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マドンナ、マライア・キャリー、ビヨンセ、レディー・ガガの中で、社会的影響力、革新者、表現の特異性などの点で一番は誰だと思いますか?誰かひとりについてレポートを書くのですが誰について書くか迷っています。
レディー・ガガのインパクトやファッションなどを重視するアートポップは一つの新しい表現方法なんじゃないかと思いますが、他の3人のことはあまり知らないので教えてください。
4人以外でも、これぞという現代の女性アーティストがいたら教えてください。

A 回答 (5件)

書き出すとすごく長文になりそうなので、ビヨンセとガガの社会的影響力だけを書かせていただきます。



まず2人には共通点があるんですが、2人共人に対して優しく、ファンをとても大切にしてくれています。
チャリティーにも積極的で、ガガはファンの人の手術料を代わりに全額支払った事があるそうです。

ビヨンセは旅行が大好きなんですが、イスラム教の規律が厳しい国へ行った時に、現地の女性達から「実は、あなたのCDをこっそり持っているんです。」「ビヨンセのおかげで、女性でも自立して生活が出来るんだと知りました。」と言われたそうです。
その影響か、アルバムを出す時は必ず1曲は「女性応援ソング(Single ladies)や(Run of the world)など」が入っています。

そして、「良い人すぎてネタが無い!」と、良い意味でパパラッチに嫌われています。


ガガは、メディアでは奇抜なファッションばかりが注目されますが、学生時代は変わった服装と太りやすい体質のせいで「負け犬」と呼ばれながらゴミ箱に投げ捨てられ、ガガのドキュメンタリーで、「今でも、控室の鏡に向かって私はスターなのよ!と自己暗示をかけている」と、涙をこぼしながら語っていました。

ガガはバイセクシャルを公言していて、ビヨンセが女性の味方なら、ガガはLGBT(性的マイノリティー)の味方です(マドンナもですが)。

ある日、ガガファンのゲイの男の子が、ゲイであることを理由にいじめられ、たった14歳で自殺してしまいました。
遺書には、「ガガ、ありがとう」と書かれていたそうです。
彼は You Tubeに自分と同じようにつらい思いをしている人達のために、自らゲイであることをカミングアウトする動画を投稿していたので、この出来事はすぐにガガ本人にも伝わりました。

悲劇を知った彼女は、後日すぐにホワイトハウスへと出向き、オバマ大統領に「今すぐに、いじめを犯罪にする法律を作ってちょうだい!!」と直談判したそうです。

彼女の愛情溢れる行動力もすごいですが、ホワイトハウスに行ってすぐに大統領に直接意見を言えるなんて・・・!

2人共社会的に物凄い影響を与えていますが、パパラッチのせいか、ビヨンセよりもガガの方が目立っているのではないかと思います。

1人に絞れなくて申し訳ありません。
レポートが書きやすいのは、情報が得易いマドンナかレディー・ガガがお薦めです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。ガガが書きやすいかなと思いました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/03/29 16:09

まずマライアは確かに大ブレイクミュージシャンには違いありませんが、決して「革新」「特異性」で売ってるようなミュージシャンではありません。

「保守」で売ってきたが故に、それで成功したようなアーティストです。その時々の旬のプロデューサーと組んでは手堅くヒットを出すという、アメリカではよくある企画物アーティストと売り方は同じで、「表現者」としての存在感はほぼありません。物珍しいのは「白人が、黒人音楽をする」という点くらいで、やってることは同時代の若手黒人歌手達(もう殆どが消え去りましたが)と大差ありません。

ガガの評価に「新しさ」「特異性」を挙げると言うのは「太陽は西から昇るんだよね」と言うくらい明らかな嘘です。
まず、頭にエビを乗っけたり瞼にマンガ目を描いたりして大衆の気を引くなんてことは小学生でも出来るような「表現」(彼女はそういった類の奥行きの無い表現ばかり)ですし、彼女の表現に真新しさが無い(人真似も多い)ことは、かのヤンコビックのパロディビデオで皮肉られるくらい欧米では共通意識です。ガガが若い頃からリスペクトしているというグレイス・ジョーンズには「私はオリジナリティあるアーティストが好き。人真似しか出来ない奴は嫌い」みたいに突き放されるといったこともありました。ガガの「オリジナリティ」なんてものはそんなものです。
ただし、彼女の支持者の多くは10代だと思いますが、音楽を知ってたかだか数年の子供達からしたら西洋音楽やショービズ界の全体像なんてほぼ見えていない訳ですから、ガガを「新しい」と勘違いしてしまうのも仕方ないことなのかもしれません。
そういった無知な大衆の隙を突いて「さほど大したものでもないものを、あの手この手で凄いものであるかのように見せるのが上手い」というのが、「才能」で直球勝負する欧アーティストとは違う、米ビジネスの強みと言ってもいいと思います。(皮肉です。)

ビヨンセはガガのように「小手先」で大衆の気を引くような表現はしませんし、彼女が若い頃聞いてきたという古いソウルミュージックに裏打ちされたダイナミックなダンスや歌で高品質なエンターテインメントを生み出すエンターテイナーです。
ただそれ以前に。彼女は Destiny's Child時代から、その時々の「主流」ではないのに時代の顔となるような非常にインパクトとキャッチーさを持った曲を作るという、その辺の売れっ子ライターでもなかなか出来ないようなソングライティングをして次々大ヒットを飛ばしています。「クリエイティビティが、形として残っている」という点が何より他の3組とは違う特筆する点ですね。
今ではJayZの存在と結びつけられて「音楽界で最も金持ちの夫婦」と語られることも多いですが、JayZと結婚していなかったとしても、彼女の音楽界・ショービス界における存在感はさほど変わらなかったと自分は思います。

で、マドンナですが。今や彼女の革新性や今に至る影響力・功績を否定する人はそう多くはないと思います。(マイケル程の評価ではないにしろ。)
ちなみに自分が洋楽に首を突っ込んだのは'90以降なので、ヨーロッパの有望な若手アーティストを見つけてはプロデュースさせている今の彼女から、「当時の革新性」というのはあまり伺えません。(「若く新しい風に対する貪欲さ」という点では確かに否定出来ませんが。)
そういう意味で、自分の知る限りでしかありませんが、この4組の中ではマドンナが一番レポートとして「形」になり易いと思います。削除法で次点はビヨンセですね。


ただし、マドンナが「ヨーロッパから人材発掘」といったことにも触れた通り、本当の「新しさの追求」という意味なら、少なくとも今のアメリカの超有名アーティストはどれも取るに足りないものばかりで、ヨーロッパの諸々のアーティスト(有名どころからマニアックなものまで)の方が面白いと思います。世界的に活躍している現役女性ソロアーティストに限ると、Bjork, Florence + The Machine, Sia, M.I.A.・・・といった面々がいます。
ただ「影響力」と「ビジネス規模」といったものは当然切っても切り離せないので、豊富な資金で大規模なマーケティング活動が出来る大手所属の米アーティストの方が「大衆への影響」という意味では大きくなると言わざるを得ません。
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この回答へのお礼

それぞれについて詳しい考察ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/03/29 16:08

全員大物だからそれぞれにドラマは十分に持っているでしょうが、マドンナは別格だと思いますよ。


現時点での影響力、はわかりませんが、今も現役かつ活動初期からの話ならば彼女以上の人は思いつきませんね。
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この回答へのお礼

マドンナは別格ですか。
マドンナについて知りたくなったのでマドンナについて調べようかと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/08 15:22

マライアは外します。


三人ともそれぞれ凄いと思うけど、レポート書きやすいのはレディーガガじゃないでしょうか。
ビヨンセは秘密が多いし。
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この回答へのお礼

マドンナかレディー・ガガで考えようと思います!ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/08 15:21

マドンナと他の三人とでは格が全く違います。

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この回答へのお礼

マドンナはやはりすごいのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2016/01/08 15:20

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