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英語のテストでのリスニング能力を養いたい!                                               
リスニングがとても苦手です。洋楽をきいて練習したり、電子辞書で発音の練習をしたりしました、があまりかわらず。
英検などのテストで極端にリスニングだけ悪いです。(筆記は高い方です。)

何か良い練習方法を教えてくださいm(_ _)m

質問者からの補足コメント

  • 高校生です。

      補足日時:2015/12/24 04:20

A 回答 (3件)

大学でTOEICクラスを担当しています。



他の回答者の方々がおっしゃっていうように、普段から英語を日常に取り入れて、楽しむことが1番ですけれど、
試験が迫っていて、すぐにリスニング力を上げたいという時ってありますよね。
そういう時におすすめの、やり方をお教えします。(私もリスニングパートはこのようにお教えしています)

① 普通に問題を解く

② 音声を流し、一文(あるいはカンマ)ごとに止めて、ディクテーションします(書き取りです)
この時、2行くらいずつ,空けて書いておきます。

また、リスニングではスペリングはそれほど重要ではありませんので、正確さにこだわることはありません。
また、聞いたことがない、あるいはわからない単語の場合は、聞こえたとおりに、カタカナで書いておきます。

③ 最後まで聞いたら、また最初に戻って、②をします。

④ ご自分が納得行くまでディクテーションをしたら、スクリプト(台本)と照らし合わせ、間違った箇所を直します。
(この場合、ご自分が最終的に書いた英語は間違っていても消さず、残しておきます。)

⑤ 次にもう一度、音声を聞きます。
この時、スクリプトやご自分が書いた英文を見ながら、この部分はこういうふうに発音されるのだな・・・と確認します。

⑥ 次にスクリプトの日本語訳を参照しながら、意味を確認します。

⑥意味が分かる程度にご自分でなるべく早く読んでみます。

⑦今度はオーバーラッピングをします。
 スクリプト(あるいはご自分の直された英文)を見ながら、音声と一緒に読みます。

⑧ 大体一満足できる程度に追いついていけたら、今度はシャドウイングをします。
(英文を見ずに、一歩遅れて音声についていくこと。Helloと聞こえたら、Helloとご自分も、発音やイントネーションを真似しながらついていきます)

こんな感じで、ご自分が納得できるまでやってみてください。
ディクテーションで間違っている箇所・シャドウイングで復生出来ないところはちゃんと聞き取れていない箇所です。
どうしても、そのようには聞こえなかったら、最終手段として『自分には~と聞こえるけれど、本当は・・・と言っているんだ』みたいに覚えるといいです。
暗記する必要はありませんが、自然と覚えてしまうくらい、何度もやってみると良いです。
試験には大体、同じような英文が出ますし・・・

頑張ってトライしてみてください。
できれば、ご家族の方などに、CD係になって頂区と、やりやすいです。
お友達など、同志の方と一緒にやって、互いにノートを交換して直し合うなどしても楽しく出来て?よいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

お礼遅れました。ごめんなさい
丁寧な文ありがとうございます。
1つのリスニングを聞くにしてもたくさんの段階を踏んで練習する必要があるのですね。
がんばってみます!

お礼日時:2015/12/28 10:37

では僕も経験談から。



僕は字幕翻訳家になりたかったことがあって一時期専門学校で勉強していたんだけど、その時に教わった勉強法。

①大好きな洋画のDVDを用意します
②普通に日本語字幕で楽しみます。
③字幕を英語字幕、英語音声にして見ます。
④字幕オフ、英語音声で見ます。

③をはさむことがとても重要。すると自分が英語を理解しているような錯覚に陥ります。この錯覚は大事だそうです。最初は当然わからないところの方が多いです。でもいいんです。全編のうち二、三か所でもいい「あれ?今理解できたかも!?」という感覚が大事です。
最初はやっぱりあまり難しすぎない内容がいいね。ストレートなディズニーアニメとかいいかもしれない。でも不思議の国のアリスだけは止めた方がいいけど。他にも医療ドラマとか裁判モノとかぶっとんだSFとかは難しいから最初は止めた方がいいと思うよ。

英語の、特に会話系の能力を鍛えるには英語で遊ぶのが一番効果的でした。こういうのは机に向かってカリカリやったってあんまり伸びないよ。日本人の悪い癖。机に向かってテキストとにらめっこ=勉強、と思ってる人が多すぎる。
まぁ僕は英語の専門学校だったから仲間がいたから良かったってところもあったけど。山ほど映画見たり、外人女性をナンパするテクニックを英語で勉強して仲間同士でやってみたり、日本人ばっかりだけど敢えて英語オンリーで飲み会したり、そういうので鍛えました。
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この回答へのお礼

お礼遅れました。すみません。
丁寧な文ありがとうございます。
聞こえた英語を理解しているという感覚が大事なんですね!
映画を4パターンでみてみます。
不思議の国のアリス……(笑)

お礼日時:2015/12/28 10:34

私の経験と持論をお話します。

回答になるかどうかはわかりませんが。

日本人は英語(外国語)に弱いと聞きます。大学入試でも文法などの筆記には強いけど、リスニングは苦手だと。なぜだと思いますか?
私はその原因は「日本語」にあると思います。

これは実際に体験したことですが、お隣の国の韓国での「キムチ」のことです。
私の「「キムチ」の発音に向こうの人たちが「おかしい」と言って笑うのです。普通に言っているのにですよ。
「”キムチ”でしょ?」「いや”キムチ”だ」「だから”キムチ”でしょ?」
よくよく聞いてみると、日本人は ki・mu・chi と発音しますが韓国人は ki・m・chi と発音するのです。つまり真ん中の「ム」が mu ではなく m なのです。「ム」を発音するとき口をあけるのではなく、口を」閉めたまま「ム」と発音するのです。この子音だけの発音に日本人は聞き取る耳を持っていないのです。
理由は日本語に子音だけの発音が無いために、聞き取る耳を持ってないからです。唯一あるのはミカンの「ン」だけです。
香港(Hong kong)の ng とn の耳での区別は日本人には無理です。日本人は Hon kon です。韓国人は「全然違う」と言います。

つまり、英語を含め外国語には、t・s・f・k など多くの子音の発音が数多くあります。中国語にもロシア語にも数多くの発音があります。小さいころから50音しかない日本語で育った私たちはこれら子音を聞き分ける耳がありません。

ですから日々英語を耳にすることです。意味はわからなくても、音楽と思って聞き流すのです。広告でリスニングCDをよく見かけますが、ある意味大切と思います。ただあのように高価なものでなくても、インターネットからでも多くの英語が聞けますよね。これらをテープやCDに書き込んで繰り返し聞いてみてください。学校以外ではイヤフォンを常に耳に入れて聞き流してみてください。
繰り返しますが、意味がわからなくても気にしなくて大丈夫。音に慣れてください。次第に子音にも慣れてきます。
3ヶ月ほどしてテスト用のリスニング教材を聞いてみてください。きっと驚くと思いますよ。
今私の言っていることが半信半疑でも「だまされた」と思ってやってみてください。3ヵ月後にきっと私が今言っていることがわかるはずです。私の経験です。
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この回答へのお礼

お礼遅れました。ごめんなさい
丁寧な文ありがとうございます。
これから子音に注意を払ってみようと思います!

お礼日時:2015/12/28 10:29

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