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両親は75歳。今まで父の保険に、フリーランスの私と弟はくみこまれていました。自分で保険のお金も支払うので特に深く考えていませんでしたが、後期高齢者医療保険料は世帯の収入で決まると介護保険の資料で読みました。同居していますが、世帯を分けた方が良いのかどうか考え始めました。

【質問】
1) 上記のような考えで合っていますか?
2)世帯を分けることによるデメリットはありますか?
3)私は大丈夫なのですが、弟の収入がとても低いらしく(ブラック企業勤め)、母は弟のためにも今のままで良いのではないかと心配しています。別世帯になるとすると、私は私、弟は弟で3世帯が同居するということになると思うのですが、どういったことが実際に変わるのか(税金などがかわるのですか?)
4)そういう手続きを行う場合、良い時期などがありますか?介護保険料が1割か2割かは7月頃に決まると読んだ記憶がありますが…確定申告前にした方が良いものだったり、なにかあれば教えてください。

【状況に関する補足】
・75歳の母がおり、入院→リハビリ病院への転院で3ヶ月間リハビリの予定です。退院後もリハビリは2年くらいかかるだろうというのがお医者様の見解です。
・介護保険に申し込み、区の方と面談をしました。現在、返答待ちです。
・弟は白状で、母の見舞いにすら行かない、ちょっと甘えた考えを持った一人暮らし未体験男性です。
・私は、一人暮らしをしていましたが、両親が心配なため同居しています。数年のうちに、結婚する予定というか希望というか・・・そんなところです。

たくさんの質問、すみません。どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

保険の話を文字で説明するのは難しいですが、なるべく分かりやすく書いてみます。


http://www.k-cycle.com/2009/07/no.html
①間違いです。
後期高齢の保険料は年金等の個人の収入で決まり、保険料の支払いの設定も都道府県ごとにまちまちです。
http://www.yokogawakenpo.or.jp/kaigo/osamekata.h …
介護保険料については今回、第一号被保険者になるので、年金からの天引きになります。(具体的な金額はわかりませんでした)

②①でも書いたように今後ご両親は年金からの天引きされて保険料を払います。後期高齢の扶養家族になることはできません。
なのでデメリットもなにも、健康保険上はご両親から切り離されるので、質問者様と弟様は、国民健康保険か社会保険のいずれかに加入することになります。

③ご両親が後期高齢で切り離されることで以下のような選択肢になります。
A質問者様、弟様それぞれ、国民健康保険か社会保険のどちらかを選択し加入する。
B質問者様が国民健康保険か社会保険に加入し、弟様をその扶養家族にする。
CBの逆バージョン
金額は社会保険の方が高くて、国民健康保険の方が安いです。
そのかわり、定年になってもらえる年金額は社会保険の方が高くて国民健康保険の方が安いです。

④お父様が75歳の誕生日を迎えた時点で後期高齢に移行します。その時点で現状のままでしたら、質問者様と弟様は無保険(病院にかかったら全額自己負担)になります。
③で書いたabcいずれかの選択肢を選んでいただければ、お二人が無保険になるのは回避できます。
確定申告うんぬんよりも、後期高齢になる前に保険加入するほうが一番安全だと思います。
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この回答へのお礼

tn.copen様、お答えいただきありがとうございます。
下のmukaiyama様宛にも記載しましたが、いろいろと勘違いがあったようで、大変に失礼致しました。
以後、もっとしっかりと確認をしてから質問をするよう気をつけたいと思います。

私と弟は独身で国民保険です。保険の仕組みがよく分かっていませんが、私がかかっている整骨院などで、被保険者の名前で父の名前を書いていたことも、今回の混乱に繋がっているかもしれません。
今回、居住地の「シルバー情報」のパンフレットの中の「介護保険制度のしくみ」というものを読んでいて、「介護保険料の決まり方」について保険料段階が例えば第二段階が「本人および世帯全員が住民税非課税で、本人の年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方」等と書いてある所から、てっきり「『世帯』でわかれている」と考えてしまいました。そしてそのような考えをもって、他の保険についても読んでいたため、大いに間違ったようです。

急に父の口座から(下では、「母の講座」と書きましたが、父の口座である上に変換ミスです。すみません)11月から急に「コウレイイリョウホケン」として18000円弱毎月引き落とされるようになり、母もよく分からず「こんなに取られるなんて」と相談を受けました。1月4日なったらどこかに保険組合に問い合わせをしてみたいと思います。年金から天引きされるとのことなので、もしかするとこれはどこか別の保険かもしれませんね。父と母が、すぐけんかになって、意思の疎通が出来ていないので、色んな可能性も考えてチェックしたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/30 20:50

>後期高齢者医療保険料は収入で決まると…



世帯のといったって、後期高齢者になった人の分だけですよ。
両親一緒に 75歳になるのなら、両親の年金額が関係してくるだけです。
(まだ仕事をしているのならその所得も)

>世帯を分けた方が良いのかどうか…

そんな必要ないです。
考え違いです。

>フリーランスの私と弟はくみこまれていました。自分で保険のお金も支払うので特に深く考えて…

なんかよく分かりませんね。
現在は国保で、世帯分離などしていないんでしょう。
国保は世帯ごとの加入で、国保税はまとめて世帯主に納税義務があります。
一人一人が払うのではありません。
今までは父が払っていたんじゃないですか。

今後は、あなたと弟の 2人だけで国保に加入ということになります。

>私は私、弟は弟で3世帯が同居するということになると思うのですが…

3世帯がって、あなたも弟も結婚しているのですか。
結婚してるのなら、住民票が同じというのは異常です。
どちらもまだ未婚なら、住民票は一緒で支障ありません。

>税金などがかわるのですか…

国保税以外の税金は、一人一人に課せられるものであり、世帯の概念はありません。

>介護保険料が1割か2割かは7月頃に決まると読んだ…

後期高齢者医療保険と介護保険とは別物です。
何でもかんでも一緒くたにしないようにね。

それで、決まるが7月であろうが8月であろうが、後期高齢者医療保険も介護保険も基準点はその年の 1月 1日です。
言い換えるなら、前年分の所得が反映されるのであり、前年の年末調整または年明け後の確定申告の結果によるということです。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。
いろいろと勘違いがあるようですね。失礼致しました。
以後、もっとしっかりと確認をしてから質問をするよう気をつけたいと思います。

>後期高齢者医療保険と介護保険とは別物です。
>何でもかんでも一緒くたにしないようにね。

すみません。

私と弟は独身で国民保険です。保険の仕組みがよく分かっていませんが、整骨院などで、被保険者の名前で父の名前を書いていたことも起因しているかもしれません。

今回、居住地の「シルバー情報」のパンフレットの中の「介護保険制度のしくみ」というものを読んでいて、「介護保険料の決まり方」について保険料段階が例えば第二段階が「本人および世帯全員が住民税非課税で、本人の年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方」等と書いてある所から、てっきり「『世帯』でわかれている」と考えてしまいました。そしてそのような考えをもって、他の保険についても読んでいたため、大いに間違ったようです。

急に母の講座から11月から急に「コウレイイリョウホケン」として18000円弱毎月引き落とされるようになり、母もよく分からず「こんなに取られるなんて」と相談を受けました。母の誕生日は7月30日のため、なんのことやらよく分からないのですが、1月4日なったらどこかに保険組合に問い合わせをしてみたいと思います。

お礼日時:2015/12/30 20:38

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