのか。祖国を守るため、また横の仲間を守るため敵を銃撃するのか。

権力の正統性も同様です。その源泉は神であったり、自然法であったり、長く続いていることであったり、人民の総意であったりと権力者は自己の権力が正統であることを説明します。人民がそれを受け入れるか受け入れざるを得ないということであればなんでもよいということになります。

大衆社会になってからはメディア、うわさなどを巧みに使って人民にその気にさせるという作業が行われており、100人がそう言えばそれが事実か真実かとなってしまう状況ですね。ナチスなどが有名です。


そこで民主主義が資本主義の制約とか修正のために登場したというのではなくて、資本主義がもたらした国民の生活の状態、裕福に資産を持つ人や、雇われて仕事をするしか収入がない人、従来からの大地主や貴族などいろんな人があって、これ以上資本主義を徹底したい人や、なにも持たないので従う人、怖さを知らない人、このままでは没落してしまう人などいろいろな経済的立場として存在し、争議や内乱も含め政治的な主張や軋轢を繰り返かえすという状況が生まれたと考えます。

それぞれの国の歴史的背景、対立の勢力分布、対立の根の深さなどいろいろな要素があってなにも持たない人をどう取り込むかという解決の方法が、日本では働くしか収入がない人を政治参加に取り込む方法であったのではないかと考えます。

彼らを取り込む以上彼らの主張の一部を受け入れることとなり、結果資本主義の制約なり修正が生まれました。日本では、こうした修正した資本主義経済が発展したところ、国民が全体的にそれなりに豊かになってきたため本人の経済的立場というものがあまり気にされなくなりました。経済的立場からの発言や団結なども少なくなりました。この事態には宣伝の効果も大きいと思いますが、国民全体の所得が向上したのも事実であると考えられます。


近年の資本主義重視への揺り戻しは、小さい政府や規制緩和の動きとしてみられ、新自由主義的な政策と呼ばれますが、初期にも政府は何もしないほうがよいという考え方はありました。ワーキングプアというような現象を生み出しましたが、個人の責任をより強く吹聴することによって、社会の仕組みの変化により生じたものであるというという事実がぼかされているとも見えます。

働かざるもの食うべからずという言葉は聖書や旧ソビエト連邦の憲法の条文であり、また資本主義では持てるものは別に働く必要もないわけですから、自己責任というのは資本主義由来の言葉とは少し違うのではないかと考えます。

「持てるものが楽をして儲けて何が悪い。儲けやすいように変な規制なんか廃止しろ。わしが儲けた金に何で税金なんか払わせるのか。」そのように言ってはみもふたもありませんので、使い方や制度が悪いという問題を国民全体に啓蒙し小さな政府に誘導する必要があります。

大衆というものは、自分を自宅にプールがあるような人とは比較しないで、となりの人が海外旅行に行ったことをうらやましがるように出来ていますので、うまく不平不満をその人たちの身近に見つけてあげ誘導することが大切です。そうすれば結果的に投票者当人に不利益になることでも受け入れられます。

そこで資本主義は後ろに隠すべき物です。

たしかに民主主義は、資本主義の制約として働いています。しかし、資本主義の制約は民主主義でなくともよいわけで、聡明な独裁者がいろいろな制約のルールを作ってもよいではないかとも考えられませんか。

卑近な例では、進まぬ行財政改革や公務員改革に対して、現行の民主主義のシステムを嫌悪して政治のルールを破ったり無視したりしてでも新しい事態を作っていく首長が一部で人気を集めたりもしています。結果的に聡明であったかどうかは別として、このような国家的実験がいまのロシアで過去に行われたことは...続きを読む

Qアメリカ経済と資本主義経済について質問します。

アメリカ経済と資本主義経済について質問します。
最近、”資本主義経済は崩壊した(すでに過去形)”という記事やブログを目にするんですけど、本当に崩壊する(した)のでしょうか?このままアメリカドルは復活せず、衰退していくのでしょうか。
復活するとしたら、何を基準に復活したと言えるのでしょうか。たとえば、対ドル円が110円台に戻るとかでしょうか。いつ頃ドルは100円台に戻りそうですか?

それから、ユダヤ資本と華僑資本が世界の経済を牛耳っていて、最近のニュースでは中国がアメリカの国債保有国NO1になったというニュースがあります。アメリカが復活しないとしたら、中国が世界の経済を握ることになるのですか?

経済に詳しい方、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

No.1です。
追加の疑問にお答えします。

主要国で政府がお金をバンバン印刷できるのは、中国くらいなもので、日本もアメリカもヨーロッパもできません。
なぜなら中国だけは中央銀行が共産党の持ち物ですが、日米欧の中央銀行は政府から制度上独立しています。
日本のお札は日本銀行が発行する「日本銀行券」ですが、最近「政府紙幣」の発行が検討されたことがあります。
できなくはないのですが、物価の番人である中央銀行がインフレをコントロールできなくなるなど難しい問題があり実現していません。

アメリカのマネーサプライは、2008年から2009年前半に大幅増となったあと2009年後半から減少に転じています。
最初の回答にも数字で示したようにGDPに対するM2と呼ばれる通貨の量は多くありません。
http://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/5074.pdf
今のドル安はお金を印刷しすぎたためではありません。
膨大な財政赤字によるものです。
お札を印刷しすぎたなら物価が上昇するものですが、在庫調整が昨年中の終わっているのに物価は上昇するどころか住宅価格の調整が続いています。

同様にヨーロッパは、通貨政策と財政政策がバラバラです。
なぜなら、ユーロを印刷するのはヨーロッパ中央銀行で、財政政策は各国が行います。
どこかの政府が印刷機を隠し持っていてユーロを印刷して借金をチャラにしたのではありません。
じゃなぜユーロ安かといえば、PIGSと呼ばれるポルトガルやギリシャなどの財政が破綻しそうな国があるためですが、経済最強のドイツは安いユーロのおかげで、ますます輸出競争力がついています。

日本は失われた20年と言いますが、さらに言うなら株価も低迷しているのに円高です。
「通貨の為替レートの高くなること≠景気が良くなること」だということです。

中国はドル資産ばかりを大量に持つことに危機感を感じています。
いずれ人民元高に切り上げるようアメリカのみならず、ヨーロッパ、輸出競合国のブラジル、インドから迫られます。
アメリカ国債ばかり保有していると、資産の大幅な目減りをすることになります。
そこで、円高が続く日本の円資産にリスクをヘッジしたがっているのだろうと思います。

No.1です。
追加の疑問にお答えします。

主要国で政府がお金をバンバン印刷できるのは、中国くらいなもので、日本もアメリカもヨーロッパもできません。
なぜなら中国だけは中央銀行が共産党の持ち物ですが、日米欧の中央銀行は政府から制度上独立しています。
日本のお札は日本銀行が発行する「日本銀行券」ですが、最近「政府紙幣」の発行が検討されたことがあります。
できなくはないのですが、物価の番人である中央銀行がインフレをコントロールできなくなるなど難しい問題があり実現していません。

アメリ...続きを読む


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